コリアウヲッチvol 2仁川上陸作戦(本編) ~韓国旅指南と88という呪縛~

お知らせ

今回の記事はほぼ完全に旅行記であるため、真相系の内容は薄いです。韓国に興味の無い方は見なくても良いでしょう。

 

現在朝6時。

日本へ帰る飛行機に乗るため朝5時には到着していましたが、まだカウンターが開いてないのにすでに70人ぐらい乗客がならんでいる!!!

こらアカンわ!ということで、免税店での買い物時間を最大限にとるため、今できる事をする。

トイレ二箇所に乳酸菌を10リットルほど投入し、護摩業をし(喫煙とも)、レンタルスマッフォんを返却。この記事も並びながら書いています。

 

今回キャンペーンということで、コネストのサイトを通してスマートフォンを予約したら一日220円でデータ無制限、テザリングし放題。さすがギャラクシーは写真も画質が良くて満足(結局データ移行を忘れてしまうのだった)。

ありえない安さ。日本でデータ専用シムを買って行こうかとも思いましたけど、それよりも安いので半信半疑で予約したら本当に4日で8800ウォンだったのでびっくりしました。

本来、これぐらいの値段でも利益が出るんですよね?韓国KTならびに全世界の移動通信会社の方々。

 

https://www.recordchina.co.jp/newsinfo.php?id=664678&ph=0

※韓国の通信会社ktで起きた火災による通信障害で、連絡はおろかカード決済まで不可能に。決済電子化が中国並みに進んでいる韓国では、カードが使えないというのは死を意味します。みんな借金だらけで現金がないんです…

f:id:YoshihikoK:20181220162841j:image

偶然通りかかった、kt本社

 

皆様も記憶に新しいソフトバンクおよびベトナム、イギリスでも報告された通信障害。

 

先の通信障害は、5G通信の兵器実験に失敗したからと聞いています。すでにスマートフォンでも充分すぎるほど高画質で動画を観れるのに、これ以上の通信速度は何のために必要なんですかね??アレですよねアレ

さすがIT大国韓国は諸外国に先駆けて、11月の時点で何かやらかしてますね。

韓国がIT大国になったのはわしのおかげじゃあいという某長州のドンの声が聞こえるようです(実際言ってた)。

 

KTさんのステマも済んだことですし、本文スタート

 

仁川上陸

タイトルの仁川上陸作戦。前回から引っ張っておいて恐縮ですが、史実の仁川上陸作戦とは関係ありません。

単に今回は仁川をメインに旅したというだけで、深い意味はありません。期待されていた方にはお詫び申し上げます。

 

16日、仕事を終えた私は前泊のためにセントレア空港のホテルへと向かいました。

すでに現地入りしていた母と合流するが、風邪をぶり返したために行けないとのこと。

韓流ドラマ大好きな母には悪いが、これは多分、一人でアチコチ行っていろいろやれという事かと思い、寒いし金かかるだけだし韓国行きはキャンセルしようかとも思いましたが一人での渡航を決めました。

f:id:YoshihikoK:20181220063448j:image
f:id:YoshihikoK:20181220063444j:image

イシヤ製菓の白い恋人。今や全国の空港でお求めできます。イシヤねぇ
f:id:YoshihikoK:20181220063454j:image

免税店で任務(?)をこなし、アシアナ航空oz121便へ颯爽と乗り込む

f:id:YoshihikoK:20181220063918j:image

プルコギライス的な機内食。何年かぶりに機内食といふ物を口にする(基本的に航空会社から出された物は口にしません)。コーヒーもお茶も無いのが残念でしたけども、アシアナだから仕方ない。


f:id:YoshihikoK:20181220063914j:image


f:id:YoshihikoK:20181220063910j:image

へねつー ぺけまる

 

🛬

 

f:id:YoshihikoK:20181220064153j:image
f:id:YoshihikoK:20181220064548j:image

無事インチョン空港へと到着。第二ターミナルも完成し、広いなーと改めて眺める。

この土地が間延びしたような感じ、ベトナムでも感じましたけど日本とは何か違いますね。単に面積が広いとか、平地が多いとかそういう事ではないような。

 

f:id:YoshihikoK:20181220064302j:image

山が気になる

 

 

無事に仁川上陸も果たし、予約していたレンタルスマホを受け取りに第2ターミナルへ

f:id:YoshihikoK:20181220064814j:image

無料のシャトルバスで第1から第2ターミナルへ。

広大な敷地をぐるっと回って反対側まで行くために20分ほどの乗車を要しました。

f:id:YoshihikoK:20181220065034p:image

第1ターミナルから浮島ターミナルへの地下列車があるんだから、地下通せばいいのに…

あ、もう地下空間も一杯でしたね。


f:id:YoshihikoK:20181220064821j:image
f:id:YoshihikoK:20181220064829j:image

太陽光パネル(気象操作装置)で覆われた建造物


f:id:YoshihikoK:20181220064825j:image
f:id:YoshihikoK:20181220064834j:image

今年出来たばかりで、まだ閑散とした印象の第2ターミナル。ヨーロッパ系の航空会社がメインのようです。

 

目的地こと今日の宿があるブピョンには直通のリムジンバスが無いようでしたので、空港鉄道に乗りゲヤン(桂陽)駅でインチョン一号線に乗り換えるf:id:YoshihikoK:20181220065656p:image

 

f:id:YoshihikoK:20181220070034j:image

ブピョン駅
f:id:YoshihikoK:20181220070030j:image

やけにロータリーを多用する街

f:id:YoshihikoK:20181220065219j:image

なんでこんなに深いんですかねぇ???2路線しかないのに…

 

f:id:YoshihikoK:20181220070150j:image

でっかいコロコロを引きずりながら、なんとかホテルに着いたのは日も傾きだした5時前。

宿はモーテル寄りのカジュアルなホテルでしたけど、パソコンが二台あったりパソコン画面をテレビに出力できたりしてなにかと便利でした。オンドル部屋の暖かさに加え、電気敷き毛布の暖かさに旅の疲れもとろける。

