♯日記 ♯自衛隊生活 ♯瞑想 ♯幽体離脱 ♯ベトナム

エクセルで書いて貼り付けたらこんな感じになりました

(´・ω・`)

読みづらいだろうし内容も自分語りにもほどがあるし、読まなくてもいいです…

 

 

この世界で、なにが最も価値あるものか。なにを求め、何を重視し、大切にせねばならぬのか。
何千年も前から使い古された文句に聞こえるかもしれないが、それが何かと問われたら、私はまよわずそれは愛であると答える。
私がその真理に至ったのは24歳の頃だった。
憧れていた情報の中枢、防衛相内の勤務は想像を絶する低レベル、退屈さで、何故自分がいまさらこんなくだらない事を毎日やらねばならぬのかと憤っていたころ。
下積みにすらならない無為の日々、仕事のできない先輩から叱責される理不尽さは一体全体どういう道理かと腐っていた時だった。
忙しいならまだ救いがある。心を亡くすほどになにかに夢中になっていれば腐ることもないが、
とにかく自分にとっては全てがくだらない、そして無駄でしかないことの山積みだ。無駄こそ自衛隊の最たる美徳である。存在自体が無駄であるのがその証明だ。
細かい事を言えば、当時私は毎日制服ではなくスーツを着て日中は外で活動していたため、
部隊に顔を出すことと言えば午後五時の終礼の時と、朝に当直室に寄ることだけ。
だのに目ざとい先輩が、ポールスミスのスーツとバーバーリーチェックのグリーンのシャツという私のいで立ちが派手すぎるだの、
夏場はクールビズが許容されているのに、食堂でポロシャツはまずいだの、服装規定にもない曖昧な領域で、四の五の言うのである。
きまってそういううるさい先輩は仕事ができないのである。
たしかに自由な雰囲気の情報職域の中では、そうした憎まれ役のうるさい先輩というのも必要であり、後々になって感謝することも多いのだが、
当然ながら当時の私は、うるせーなこの財産目当てで○○○○と結婚したくせにと、トッポイばかりの若者に過ぎなかった。
あとは朝の体操をすっぽかしたり、掃除をすっぽかしたり、まだ海曹(下士官)にもなっていない未熟者でありながら、ずいぶんと暴れまわったものである。
ほかにも色々とやらかしていたようだが私は覚えていない。
もしくはそれらの積み重ねか、一度どうにも居心地が悪くなったころがあり、先輩からの勧めもあって丸坊主にしたこともあった。
しかしそれで許されてしまうのが、また自衛隊のチョロさである。
大概の不祥事は部隊長の裁量でもみ消されてしまうのが軍隊の常であり、米軍では当たり前にみかけるMP(いわゆる軍隊内警察、警務隊)の姿はほぼ見たことがない。こっそり見張っているのだと思うが
丸刈り、掃除を何週間、外出禁止何日でゆるされてしまう、よく言えばファミリー、悪く言えばなぁなぁな組織である。
 