これで2泊で8000¥弱でした。また泊まろうかな。

ブピョンは安宿が多く、交通の便も割と良いし、店も一通り揃っているしで、ソウルに飽きた韓国中級者にはおススメできます

f:id:YoshihikoK:20181220070705j:image

↑上級者御用達のヨインスク(旅人宿)。私のプサンでの定宿は一泊1500¥でした。2畳、シャワー共同、扇風機完備。

ただブピョンに限っては、日雇い労働者の御用達というイメージのヨインスクが、非常にポップでキュートな外装になっていたりして、若いアベック達の逢瀬にも活用されているようであります。

さらに個室なんて要らねぇという高段位者はサウナを利用します。

概ね600〜800¥ぐらいで入浴できて、多忙なサラリーマン達のために仮眠所もほぼ用意されていて24時間営業が多いです。さらに日本のように、朝まで過ごすと2000円追加というようなセコイ事はしません。基本的には料金据え置きです。追加料金があっても、日本に比べればタダのようなもんです。焼酎と豚バラ肉で脂の乗ったおじ様がたのイビキだけ目をつむれば快適に朝を迎えることができます。

 

2015年に自転車で韓国一周旅行をした際に、だいたいサウナかチムジルバン(スーパー銭湯的存在)で寝てました。つかれました。

 

今はゲストハウスも一般的になってきたし、airbnbのような民泊サイトに登録している家も多く上記のような過酷な思いをしなくても安く泊まれて、ホント良い時代になったのか、なんなのか。

 

さすがに上陸作戦当日は疲れたので外食はせず、요기요(出前アプリ)で近くの中華料理屋からチャジャンミョン(韓国風ジャージャー麺)の出前を頼む。

f:id:YoshihikoK:20181221153559j:image

韓国人のソウルフード。日本ではなかなかホンモノはお目にかかれない。

 

韓国の出前文化は、自意識過剰なため人の目を気にして、一人で食事ができないという韓国人の習性も手伝って大いに発達しております。今や中華屋の出前って、日本では絶滅危惧種なのでわ。

f:id:YoshihikoK:20181221153914j:image

 

 

 

2日目

朝ごはんは、辛口イカ入りモヤシクッパでした。やたら辛いが、なんとか完食。

f:id:YoshihikoK:20181221153945j:image
f:id:YoshihikoK:20181221153940j:image

朝ごはんといえばモヤシのクッパだろという声は根強い。

 

バスに乗り、富川市(ブチョン )のブチョン駅へ

ここは朝鮮初の鉄道であった京仁線の開通と共に駅が作られた場所でありますが、風情もクソもございませんでした。

f:id:YoshihikoK:20181221154034j:image

↑現在 むかし(1973年)↓

f:id:YoshihikoK:20181221212358j:plain

1899年開通当時の駅名はソサ駅でした

 

仁川港で船から鉄道へと乗り換えてソウルまで、多くの日本からの拓殖民達を運んでくれたことでしょう。ちなみに、これら仁川と首都ソウルを結ぶ鉄道事業にはあの渋沢栄一も大いに関与していました。

 

 

ホテルをとったブピョンは仁川市で、ここはブチョン市です。

そしてここは韓国キリスト教においても重要な役割のある地です。

カトリック大学、神学大学等が山裾に建てられ、山の内部はなんじゃろな?という楽しい想像が尽きませんね。

f:id:YoshihikoK:20181221155335p:image

右の星がカトリック大学、左の星がソウル神学大学

 

f:id:YoshihikoK:20181221155533j:image

2大学を結ぶ線上に位置するソサ(素砂)駅。

ソサ→スサ→素戔嗚??

 

各駅のトイレに乳酸菌を流し、昨夜はホテルに着いてすぐに数時間寝ただけだったので、ホテルに戻ってお昼寝をし、今回のメインターゲットへ

f:id:YoshihikoK:20181221164849j:image

赤マークが目的地。その右の星印はエバーランドという遊園地&動物園🐼

このソウルから南へ行ったベッドタウン龍仁市の、法華山に作られた88カントリークラブが今回の主目的だと直感的に感じ、知人に車を出してもらいました。

 

途中でktの本社を通り、怪しい追跡が数台居ましたが華麗に撃退。

 

到着したのがコチラ

f:id:YoshihikoK:20181221171454j:image

クラブハウスの入り口まで行くも、警備員までお出ましになり、気になる石碑がありましたがスルーして駐車場入り口まで戻る。

外に出ると周辺の城南飛行場(空軍基地)から来たと思われるヘリの羽音もどんどん近づいて来ており、やはりココだと確信して祓いを敢行。
f:id:YoshihikoK:20181221165918j:image

下山し、城南市を貫いて流れる炭川(タンチョン)に乳酸菌を投入。

我々神様救援隊は、ケムトレイルに対抗してキン(菌)トレイルと呼んでおります(´∀`)

 

こんな時間にゴルフ場に何の用が?と不思議がっていた知人も、川まで来てハッとしていました。アパート団地が建てられトンネルも通る前、かつてこの川の周辺は湿地帯で、タクシー運転手も来たがらない出る場所だった事を思い出したようで、不思議がっていました。そりゃあ出るよなぁ(^◇^;)

 

88カントリークラブから発して城南市を縦断し、ソウルを横断する漢江ハンガンへと注ぐこの川には、従来より違和感を感じていました。

そのためか前回の自転車旅でも、遠回りしてでもこの川に沿って整備された自転車道を通り、ソウルへと入ったものです。

 

この炭川の名前の由来は古く、かつてソウルに都のあった百済にまで遡ると聞いています。兵士たちの飲み水用に炭をいれて浄化したためだとか…

 

オリンピックも1988年、タバコも88、韓国を歩いていると実に多くの88という数列を見かけます。

f:id:YoshihikoK:20181221170752j:image

 どこかで見たようなデザイン^^;

8という数字は、横にすると∞(無限)を表すとおり、神(9)に決して到達しない数字なのです。

神の世界は9進法。

決してお前達を神の世界に到達させぬ

永遠に1から8を繰り返し、堂々巡りの煉獄の火に焼かれるがよいというのが、韓国人に打ち込まれた88という呪縛なのです(多分ね)

 