そんな腐りに腐ってカビまで生えたころ、深刻な不眠症に悩まされたことがある。
床についても一時間ほどで目覚め、そのまま朝まで眠れない日々がずっと続いた。
日中は半ば眠りながらヘッドフォンをかけ(それでも朝鮮語チーム内最優秀)、昼休みは部屋に戻って仮眠をする毎日。
そして昼寝中、高確率で金縛りというか幽体離脱じみた状態になるのである。
目が開いても体が動かない。視界もぼやけ、職場におくれてはならんとベッドから転げおち、はいつくばりながらドアノブに手をかけたあたりで目が覚めるのだが、それは夢なのか幻なのか、いつも午後の課業に間に合う時間に目が覚めるのだった。とうぜんベッドの上である。
精神的にもだいぶ疲弊してしまったわたしは、三宿自衛隊中央病院まで行って睡眠薬を処方してもらうが、たいした効果もない。
まいったなこりゃ、などと思い、ふと瞑想をしたらどうかと思いついた私は、ネットで瞑想の方法を調べてみる。
いろいろと見て自分なりにこうしてみようと思ったのは、呼吸に意識を集中し、体の真ん中、背筋と丹田の間あたりから頭頂部まで一本光る筋が貫いているイメージ。そして完全な球体をイメージする。
完全な球は理論上接地面積は0である。何者も傷つけず何物にも傷つけられない、それでいて流れに逆らわず、ただあるがままに…
そんなことをイメージして瞑想をはじめ、数分もすると意識が上昇していくイメージが全身を襲う。
ダウナードラッグをキメると自分の体が沈んでいくような感覚に襲われるというが、おそらくその真逆。
https://youtu.be/uUoE8OpuY8I
↑映画 トレインスポッティングのベッドのシーンがピッタリだというが
全身がというか、意識がそのまま、上下左右という概念ともまた違う、いうなれば四次元方向の上、意識界における高層に引っ張られていく感覚に包まれ、いつしか回りは真っ暗。
すると、自分という意識が周りの空間から隔絶されているのに、すべてが一つになっているという感覚がやってくる。
一は全、色すなはち空というが、自分そのものが宇宙であり、ロッカーを隔てて隣に寝ている後輩もまた宇宙であり、後輩のイビキはまるで宇宙に響き渡る波動のように感じられるのであった。
よく某宗教では自分こそが宇宙なんだよというが。
そうしていると、光り輝くもう一人の自分が目の前に現れ、私に話しかけるのである。
「なにを悩んでいる」
私が何を答えたのかは覚えていない。しかし目の前のもう一人の私が言ったことははっきりと覚えている。
「自分が何のために生きていると思う?」
「というより、全ての生物がさ。なんのために地面を這いつくばって、必死に生きようとする?」
「すべての生き物は、ただ腹が減ったから食うわけでもなく、欲望のままに交尾をするわけじゃない」
「少しでも高度な存在になって、愛を理解したい、そのためさ」
「時には傷付けあって縄張りを誇示し、同族を殺しあって家族を守ってきた動物も、それも一つのルールであり、何かの定めた掟にしたがって生きている」
「人間も、狩りのための弓矢を人に向けたりもしたけど、言語を獲得し、法という手段を構築し、暴力によらない解決手段を得た。一応はね」
「もうすぐだ」
「いずれ人は、言葉すらもいらなくなる」
「争いを解決する手段を考えるより、そもそも争いがおこらないようにしたほうが利口だろう」
「全ての生きとし生けるものは、高次元の存在への進化を目指している。もちろん人間もだ」
「愛だよ。」
 
ふと、いままでの多くの私と関わった人たちの顔が思い浮かぶ。
愛憎あさからぬ女性、軽蔑と嫌悪しかなかった先輩
私にかかわってくれた全ての人たちに対して、何故あの時、あんな対応しかできなかったのか。なんと未熟で、浅薄な人間だったのか、自分という存在は。
と同時に、感謝の気持ちで心が満たされていくのだった。
気が付くといつもの隊舎の部屋。後輩はいつものように、時折静かな寝息を立てている。
 
その日を境に不眠症は完全に治り、幽体離脱現象もおきていない。
と同時に、またあの体験をしようと思っても瞑想はうまくいかず、あれ以来やっていない。ときに瞑想は精神が無防備な状態になるので、やらない方が良いというが、おそらくそれが正しい。
この世の中で一番大事なのは愛なんだと。それが分かっただけでもおおきな収穫であった。
自分に素直になろうという気持ちを前よりも強く持った私は、前よりさらに奔放に、それでいて温厚で控えめな性格に…
なれたかなぁ・・・
 
偉そうに言っていながらも、こっちの職場では毎日ストレスばっかりです。
ベトナム人、うるせぇ!!!!

人の頭越しに大声で会話するわ、職場にガキはつれてくるわ、ずっと音楽流してるわ…

スピーカーモードにして通話すなー! そうでなくても基本的に電話の声デカいんじゃー!取引先は老人しかおらんのかー!?

せっかく2週間自粛したのに、またも邪気が、デストロイゲージが蓄積してしまう…

しかし

好き好んでベトナム系企業で働いたがばっかりに、ベトナム人のペースに見事に狂わされ、ある意味悟りました。

仕事なんて、しなくていいんだと。
日本では考えられない事の連続というが、日本人がいかにワーカホリックにさせられていたのかということが、またもや、改めてよくわかりました。
ミーティングや会議も一切無いし、横の連携どころか上司もいないし部下もいない。誰が何をやっているのか全くわからん。隣の机の人の名前もわからん。
朝いつのまにか来ていて、夕方いなくなっている。あぁ、それでいいんだ。
いちいち朝会ったら挨拶だとか、帰るときにお先にとか、そんな文化すらない。
ただ決められた時間だけ居て、言われたことだけやって、給料をもらうための場所。それぐらいの認識でいいんだと。
 …いや、さすがにこの職場は異常だ。これがベトナムの普通だとは、まさか思わないでしょうが。なんでこの会社は成り立っているのか不思議な人は多い。社長は政治家だし。なんかまた別荘開発までするとか言ってるし。わざわざ三河の瓦を取り寄せて、愛媛から屋根屋まで呼んで常駐なさっとる。金はあるようなので、甘んじて給料泥棒、堂々とブログ執筆といこうではないか。
とはいえ金をもらっている以上はいい仕事をしてやりたい。さすが日本人と思わせてやりたい。そう思って集中しはじめたころに、また後ろで騒ぎだす。

そのたびに階段にタバコを吸いに行くので、作業効率としては日本の30%ぐらいでしょうか。もうDOOOOでもいいやあぁ(^ㅅ^/♪

まぁ給料も日本の20%ぐらいだし、むしろこれでも働きすぎだと。

 

全ての存在に愛を・・・と思っていた、あの10年前を思い出しながら、いろいろ厳しいですが、なんとか好きになれるように頑張ります(´・ω・`) ベトナム人も、ベトナム社会も…

というか人間を…

お詫び

ご心配をおかけしております。元情報本部自衛官です。

 

この度、諸般の事情により拙ブログを一時的に閉鎖いたしましたところ関係各位からご心配の声をいただきました。

予告なくブログが見られなくなったためにご心配をおかけした読者様につきましては心よりお詫び申し上げます。

今回、ブログ閉鎖に至った理由としては、とある理由により拙ブログが邪気(悪想念)発生装置となってしまっていたことが確認されたためであり、緊急隔離、浄化措置を行っていたためです。

 

事の発端は我々〇〇〇〇〇の精神的支柱である〇〇〇氏に対して、〇〇で〇〇な〇〇を繰り返す某〇〇〇〇〇〇達を、私こと元情本自衛官かつ元海幕勤務海上自衛官かつ終身名誉お笑い道場研修生が周囲の静止も聞かず〇〇し続けた結果、私まで〇〇〇〇になってしまったことが原因です。

私といたしましては、ただ皆のために役に立ちたいという功名心と、我が身も顧みず危険に立ち向かうという自己犠牲の精神に陶酔、絶頂し、〇〇な〇〇を見て、「〇〇だなぁ」とほくそ笑んでいただけのつもりでした。動物園の動物を見るが如く。

 

しかし、先日もお伝えしたとおり、〇〇の〇〇〇からは強烈な〇〇が放射されているため、見ているだけで〇〇になってしまうという事実は周知の事実でありました。深淵を覗くものは深淵に覗かれていると、かの〇ーチェも言っているところであります。

それにも関わらず、ベトナムでの辛い隔離生活という毎日の、ひとときの現実逃避、ひとひらの花びらと自信に言い聞かせ、〇〇と〇〇の放つ〇〇電波および〇〇を毎日定期的に閲覧、摂取し、ひいては自身までもが分泌し、邪気もらしマシーンと化しベトナム各地を汚染しつづけたのは紛れもない事実であります。

さらには、ブログ及び〇〇〇〇〇トークルームを介して邪気を発し、周囲に多大なる迷惑をおかけしたことは慚愧に堪えません。

謹んでお詫び申し上げます。

かのエレファントマン、ジョセフ・メリックを指さして笑い、あるいは眉をしかめる観客や、悪辣な支配人に対して、なんてひどいやつらだと悲しんだ少年時代を思い出しました。

まさに私が、ジョセフを指さして笑っていた観客そのものだったのです。

この業はおいそれと消せるものではありません。

神が許しても、私には私を許すことができません。

しばらくは連絡用手段もシャットダウンし、新日本の黒い霧様、およびスピリチャル9条の会様、龍神さん気分様へのブログアクセスも慎み、ひいてはこのままフェードアウトも辞さない覚悟で、自身の浄化、人格的な成長を目指したいと思います。

 

 

 

 

以上の記事を、私のはてなブログアカウントに新たに作ったブログページに書いて公開したところ、アカウント自体が非公開になってしまうためにどっちも見れないという事態になり、もういいや、どうせ身内ぐらいしか見ないし。と思ってひたすら仕事に集中し、自分がどう生きるべきなのか見つめ直していました。

まだまだ偉そうな事が言える立派な人間ではありませんが、少なくとも明らかな間違いは指摘する権利はあろうと、そう思い2週間の自粛を経て再びペンを取ろうと思います。

 

さて2週間の間は例の浄化活動や神様活動とはほぼ距離をおいていたため、世界、とくに日本を取り巻く環境が大いに変動している事が肌で感じられます。

 