多くの韓国人が、ソウルオリンピックから我々の生活は一度もよくなった試しがないと言います。

貧しくても、輸入品が買えなくても、お互い笑い合い励ましあえたあの時はよかったと、多くの韓国人から聞いています。

 

思想家の柳宗悦は、『朝鮮の友に贈る書』において、以下のように記しています。

 朝鮮は今寂しく苦しんでいる。巴紋ともえもんの旗は高くひるがえらず、春は来るとも李華はとこしえにそのつぼみを封じるようである。固有の文化は日に日に遠く、生れ故郷から消え去ってゆく。幾多の卓越した文明の事跡は、ただ過去の巻にのみ読まれている。往く人々の首はうな垂れ、苦しみやうらみがそのまゆに現れている。話しする声さえ、今はその音が低く、民は日光をいとって暗いかげに集るようである。

 

柳先生、朝鮮の友らは、先生の知る時代よりもずっと深刻に伏せってしまっております。

店員は傍若無人な客への対応に疲れ

若者は交通弱者用の座席で眠りこけ

墓地を囲うようにゴルフ場を建設しています…

 

登りましょう。

9

へと!

 

 

加筆予定ですが、とりあえずここで終わります。

 

 

 

 

コリアウヲッチ VOL.1自衛隊情報員ぶっちゃけバナシとインチョン上陸作戦

次々と新シリーズの風呂敷を広げっぱなしでたたむ気配の無い私ですが、韓国ウォッチは私のライフワークでもありますし、筆も進むことでしょう。ということで始まりました韓国しりーーーず♪

 

現在、インチョン空港から東へ15マイル、ソウルとインチョンの間、富平(ブピョン)に滞在しております。

 

東横インの新規開店で注目を集める(?)ホットな場所でもあり、ソウルはもう代わり映えしないし人大杉だしで、衛星都市から攻めていこうかという算段であります。

 

 

+韓国との出会い+

そもそもの、私の韓国との出会いは、小学校時代までさかのぼります。

歴史の授業で朝鮮半島の地図を見た折、朝鮮三国時代の地図を見て新羅をシラギと読んだり、百済をクダラと読むのがすごく不思議で、やけに印象に残っています。おかげであの時代(白村江の戦いあたり)の歴史は多少詳しかったです。中世史は全然でしたけど。

 

そして中学時代には電波少年が好きで、芸人のなすびが韓国でハガキの懸賞だけで生活するというシリーズが大好きで、韓国ってテレビで剣道の試合をやるのかとか、店屋物は後払いでいいんだぁと、文化の違いに感心。

 

初めて朝鮮の土を踏んだのは高校生の時。

 

母が行ってみたいというので一緒に行ったら、一見すると日本にソックリな町並みで、それまで私の知る海外というと香港とシンガポールだけでしたが、それらと比べると韓国は異国情緒がほとんど無いのに、立ち並ぶ看板には謎の記号(ハングル文字)。

まるで異世界に迷いこんだような不思議な感覚に陥り、石鍋を買って帰り、石焼ビビンバの研究にのめり込む日々を過ごした私。

 

シンガポールは修学旅行で行ったのですが、生徒代表でチャンギ大学の学生達の前で英語で挨拶スピーチをしたり、学生達と英語でコミュニケーションをとり、語学の楽しさに目覚めた私は、気づいたら韓国語専攻のある大学に進学していました。

 

韓国語だけで週に8コマ、さらに1コマごとに2時間ほど所要する宿題を与えてくださる優しい教授に恵まれ、まるで日本の大学生とは思えない学生生活を1年半ほど過ごした頃には、意思疎通に不自由の無いほど韓国語が上達し、2年生の後期から(2006年9月から)韓国ソウルへ語学留学という機会が与えられました。

 

その時から計算したらコリアウォッチャー歴も早や12年...

10年以上勉強したとは恥ずかしくて言えない語学力ですが、なるべく新聞やニュースに目を通してはおります。

 

 

コリアウォッチャー自衛隊

ウォッチャーというよりはリスナー(?)ですが、大学を卒業した後、半年ほど韓国で通訳の仕事をした後、海上自衛隊へ入隊しました。

 

私の父の腐れ縁に、芝増上寺にも出入りしている某生臭坊主がいるんですが、その坊主とつるんでいる元陸自将官にほだされ、韓国語を国防に生かしてみないかという甘言に乗せられて入隊しました。

 

自衛隊で韓国語って、なーにをするんだべや?と思っていました。しかしまさに諜報ではないか、スパイの仲間入りや!と胸を躍らせていたのも束の間。レベルの低さに落胆する事となりました。

 

というのも、自衛隊には技能検定というものがあり、それぞれの専門分野において、専門要員が一斉に試験を受けるんです。

基礎情報支援隊でコミント員のOJT学生であった私は、厳密には術科員ではまだないのですが、オープン参加ということで試験を受けてしまいました。

それがまさかの、全体で2位という成績だったのです。

数十人はいるはずの、海上自衛隊の韓国語情報員の中で、実務経験のまったく無い学生の私が2位って!1位はたぶん、NHKから転職してきたアノ人だな。

私の一般語学力が秀でているのか、そもそも全体のレベルが低いのか...(たぶん後者?^^)

 

まぁこんな不祥事も起きますわね。ふびんって…

「ふびんで…」 部下に海自技能検定試験問題漏らす 防衛省が2人処分 - 産経ニュース

私の古巣でなにやってんねん…

 

OJT学生って、何をするの?とお思いでしょうが、ただの盗聴です。

日夜行われる韓国の航空無線や、海岸警察や空軍のボイス通信を取ったり、暗号通信を耳で聞きとって書き写すという、至極簡単なお勉強です。

もともと耳が良い方で、声帯模写や音感にも強い私は、基礎語学力も手伝って同期達とは歴然の差をみせつける成績を残し、将来を期待されたのか情報本部は太刀洗通信所への配属という、自衛隊3年目にしての栄転でした。

 

しかし大刀洗での仕事も落胆の一途でした。

単純な航空無線の音声を聞き取り、韓国空軍のE737がどこから出てどこを飛んでどこに降りて…をチャートにとって上司に提出する日々。

それでもまぁ仕事はおもしろく、生活も楽だし飯はうまいし…

しかしぬぐえない不安。

 