ベトナムにおいても、ここ一週間ほどは新規感染者もなく、昨日(4/23)からホーチミン市のロックダウンはひとまず解除され、大学の門も開かれ飲食店も通常営業。

カラオケやマッサージ等は引き続き営業禁止ですが、バイクの量も日に日に元どおり。もうずっとロックダウンでいいんだけど😅というのが正直なところでして。

 

アベノマスクもまだ届いていないの、受注先が山口のアベ友だの、伊藤忠がまた小賢しくチョロチョロしてるのと騒いでいるのがイマイチ実感できません。

ベトナムでは道端にもオシャレマスクが100円ぐらいで売っているし、イオンの中のコーナンには安いものから高いものまでよりどりみどりなんですもの

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さすがに専門店街は営業できず、一階のみの営業。それでも他に行く所がないもんだから、なかなかの盛況ぶり

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引き続き社会的距離の確保、公共の場所でのマスク着用の義務は続きますが、もう雰囲気的には収束したムードです。職場の事務所でも大半がマスクを外しました。

かと思えばcnnを見たら必ずコロナガー何万人死亡ガーとかやってるし、ホンマ好っきゃなぁ…

 

社会的距離の確保か…バイクに乗ってても1メールも間隔開けない人達が、守るわけ無いだろうと💦

横20センチスレスレを追い抜いていきますからね🏍

 

まぁコロナに騒ぐぐらいだったら、毎年何万人も人を殺してるバイクやクルマはどうなんだと。

エボラやデング熱は誰が撒いてるんだと。

 

この騒ぎで本質に立ち返って物事を観れる人が増えたらいいですね😌

 

 

 

 

 

川原乞食のラプソディ

4月8日に岡田有希子さんを思う - (真)日本の黒い霧

↑日月土氏が(真)ブログで綴られていた芸能界の闇について、私もいくつかエピソードを思い出したので紹介します。

断っておきますが、たいして面白くも驚くことでもないです。事実なんてそんなものよ

 

 

防衛省自衛官をしながら、夜は韓国スナックの雇われ店長という多忙な時期を過ごしていた時のことです。もちろん自衛隊には内緒でしたが、これも情報の専門家たるもののたしなみ。金払いの悪い組織に命を尽くす義理は無い。

楽しかったなぁ。客がいないときは客引きに出たり、他の客引きのお兄さんとかバングラデシュ人と知り合いになったり、警察が来たらカギを閉めて息をひそめ居留守を決め込んだり・・・(風営法のあれで、0時以降はこっそり営業してました💦)

 

よく韓国飲み屋の相場は座っただけで3万円とか言う人がいますが、それは上野とか赤坂の話です。しかし概して韓国飲み屋はコアなニーズが強く、その辺のキャバクラなんぞよりよっぽど高めの値段設定であるのが基本です。

地方都市のネオン街に行くと、ハングルの看板を見かけたら情報収集がてら寄ることが何度かありましたが、いわゆるママが一人でやっている普通のスナックだったり、女性がいても一人か二人だったり、それも日本人だったり朝鮮族だったりして肩透かしを食らう事がありましたが、東京ではまずそういう事は無い代わり、高い、らしいです。

フィリピンや中国といった他のアジア女性を格下に見るのに比べて、このプレミア感はなんなのだろうと昔から不思議ではありました。

 

そもそも金を払ってまで、飲みたくもない粗悪なお酒を、話の合わない女性に気を使って飲むのが何が楽しいのかまったくわからない私は、たとい驕りでも、特にキャバクラはお断りでした。多文化と接するという利点から、外国人のお店ならまだ発見や刺激がありますが、そもそも知らない人と話したいとはあまり思わない。

 

パイロットの先輩曰く、八戸にはモンゴル人の女の子の店があったよと。

女の子みんな、朝青龍だったよ

って…

 

 

そんな韓国パブですが、私の店に限っていうと客の割合は日本人5割、在日3割、韓国人2割、といったところでしょうか。

女の子たちが嫌がる客の一位がダントツで在日。理由は、えてして若い男が多く、遊び方が汚い。

その次がネイティブ韓国人で、一見静かそうな人ほど、酒を飲んで豹変する率が高いから、など。やはり日本人が一番マナーが良いとのこと。

 

何故そうなるのかと考えると、好んで韓国女性の店を訪れるような男性のほとんどは、マゾヒストで恐妻家だからじゃねえの?という分析。

誰の事を言っているんだ!?