このまま太刀洗にいては、人間としてダメになる!という気持ちでいっぱいでした。

 

なにせ太刀洗自衛官達は自分たちを自衛官だと思っていません。

おれたちゃ太刀洗公務員だよ てなもんで、いまさら船乗りなんかやってられない、きつすぎる、もう一般部隊には戻れない

そんな雰囲気でした。

 

なので試験を受けて出世し、横須賀へ再び戻る事になった時は安堵いたしました。

まぁその後防衛省へ行った際は、更なる落胆が待っているんですけどね…

 

もうね、海自が一向に金井さんを救出する姿勢を見せないんで、こんなことまでバラしてしまう始末ですよ。もう知ーらない

ベトナムと静岡県

ベトナム静岡県と聞いて、普通はパッとイメージが湧かないと思われます。静岡県民だってそう。

 

しかしベトナムと静岡に妙に縁がある私としては、これまた妙に関係性を感じる点が見えて来ます。

 

まず静岡といえば徳川家。駅前の葵タワーにはデカデカと葵の紋が。

徳川家康こと松平ナントカさんといえば出世城浜松。

家康も愛したという静岡市駿府城

三大東照宮久能山東照宮静岡市にあります。

そんな徳川家の現在の跡取りは周囲の反対をおしてベトナムの女性と結婚されたそうです。

f:id:YoshihikoK:20181124103015j:image

 

その他に、浜松からスタートした旅館で、現在は東京の芝にもホテルがある呉竹グループです。芝といえば増上寺。家康の菩提寺ですね。

この呉竹ホテル、静岡県下に根付いてビジネスホテルを展開していたんですが、何を思ったか海外進出。その第1店舗がベトナムでした。

しかも海外2店舗目もベトナム、それも同じハノイなんです。仕事で宿泊しました。キンマー(新市街地)の方の呉竹インに泊まりましたが、値段は日本並みで装丁はベトナムクオリティでした。

フロントの日本語レベルはjlpt3~2.5級といったところでしょうか。

 

またまた呉竹ネタで恐縮ですが、先程の葵タワーからも近い呉竹インプレミアムは、レストランが1店舗のみなのはビジネスホテルなら仕方ないとして、それが何故かベトナム料理店だったので笑ってしまいました。

 

そんなこじ付けはさておき、ファン・ボイ・チャウという方をご存知でしょうか。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ファン・ボイ・チャウ (wikipedia)

 

ベトナム独立の父、誰もが認めるベトナムの偉人といえばホー・チ・ミン主席とされていますが、その次に偉い人は誰かというと、この方になるかもしれません。何しろ聞いたことはあるなーぐらいの方が多いはずですから(多分!)

 

そして、このファン氏を支援したのが静岡の浅羽佐喜太郎という人物で、2人の友情と浅羽氏の功績を称えて、ファン氏が死没したベトナム中部のフエは静岡市と友好都市関係を結び、浅羽氏の故郷には記念碑が建てられ、地域の人々に大切にされてきたそうな。

フエのファンボイチャウ記念館には昨年2017の訪越の折にも天皇皇后両陛下が訪れられ、今月27-28日に予定されている静岡行幸の日程にも、浅羽佐喜太郎公記念碑建立100周年の特別展が行われる袋井市郷土資料館にお越しになると知り、行ってみました。

f:id:YoshihikoK:20181124142612j:imagef:id:YoshihikoK:20181124142622j:imagef:id:YoshihikoK:20181124142636j:imagef:id:YoshihikoK:20181124142648j:image

 

f:id:YoshihikoK:20181124142643j:image

 

 

 

はたして陛下はベトナムにどんな想いを持って、この度の遠州行幸に来られるのか…

そして暗黒の静岡に課せられた試練とは…??

f:id:YoshihikoK:20181124171737j:image

 

追記(12/14)

先述の浅羽佐喜太郎氏とベトナムとの縁を紐解くと、私の家系との縁が繋がります。

 

浅羽翁がベトナム人と節点を持ったキッカケというのも、当時仏印の民主主義運動家であったベトナム人、阮豐貽(グエン・フォンディ)が行き倒れになっていたところを助け、その後も東京同文書院への入学の手筈から学費まで支援したとされています。その縁があってファンボイチャウ氏と知り合い、仏印解放の協力者としてベトナム知日派には知られた存在となりました。

 

私はこれを知って、ナヌっと思うわけです。

東京同文書院といえば、上海の日本人疎開に設立されていた東亜同文書院の分校であり、これまたバリバリのスパイ養成学校であったわけです。卒業論文の代わりに中国奥地を旅して旅行記を提出せよというほどですから、すでに日本の忍者及び術屋が中国全土に仕込みを行なっていたと見るのが妥当でしょう。

かくいう私の曽祖父の出身校であり、大叔父も通っておりました。

 

私の曽祖父は上海の日本人疎開でも最高クラスの旅館と呼ばれた萬歳館のオーナーであり、陸軍系将校がオンリーさん(現地妻)を囲うのによく用いられていたため、軍医だった森鴎外とは家族ぐるみで付き合いをしていたと聞かされました。ほかにも魯迅芥川龍之介、文豪達のサロンでもありました。

 f:id:YoshihikoK:20181215003405j:image

今も往時の面影を残す

 

敗戦して日本に引き上げてからも、英字新聞を毎日購読していた曽祖父の姿は母から聞かされており、今になって思えば戦後も海外系の軍事結社員の一員であったことが伺えます。しかしそれが、なぜに機織りの町、浜松であったのか…

 

つまり、浅羽氏がベトナムの民主主義活動家を静岡で偶然見つけて(行き倒れって…)、何故か上海へと通ずるスパイ養成校への進学を支援するなどというのは、わかる人からみればあからさまなほど、徳川=フランスひいてはベトナムという図式が浮かび上がるのです。

ベトナム=戦前の仏印というと、何の偶然なのか、父方の祖父が進駐していた地でもあります。

銀輪部隊ではなく、自動車部隊で輸送及び兵站維持を指揮していたと聞いています。

 そしてあの気難しく暴力的で、家族を思いやるという意識の無い祖父が、終戦後も祖母と海外旅行で再び訪れたというほどですから、いったいベトナムの地に何をやり残してきたのか、はたまた…