 

そんな在日のお客さんに、証券マンのお客さんがいました。

金払いもマナーもよく、良いお客さんでしたが、友達の証券屋(韓国人)がチェ・ジウと寝たという話をききました。もう過去の人ですが、冬のソナタに出た人です。

あるプロダクション?だかの大物を儲けさせてやったら、好きな芸能人はいないかと聞かれたとか。

特に芸能人に興味のないその人は、なんとなく知ってるだけでチェジウですねーと答えると、何月何日の何時ごろにこのホテルに行けという。行ったらチェジウがいるではないか、とのこと。

当のチェさんは「普通の女でしょ?」と言ったとか。うーん、なんかリアルな…

 

真偽は不明だが、なんとも。まぁ芸能界なんてそんなもんだろうなと。あの国の性接待文化、飲ませ抱かせは露骨だしと思っていたら、さらに少し信ぴょう性の高い話。

 

皇室関連の仕事をしていた時の私のボスは日本に限らず韓国の政財界にも顔の利く人でした。じっさいに、元外務長官で韓国のキッシンジャーと呼ばれるコンロミョンさんやら朴正煕さんらと映っている写真や謹書した掛け軸なんかをみせてもらうに、相当な地位の人たちと連絡を密にしていたことが伺われる。

ボス曰く、キムヨンジャと寝たの、名前知りませんけど有名女優と寝たの、とにかくあっちの偉いサンが呼べば、すぐ来るそうです。チョヨンピルも、ただの賑やかしに呼ばれるほど。

 

うむむ。まさに性搾取の温床。当然、日本も大差ないわけで、むしろAKBやジャニーズといった、いかにも飾り窓の娼婦男娼というあのシステム、外国人に見られたら恥ずかしいからほんとやめてくれと昔から思っていましたが、悲しいかなAKB絶頂期(?)の2010年ごろは、自衛隊でも普通に押しメンは誰だとかいう話題が飛び交っていました。

 

自他ともに認める硬派であるワタクシ、誤解を恐れずに言うと子供の頃からアイドルとか歌手を下賤で卑しい職業だと思っていたので、そんな会話を聞くと腹がたって仕方がなかったのであります。そんなときは車で雪の青森を走りながら軍歌をかけて意気を高め、けいおん!のサントラを聞いて心を癒していたのであります。

 

そんな若かった時もありましたが、オペラ歌手の女性と交際する機会もあったりして、華やかかつおぞましいだけの世界とは限らないんだなぁと学びました。

特に彼女と仲の良い日本歌曲の専門家の歌声がまた素晴らしく、山田耕筰の世界にしばしのめりこむのだった

www.youtube.com

 

全てのものに埒がつけられる。

はたしてどれだけの曲が残ることができるのだろうか。

人を思い、自然を愛し、神の恵みをわかちあう本当の感謝の歌は。

コロナウォッチSAIGON4 感染症と放射能 あとチョッピりヤバめの自衛隊情報

コロナコロナで新聞記者達も取材に行けないし、必然的にコロナ報道しかネタがないという報道関係者の悲哀の声も聞こえてきますが、もうここまでくるとイタリアやばいねーとかイギリスやばいねーとか、安全(?)なベトナムにいる事に安堵、優越感すら感じとれますな、民草の会話の端々から。


4月1日にハノイホーチミンをはじめ、その他地方都市でも続々と都市ロックダウンが断行されていますが、この一か月で段階的に規制、締め付けが行われていたおかげか、ロックダウンといっても別段かわったことはありません。


ちょっとドライブで、普通に隣の省に行くこともできました。主要高速道路のインターチェンジ等で不要不急な移動をしている車を取り締まりしているようですが、これだけの量のバイクの取り締まりはどだい不可能だし、すべての道路の封鎖なんてそもそもが無理無理。一時期、東京ロックダウンとかで騒いでましたけど、なんも変わりませんからね。

飲食店はほぼ全て持ち帰りのみにシフトし、マクドやKFCは席を大幅に減らしての営業、市場やスーパーマーケットを除いては店という店が営業できず、気づきませんでしたが床屋もダメらしいです。

とはいえ働かないと食っていけん。みんなバイク便をはじめたり、社会保障がそもそも期待できないベトナムの民はたくましい。

企業はコロナ禍のために社員に給料を払わない場合は罰金が科されるよう法が施行されたらしいですが、どう考えても罰金のほうが安い💦ためか、クビになったり給料がもらえないという声も入ってきます。

3人集まっただけで捕まる、マスクのポイ捨ても罰金刑、いっぽう日本では、緊急事態宣言といっても外出の自粛を要請、店舗営業の自粛要請…国民を守る気無いですね😅

二桁感染者が少ない、それも東南アジアの、奔放極まりない国民達のベトナムという国がこれだけ規律ただしくコロナに対処しているなか、日本は直前までオリンピックだーと騒いでいたバカ丸出し斜陽国。海外からのイメージはもうそれで固定しています。

ヨーロッパは芸術分野でも休業補償ガーとか言っているようですが、いつ日本がヨーロッパ並みの社会意識や文化レベルを身に着けたのでしょう。

企業の大量消費主義と広告戦略にみごと迎合し、やれバレンタインだリクルートスーツだ、毎日コンビニに寄って余計な物ばかり買っている人達がよく言えたものだ。
経済的な法整備だけはがんじがらめで商売するにもやれ認可だ許可だで大企業ばかり得して、セーフティネットの整備は中進国並みかそれ以下、何かといえば自己責任。そんな国だということに、311を経ても気づいていない人が、未だけっこういるみたいですね。

おっと、また故国をディスってしまった。めんご

 

さて、大したことではないんですが、感染という現象について考えたとき、それはけっこう言ったもん勝ちのような世界だとおもうんです。

風邪を何故風邪と言うかというと、昔の人は病気は風が運んでくると考えたからだとか言いますね。痛風とか中風とか。

ああ、そういえば自衛隊教育隊時代も、疲労が蓄積しだした3か月めぐらいになると、誰かが風邪とかインフルにかかったらもうパンデミックで、隊舎最上階を隔離病棟にして、メシを運んでやったのを思い出すなぁと。そういや営内者の班長までうつって一緒に寝てたな笑

濃厚接触(意味深)とか言われますが、私の自衛隊生活でゲイだとおぼしき方は1人しかみかけませんでしたし、少ない女性隊員や保険外交のお姉さまがたに滾る情欲をぶつけていたのがほとんどです(持論)。


それはそうと、もう新入隊の時期じゃないか、このコロニシティな時分、自衛隊はどうしてるんだろう。マスクつけて水泳かな?と思ってネット検索していたらこんな記事が

(見なくても特に問題無く記事が展開していきます)

https://www.msn.com/ja-jp/news/coronavirus/なぜコロナに感染しないのか-自衛隊員に学ぶ予防術と心得/ar-BB11Z9Ik

 

海上保安学校の卒業式も家族の出席自粛だそうですし、これから死地へと向かうかもしれない息子を見送る事もできない親心は想像だに辛くヒジョーにキビシー

 

そんな自衛隊の3大受診事由といえば、風邪、ケガ、そして水虫です。

自衛隊医官の仕事といえば、絆創膏と風邪薬と水虫薬の処方だけ!というほどに、水虫と自衛官は腐れ縁なわけで、かくいう私もバッチリ伝染りまして🐾。


横須賀教育隊を例に出すと、食堂と大浴場はほぼ隣接していて、午後の課業が終わると、班長の許可のもとメシ&風呂に行くわけです。生活空間である隊舎から食堂&風呂に行く際も単独行動は許されません。班単位(約13名)、分隊単位(4班、約50名)で整列し、手足そろえて行進し、時間を決め、メシなり風呂なりした後、時間に合わせてまた集合し、整列、行進と。
そのため風呂にもゆっくりつかれず、不衛生になりがち。ごはんは喉で噛むという事を自衛隊で学んだほどです。
足ふきマットも洗っている感じはなかったし、今思うとわざとだろ、というぐらい水虫ちゃんにとっては天国であったわけです🐛

そんな水虫、完治させることもなく、なんとなく長い付き合いになってしまったのですが、深刻にぶり返した時が一度あったのです。それが空港で働き始めた時です🛬⛰
まず空港に1日いるという事は普通の人にはまず無いとおもわれますが勤務初日はとにかく疲れて、家に帰ったらほぼ気絶状態でした。
元警察官で中国語バリバリな上司に聞いても、最初はとにかく滅茶苦茶疲れたと意見が一致しました。

そして歩くのが億劫なほどに足裏がひび割れ、ちびまる子ちゃん情報に則り、茶殻を靴下に詰めてなんとなく処置したつもりになっていました。

また仕事柄お酒の銘柄を覚えなくてはいけないので、勉強のためにと思い、それまで付き合い程度だったお酒を買って飲んでみたら、もう飲まないとやってられない体になりました🍶
それも、日本の酒は日本酒焼酎ビールどれも合わず、ウィスキーやブランデー、ラム酒等、どっしりした蒸留酒が大好きになってしまいまして💦

 

ベトナムの変な酒シリーズ、お楽しみに。ということでね。

 

さあ、自衛隊と空港、どういう共通点があるのかというと、基本的に地下に原発があるという点。

 