 

 

日月土氏曰く、ベトナム戦争の絵を描いたのは伊藤忠瀬島龍三氏であり、ベトナム戦争で撒かれた枯葉剤は、徳川の忍者部隊の隠れ里こと成田の、731部隊化学兵器だったというのがこれまでの調査で分かっています。枯葉剤でこんなにはならんでしょう…

 

f:id:YoshihikoK:20181214235804j:image
f:id:YoshihikoK:20181214235800j:image
f:id:YoshihikoK:20181214235807j:image

 

 

ホーチミンの戦争資料館に、一見関係の無い成田デモの展示が行われていたミーニングは、こういう訳だったんですね

 

f:id:YoshihikoK:20181215000037j:image

f:id:YoshihikoK:20181215000014j:image
f:id:YoshihikoK:20181215000020j:image


f:id:YoshihikoK:20181215000042j:image

f:id:YoshihikoK:20181215000048j:image
f:id:YoshihikoK:20181215000052j:image
f:id:YoshihikoK:20181215000033j:image
f:id:YoshihikoK:20181215000045j:image
f:id:YoshihikoK:20181215002427j:image
f:id:YoshihikoK:20181215000028j:image
f:id:YoshihikoK:20181215000024j:image

 あのような悲劇が2度と繰り返されないよう…

 

さらに東亜同文書院は、戦後引き上げた教職員や学生達の受け皿として、愛知県豊橋市の旧陸軍航空隊跡地に愛知大学として設立されました。

 

豊橋については、大テ団(あまり浸透していない呼び名…)さん達の中でも重要な地点である事が近年明らかになっております。

なにせ北欧神話にまで飛び火するとは…と言った次第であります。

https://blog.goo.ne.jp/adoi/e/de7f2d583adaf5249876e4534cc40430

 

ベトナムと静岡、というテーマから若干逸脱しましたが、これからも静岡県及び三河の国の動きに目が離せません。

http://adoi.hatenablog.com/entry/2018/12/14/123529

 

桜エビ、私の母は焼きそばに入れるんですけど、口当たりと匂いがマッチしなくて嫌いです。

滅んでしまってもかまわんよ!!!!(弱デストロイモード発動)

 

f:id:YoshihikoK:20181215002416p:image

また間違えた

 

 

 

 

 

 

 

 

外国人労働者諸君!~現代の奴隷制~

日本で働く外国人労働者諸君、田舎の両親はお元気か。たまには手紙を書けよ!(ビデオ通話も結構だけどね)

=虎さんの言葉を借りて=

 

昨今、外国人労働者の受け入れについて各界が騒がしいようで。

昨日11/16のニュースでも、法務省が提出した難民に関する調査に誤りがあったというニュースがありました

以下TBSnewsより引用( http://news.tbs.co.jp/sp/newseye/tbs_newseye3526433.htm )

 外国人労働者の受け入れ拡大を目指す法案の審議が空転しました。法務省が提出した資料に「ミス」があったのです。
 「数字が違っていたということ」(自民党 平沢勝栄 衆院議員)
Q.集計の数字が?
 「集計の数字が」(自民党 平沢勝栄 衆院議員)
Q.何で間違った?
 「エクセルの扱いの過程で」(自民党 平沢勝栄 衆院議員)
 問題があったのは、失踪した外国人技能実習生からの聞き取り調査に関する資料。調査対象が一部重複していたことや失踪した理由などの割合が大幅に違っていたのです。政府側はミスの原因について、「コピーアンドペーストの際に必要作業を忘れた」「聴取票の項目設定が適切ではなかった」などと説明しています。

 

f:id:YoshihikoK:20181117215434j:image

勝栄さん、しっかりしてくださいよ。

かつての私のボスともつるんでいたぐらいですから、実習生関連法案には少なからず関与されているはずですよね??エクセルに不備って…やっぱり日本のお役所ですね笑

 

 

かつて私は、技能実習生を管理する協同組合というところに在籍しておりました。私のベトナムとの出会いはそこにルーツがあります。

 

前述の技能実習生の失踪は深刻な問題であり、かつて私が受け持った実習生も1人失踪して難民ビザを取るつもりだと聞きました。

おそらく、失踪の原因が企業側にあるだとか、実習生全体における失踪率等が操作されていたのでしょう。どのように誤っていたのかを公表しませんよね?経団連並びに配下の代議士達に都合の悪い技能実習制度の現実を明かさないためでしょう。

 

技能実習生とはなんぞや?

 

大まかに技能実習生の流れを説明すると

 

企業が外国人人材の受け入れを要請する

要請を受けた日本の協同組合が、送り出す外国の機関に打診をする

外国の送り出し機関が、日本で働く事を希望する人達に募集をかけ、日本語等の教育をする

日本の協同組合等が外国人を技能実習生として受け入れ、1か月の規定の教育をし、企業に送り込む

企業は技能実習生に労働をさせ、外務省等の専門的な手続きは協同組合に依頼する。この管理は基本的には技能実習生が帰国するまで協同組合が行い、企業から管理費を受け取り続ける

 

このようなシステムになっているんですが、これがもう、ブローカーの温床なんです。そして制度自体が技術移転というお為ごかしのもとに、安く奴隷を入れようという意図で組まれている事がハッキリ分かりました。管理するはずの日本の協同組合も、企業と癒着して管理を怠り、労働基準法完全無視な労働環境を認め、何もしないで毎月一人何万円も管理費をもらっているのです。完全にホワイトな組合は2割も無いでしょう。

 

私の居た協同組合は、国連との絡みもあり、モデル事業としてやってほしいと自民党議員からも期待されていたようなので、法令に則ってバチっと実習生達の権利を守るよう事業を進めていました。

 

しかし、それを煙たがるのが、仲介をしたブローカーや、受け入れ企業、そして外国の送り出し機関なんです。

 

まず、日本で働きたいという外国人達は、送り出し機関に入るためにお金を払う必要があり、日本が決めたガイドラインでは3600ドルまでと定められています。

 

しかし!!!