特に私が勤務していた静岡空港東海道新幹線のトンネル直上に立地しており、新幹線駅を空港の真下に作ろうという、馬鹿げたアイディアが当初からあり、今でもあきらめていないようです。模型までつくってましたから。

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空港の駐車場からトンネルを出入りする新幹線が見えるぐらいです。

放射線監視センターを空港に隣接して作る(予定図通り建設されています)のも、ちょっと露骨すぎな気もしますが、浜岡原発有事の際の指揮前線、輸送基地兼と考えれば、まぁ…

 

そもそもが、静岡と浜松のほぼ中央という、まぁわからんでもない位置にありながら、道路の作り方がアホすぎて、なんというかスッと行けないのです。友人も、来させる気ないだろ!と怒っていました。高速や国道1号バイパスを降りても、ほとんど標示が無く、とにかく迷う。

すでに滑走路がある浜松基地を民生にも開放しようという案もあったそうですが何故か立ち消え。静浜基地もダメ。わざわざ牧之原台地の上、茶畑を削って作られた空港が静岡空港です。

結論から言ってしまうと、静岡空港は完全に第3次大戦を見据えて作られた基地で、フジドリームエアラインは軍用に転用するための航空会社です。SUZUYOやYAMAHAといった怪しい企業達が、利益度外視でこんなポンコツ空港に投資するわけがないわけでして。搭乗率をみていても、どう考えても採算とれないラインでも、パイロットの技能維持のために廃止しないのです。丘珠空港をおさえている、札幌中心地を攻撃できるのはでかい。

 

水も出ないのに牧之原台地がお茶の産地として有名になったのは、放射能を吸収するという茶葉の特性を利用したためです。緑茶が放射能汚染に効果的という研究報告があるようですが、あんなものを飲んでいたらそりゃぁ2人に1人がガンになるわけです。

 

陸軍の特務機関でUFOの開発等をしていたある方に、「静岡空港の地下と、大井川沿いの牛尾の研究所(電子レンジを発明したとも言われています)は地下でつながってますよね?」と訊ねたら、「そんなことあたりまえじゃないか(^^)」と言われてしまいました(;^ω^)

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わざわざ古墳をぶち抜いて新東名を通しよる…

 

もともと、現在YAZAKIのでかい工場がある空港の南西側に、かつて海軍の大井航空隊がありましたし。分遣隊が上海にもあったり古墳群のど真ん中にあったり、今は種苗会社があったり航空機の地下工廠があったり、つきつめたらキリがないほど真っ黒なんです(-_-;)

 

SUZUKI、ISUZU、SUZUYO、YAZAKI…

なんで鈴?

矢崎は八つ裂き??つい先日ベトナムの本社工場までオジャマしましたけども。

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ビンユン省某所

 

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基本給4.9mドン(22000円)。夜勤はいって残業してもプラス一万円/月か…ニョクマムなみにしょっぺぇなオイオイ

YAZAKIねえ。IZAKAYAっていう海外の日本料理屋にも気をつけないと(さすがにこじつけ)。

YAMAHAのマークは六芒星だし、豊田佐吉は生まれるし、本田宗一郎も石松でおなじみ(?)の森らへんの出だし、んもう静岡県、こまったもんだ。

そしてとばっちりをうけるISUZU。でもお宅がいちばん返し矢がヤバそうですよね名前的に…あ、もう受けてるっけ。いやまだまだ(^^)/

 

 

まぁそんなエリアであるため、長時間滞在したら異常な疲労、水虫の悪化、これはもう当たり前ですよね(;^ω^) 横須賀教育隊なんか、三浦半島の付け根、神奈川の闇が濃縮された場所です。お酒が飲みたくなるのもおそらく防御作用ですね。水曜外出で飲んだ酒の味は格別でした。ベイリーズのミルク割りがアミノ酸を欲する身体に染み渡ったな。

 

教育隊パンデミック騒動についても、おそらく人体実験の類だろうと思われます。

防衛省で寝泊まりしていた時だけ、何度も幽体離脱に近い現象に襲われ、不眠症にもかかりました。さらに情報本部員が最初に研修をうける埼玉県の、こちらも名前が大井通信所では、隊員の想念を利用して想念体を作る実験までしていたようですから、いよいよ自衛隊情報部は芸能界に入れられない血筋の人間、能力者の囲い込み組織であることがハッキリしちゃいました。

空港や自衛隊放射能測定されないじゃないか!!とお思いの方、現在の科学では測定できないとされている陽電化度合いが大きく作用しているものと思われます。詳しくは日月土氏のブログをご覧ください。