多くの送り出し機関では、7000から、酷いところでは12’000ドルという暴利をふっかけるわけです。

 

ベトナムの農村では、年収が10万円という世界です。

そのため、なけなしの金を親戚中から集め、土地を売ったり牛を売ったり、アグリバンクとかいう日本でいう農協?にあたる銀行から金を借り(またここの金利が高い…)、100万円近い金額を集めてようやくスタートラインに立てます。

そうしたら必ず日本に行けるかと思ったら、さにあらず。

企業が何度も面接に訪れて面接、試験をし、及第しなければずっと送り出し機関に在籍して、いつまでも勉強を続ける事になります。仕事もできず。

 

なぜそこまでして日本に来るのかというと、みんな日本に対する誤った認識のためです。

 

私が受け入れた実習生を送り出した機関が、実習生に吹き込んだ入れ知恵が

 

☆日本に行けば月給30万。バリバリ残業すれば40万円。100万円なんてすぐ返せる

☆2つ星ホテルのような宿舎に住める

☆日本語を覚えて帰ってくれば、ベトナムでも月給10万円以上の高給取りにみんななれる

 

 

なるほど…

 

 

 

 

 

 

f:id:YoshihikoK:20181118010129j:plain

 

 

f:id:YoshihikoK:20181118010223j:plain

 

これが2つ星ホテル????

 

しかもこれ、場末の中小の鉄工所に勤める実習生じゃないんです。

 

 

今や世界企業となったトヨタの子会社で、エンジンを作っているアイシンに勤める実習生なのです!!!!!

 

誰もがうらやむTグループの社員でありながら、技能実習生というだけでーーー途上国からきた外国人というだけで、こんな待遇がまかり通っているのが現実です。

 

酷いのは、このタコ部屋で、5畳、良くて6畳というレオパレスに4人で住ませて、なおかつ家賃を一人あたり2万円取る!!というのですから、ふざけんじゃねぇバカヤロー!!!!と絶叫してしまいました。

 

えっ、どう考えても計算合わないよね??

8万円の部屋じゃないよね???とお思いでしょう。もちろん地方都市ですよ。車社会ですよ。

 

驚きの内訳が、こうです。

 

f:id:YoshihikoK:20181118014510j:plain

 

なんと、そもそも広い部屋に住ませれば必要の無い二段ベッドから、家具一式に至るまで、うまいこと2万円で収まるように月々リース契約を結んでいるのです!!(実習生が負担する家賃には限度があり、地域によって違います。この愛知県の場合は2万円でした)

 

おいおいおい、家具なんて一度買えばそうそう壊れないし、最低3年住むんだぞ。途中で中古品に買い替えたって十分にお釣りが出るだろう…と普通は思いますよね。

 

これは完全にアイシンの怠慢です。そしてブローカーの搾取です。

 

本来、社員の労務管理は、その会社の総務部等が行うべきであり、技能実習生も然りです。

ですから、これから住めますよー明日から働けますよーという環境を整えるのは受け入れ企業の所掌であり(間に他の業者を仲介する事も禁止されています!)、外国人OKの賃貸物件を探し、家具を揃えて、通勤のために送迎車の手配や自転車を買ってあげたりというのは、受け入れ企業がするべきなんです。

そこに入ってきたのが、これまた静岡県湖西市のブラステックという人材派遣会社(以下口入屋と呼びましょう。侮蔑の念をこめ)なのです。

ここの支社長か部長か忘れましたけど、これがまた、テキ屋みたいな風貌の(ヤクザというほどの風格もない)カタギにはとても見えない人間で、関係ないのにアイシンの面接にくっついてわざわざベトナムまで訪れて、飲ませ抱かせの接待を受けたそうな。

 

そしてアイシンの怠慢及び、手前ェ社員に高い給料で家探しなんかさせられるか言う事で、実習生の管理をこの口入屋に丸投げしたために、このような搾取がコッソリ行われているのです。

絶対にリース会社やレオパレスからもリベートを取っている筈です。計算が合いません。

 

この山積みの問題に対して、私の組合は口酸っぱく指導をしましたが、一向に直す気配がありませんでした。今でも口入屋は一枚噛んでいるみたいです。違法なのに。

そしてうるさい我が組合とは縁を切り、他の組合に管理をさせて、さらに50人ほど実習生を追加したそうで。もちろん口入屋と送り出し機関はそもそもグルですから、現在進行形でトヨタグループから甘い汁を吸い続けています。

 

受け入れ企業が、技能実習生を受け入れるに於いてそもそも何がダメで何がOKかという事をまったく把握していないのです。自分の息子がこのような環境で働くと知ったら、絶対に認めないでしょう?

 

良いんです。途上国のサルを雇ってやって、綺麗で安全な日本に住めるんだ、ありがたく思えよ!!!

というのが日本企業の本音なんです!!!!

 

滅んでしまえこんな国!!!!!(デストロイモード発動!!)

f:id:YoshihikoK:20181117225251j:image

間違えた!イデが発動した!!!

 

まぁ、トヨタの子分だもんなぁ…というので納得してしまいました(もちろん許せる所業ではないですが)

 

あれだけ醜悪なデザインの車を次々に送り出して日本の風景を悪くして、ISISを支援して中東を混沌に包み、ハイブリッド車を遠隔操作して何十万人も殺して巨利を得ている企業です。

ここだけの話、悪魔崇拝的な儀式にも関与しているとか、いないとか?

 

アイシンの話に戻しますと、エンジンを作るわけですから、鋳物工場です。鉄を溶かして型に流して作っているんです。夏場は優に40度を超える職場です。

当然、危険が伴い、精度も求められる精密な作業を行う職場です。

そんな職場の時給がなんと

 

900円なんです

 

日本人だったらというか、人間なら最ッッ低でも1500円は、もらわないと割りの合わない仕事ではないでしょうか?

 

これで月給30万円を稼ごうと思ったら、334時間働かないといけませんよね?

毎日11時間労働ですか、休み無しで。

 

話が違いますよね、送り出し機関JVSアン社長

どこが2つ星ホテルで、100万円なんかすぐ返せるんでしょうね。

クッソ要らない送り出し機関のロゴが入った揃いのペンとネクタイを五千円で実習生に買わせたり、エゲツない商才、感服いたしますよ。

 

それでも薄給の私よりも実習生達のほうが稼いでいましたが(泣)、連日の残業により疲労困憊なのがすぐにわかりました。過労死認定レベルの寸前まで、見事に人材を活用する。さすがトヨタシステムが活きてますね。

 

 

ベトナムから、初めて日本、それも山口県に来た時、日本はなんて綺麗で、人達も優しくて食べ物も美味しくて、素晴らしい国なんだろう!思っていたよりも何倍も何十倍も素晴らしい!!3年と言わず、ずっと居たいです!!

 

と目を輝かせていた彼らの姿は無く…

 

今や

 

もう結構です。借金を返したらベトナムに帰りたいです

と多くの実習生達がこぼしていました。

もう、彼等に申し訳なくて、こんな日本でのうのうと育った自分が悔しくて、悲しくて…

 

 

山口県で一緒に過ごした1か月、何度となくベトナム料理をご馳走してくれ、買い物に連れて行ったらいつもお菓子を買ってきてくれる、礼儀を弁えてそれでいてどこかシャイなベトナム人達。

ああ、彼等が日本で幸せに暮らせるためだったら、こんな拾った命、捧げてみせよう!!むしろそれが使命!!!と誓ったあの日…

 

 

しかし、収穫はありました。

日本という国は、戦前から、いやもっと昔から、何も変わっていないという事を学びました。

 

幸せに、豊かに暮らしているボーッと生きている日本人、多くの先進国の人々の暮らしは、こうした弱者の犠牲のもとに成り立っているという、悲しい現実です。

 

 

 

変えてやる

変えてみせる

 

 

 

しかしそれでも、かつての私もよくやったものです。

5時に起きて、旅館にマイクロバスを借りに行き、毎日私1人で4往復して40人を家から学校まで送迎し、日中は日本語の先生もして、入管に出す書類を作り、家に帰っては皆の宿題を見て、休日には瑠璃光寺やザビエル聖堂等、山口の名所に連れて行ってあげて…

過労死するかと思いましたけど、本望でしたね。

 

またやりたいかと言われたら…

うーん…

 

 

 

もう、こんな奴隷制度はやめにすべきです。

日本は人間が働く国じゃない。

それでも日本に来たいなら、来れば良いじゃない。

 

とは思うものの、難民達が大変です。

 

国連関連事業では、カンボジア難民担当責任者を拝命しましたが、難民の就労支援と同時に、偽装難民の摘発という、悲しい仕事もさせられました。

 

難民ビザを取れば、日本でも正式に就労することができますが、そうそう取れるものでは無いのが現状。難民認定の申請中でも、場合によっては滞在&ある程度の就労が認められますが、多くは超過労働、もしくは違法労働を行い、単に金を稼ぎに日本に来た偽装難民と見なされてしまいます。

多くの偽装難民は、外国人登録証も期限切れ若しくはそもそも不所持で、イリーガルな状況で働いています。

 

日本のヤクザが発注し、現地のブローカー達が、日本に行けば楽に稼げると口八丁で人を集め、手数料を取り、日本に来てみれば、聞いていた話と違うわけです。

旅行者ビザで偽って入国し、不法滞在でいつお縄になるかと怯えながら、タコ部屋に住み、時給数百円で働かされているのです。

 

この人手不足の時代に、50人でも100人でも集められる!と豪語していた時点で怪しいとは思いましたけど、まさか全員が不法滞在だったとはねぇ。

そろそろ罪刑が確定した頃でしょうか?もし捕まっていなければ、またもや話が違いますよ群馬県警さん。とにかく、しっかり償ってくださいね、太田市の口入屋もとい違法難民斡旋業のTRUST木村社長、日系ブラジル人森岡専務、同じく牧山常務。皇室の威光を借りて、やる事は奴隷商人ですか。多良間殿下ももう改心されてますよ(たしか)。

市営住宅の住所で会社登録しちゃ、さすがにまずいでしょ…

 

太田市といえばブラジル人が多い事で有名ですが、私の住む浜松市もトップクラスです。

ちなみに、先ほどの静岡の口入屋のブラステックは、本社が群馬県です。 どんだけ…

 

ブラジルか…日本の影の支配者達が移民を装って地域に根付いて、あらゆる権謀を張りめぐらした地ですね。

きっと浜松にもそういう悪が見えない所で蔓延っているのでしょう…

 

さすがにそういう人達には、かつての丁稚奉公よろしく休みは盆暮れの二日だけで、呻吟する程の重労働を、難民達が味わった苦しみの量だけ味わってもらって然るべきですね。刑務所なんて生ぬるい。なんなら自衛隊よりよっぽどホワイトです

f:id:YoshihikoK:20181118000325j:image

経験者は語る

 

 

 

生きる意味とは?(日記) あとタバコと邪気

今日もくだらない仕事を終え、大井川を浄化し帰宅しました。

3連勤のために我慢していた、護摩業(ただの焚き火)をしつつ、ブランデーを舐める至福のひと時を過ごしております。

f:id:YoshihikoK:20181112222752j:image

 

みんな、何のためにあくせく働いているのか。

 

週何日か仕事をしておあしを得て、あとは土を耕し、大地と会話をしていれば、充分に幸福を得られると私は感じます。

 

人間は、土との接点を失うとダメになります。

水耕栽培の野菜なんて、毒しかありません。

 

仕事のストレスや電磁波を浴びて邪気がたまってきたな、と思った時に有効なのは、裸足で大地を踏みしめ歩くことです。後は火を眺めたり、タバコを吸ったり。

 

タバコが体に有害だというのは、ほぼ完全にこじつけです。

 

ブリティッシュアメリカンタバコ(kentを販売)の方とお会いする機会があったので聞いてみたところ、やはり業界でもタバコの害というのは疫学的なこじつけだよねーという意見が常識だそうです。

 

もちろん、タバコも薬ですので、過ぎれば毒になります。マウス実験なんて、四六時中タバコの煙を吸わせて、それで肺がんが発生した!と騒いでいるのですから、何をか言わんや!!

 

毎日何カートンも吸ったら、そら死ぬわい

 

歴史的にタバコは、ネイティブアメリカン達が発見し、彼らにとっては儀式に欠かせないものであり、時として部族間の対立の際に、まぁ一服して落ち着きましょうというツールとして存在していました。故に、ネイティブアメリカン達には争いが少なかったというのは定説です。

 

日本には江戸時代中期(多分それより前にあったはず)に薬として伝わったという歴史があります。

ですから、鬼平犯科帳で、風邪をひいたからと鬼平が医者からタバコを取り上げられるシーン。絶対ウソだ!!!

タバコが体に悪いなんていうのは、ここ4~50年でジワジワと支配者達が植え付けて来た、民衆を不健康に、バカにするための方策の1つです。

 

国連(ヤクザ)WHOの幹部などは、極上のシガーをくわえながら、「こんな良いもの、バカどもに吸わせちゃいけねぇよなぁ!!」とシャンパンを傾けつつ紫煙をくゆらしていることでしょう。

 

国連(ヤクザ)の実態も、ゆくゆく公開して参ります。体験者は語る!!!

 

とにかくです。

何百年も愛されてこれだけ世界に広まったものが、ここ100年如きで成立した西洋医学などという眉唾学問(疫学的こじつけですから医学ですらないのですが)によって否定するなんて、どれだけおこがましいことか。インディアンディスってんの???

 

嗚呼、また駄文を書いてしまいました。

とにかく、なんか疲れたなと思ったら、お香を焚いたり、草原を散歩しましょう。火や煙が宗教において欠かすことが出来ない理由が必ずあるのです。

 

f:id:YoshihikoK:20181112225154j:image

ここまでする必要は無いですが…

 

 

 

 

食の安全…

某ファーストフード店にて、ハンバーガーに人の歯が混ざっていたというニュースがちょっと話題です。

https://www.sankei.com/smp/affairs/news/181107/afr1811070037-s1.html

 

やれミミズの肉だネズミだと噂の絶えない、Mドナルドさんのハンバーガー。

 

ところでハンバーグにミミズが使われていたというのは、事実としてあったんだそうです。その界隈に詳しい方によると、なんでも味の調節等に少量(?)使われていたそうで、子供の腕の太さほどもある南米原産のミミズがそれだそうな

※参考 https://www.tokyo-sports.co.jp/blogtalent-yamaguchi/414/

 

そのミミズ、とある理由から使用を辞める事になったそうです。

なぜ?噂が広まったから??

 

ではなく、体に良いからという理由だそうです。

古来よりミミズは漢方で薬として使われる程であり、土を耕してくれるだけあって、人間の体も浄化、耕してくれる効果があるそうです。びっくらポン、びっくりドン○ーですねぇ。

 

支配者さん達は、ケムトレイルを撒いたり電線から電磁波を照射するぐらいですから、庶民達にはなるべく不健康で馬鹿であって欲しいのです。

なので体に良い、こんな良いもの、バカどもに食わすんじゃねぇ!!ということで使用を禁じられたそうです。ヒドイなぁヽ(´o`;

 

さて食品から人体の一部が検出されるというのは、日本ではそれほど騒がれませんが、アメリカでは各地で報告され、ちょっとしたムーブメントになるほど。

 

結論から言うと、最近ハンバーグ等に使用される人肉の割合がさらに高められたそうです。

共喰いによる異常たんぱく、プリオンの発生による海綿状脳症といった事もそうですが、なによりも人間の持つ獣性を引き出すため、だそうです。

古来より人肉食は広く行われており、現代においても、ある知り合いの知り合いのジャーナリストがタイの黄金三角地帯に潜入し、そこのマフィアのドンと仲良くなり、目の前で殺された人の肉で歓待を受けたという話を聞きました。

 

死者を弔うだとか、人喰いさん達にとってはおそらく、神の寵愛から逸脱するという意味合いを込めて…儀式的にだったり、単純に趣味嗜好で人肉食を続ける事によって、人の魂は正常から逸脱していきます。

支配層が望んでいるのは、ソレなのです…

 

お前らも、俺たちと同類になれ!!

しかしお前らも所詮、食料だ🍖

 

今や、ハンバーグや成形肉は食べられなくなってしまいました (つД`)ノ

ホルモンも危険です。プロでもない限り、調味された内臓は本当に牛豚の内臓なのか、判別ができません。

 

個人経営で昔からやっているお肉屋さんが安心ですが、それもどうか…

 

なにせ畜肉、屠殺業に携わる部落民は、アンタッチャブル扱いを受けて、裏でコッソリ何をしているかというと、遺伝子操作だったり…アレをアレしたり…という分野の最先端ですから。(部落差別には猛反対です。住んでいる場所だけで人に優劣をつけるなんて、なんという時代錯誤か!!!)

 

秋篠宮殿下が浜松の牧場を訪れたのも、そこを伝える為だったとも思えます。

私が行った日に火事だなんて、偶然にしてはちょっと…

(詳細は過去の記事を参照ください) http://yoshikawahiko.hatenablog.com/entry/2018/10/02/064622

ケムにまくために火をつけたなぁ??

火消しのはずが付け火をするたぁ、洒落っ気があるねぇ(;´д`)

 

 

嗚呼、書かねばいけないテーマが色々あるのに、ネットのニュース記事を見て、思いつきで書きなぐってしまいました。

 

落ち着いたら、オーガニックライフの紹介もしていきたいですね。

当方、米農家もやっておりますので、完全無農薬、肥料無使用のお米で、いろいろとやっております。

 

特集!!米ヌカと重曹だけあれば薬局はいらないい!?  大量消費社会を激烈風刺!!

とか

乳酸菌農法が土を救う!?打倒、食料ヤクザJA!!!

とか、色々書きたい所ですが、いつ落ち着くやら。

 

とりあえず、米だけは無尽蔵にあるので、鶏さんを飼って卵をいただきたいですね🥚🐓🥚

いずれは肉食から脱却するため、食を見直していく必要があると、貧農の息子は思うわけです。まる