そのてん、自衛隊とか結社の人間だけは測定できる何か装置があるんだろうなぁ。画像地理部の衛星画像とか。ずるいなぁ。

 

女性はとくに、あれとかもあるので、空港に長居は無用。これだけ覚えていただけたらこれ幸いということで…

 

 

ちなみに、水虫は護摩行(焚火しながら一人酒ともいう)がてら、燻製に凝っていた時期に足もスモークしたらどうじゃろという事で、数十分煙で燻すのを1週間ほど続けていたら治ってしまいました!ホントなんです(;'∀')

その成功例からも、煙によるプラス電荷の中和が、陽電化に効果てき面だという事がわかりますし、コロナリスクもあるしタバコは止めましょうなんていうキャンペーンは、何のことはない殺しにかかっているだけというのが、分かっていただけたら上級者(何のだ)。

 

 読みづらい文章になってしまい、誠に申し訳ございませんという思いも辞さない覚悟で、スポーツマンシップにのっとり上梓いたしたことを関係各位に周知徹底願うとともに、一本締めでしめくくらせていただきたいという気持ちを胸に、全ての夜に乾杯~

 

 

 

 

祝!!釈放!?!?? コロナウォッチsaigon 3~消されたライセンス~

毎度お騒がせしております。コロナウォッチ第3弾、異国の地で隔離シリーズ最終編?になります

 

第一弾→ コロナウォッチFROM SAIGON WITH LOVE(アジアウォッチ第二弾) - (元)情報本部自衛官が真相を語る?

第二弾→ 祝!? 28日隔離記念!!!~コロナウォッチfrom Saigon with love 2. 慰めの報酬~ - (元)情報本部自衛官が真相を語る?

 

28日間と聞いていたコロナウイルス防疫による自宅隔離の期間ですが、どこかで情報が錯綜し、”28日まで”であった事が判明し、本日晴れて隔離終了、めでたく釈放となりました😆。

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まるでベルリン壁にも思えたあの厳重なバリケードが、今まさに!!!

 

確かに書類にも28日間と書いてあったのに、誰かが聞き間違えたのか、模範囚であった褒美なのかは定かではありませんが、17日朝から本日28日の朝まで本日27日19時まで(また短くなりました)約11日間に及ぶ中途半端な自宅軟禁は終わりを遂げました。

物資も無く追い打ちに何時もの停電、断水という最悪な状況にさらに1ヶ月追加だ!というようなハプニングを期待していましたが、これまでの悪事から比べるとこんなもんでいいの!?というぐらいの刑罰で済んでしまった事に肩透かしを食らっております。

某黒い霧のブログ管理人さんは、学生時代に家から一歩も出ず、シャワーも浴びずに扇風機を回して本を読み更けっていたから、1ヶ月なんてあっという間だよと仰っておりました。今でこそ熱心な勉強家に映りますが、時代が時代なら官職を辞して読書に耽溺していた曹操さんのような、下手したらダメ人間扱いされてしまうエピソードに改めて感動したものです。

 

私も一人暮らしなら実践していたでしょうが、同居人の手前ノーシャワーは流石に厳しい。しかし食う寝る出す以外の時間はひたすらある研究に没頭する日々、あっという間に時間が過ぎていく様子にかつて本の翻訳に携わっていた時を思い出しました。

 

その本はいろいろあって出版には漕ぎ着けませんでしたが、1つの本を訳するというのはいかに勉強しなければならないのか。そして1つの書を訳し終えた時の達成感たるや、ひとりの登山家が誰もがたじろぐ未踏のルートを独力で踏破した達成感もかくやというものでした。

 

ちなみに本は朴正煕大統領の経済秘書 韓準石博士によるその名も『朴正煕』というものです。

博士と共にセマウル運動を推し進めた長州のドンの評では、際どいエピソードを大分削ぎ落としたけど、それでも面白い本だった、ようやったのう!と太鼓判もいただきました。出版するから誰か金だしてちょ。

 

さて、10日に及ぶベトナムでの隔離措置。結局は民軍に買い出しを依頼する必要もなく、毎日の配給と、同居人の友人の差し入れで全く不自由の無い、むしろ食べすぎぐらいの日々を過ごしました。

 

配給の内訳は以下の通り

米 都合10キロ

豆腐

海鮮タイ鍋セット

イカ丸ごと

グァバ

魚各種

卵16個

豚ひき肉

豚バラかたまり

手羽

水でほぐすだけで食べられるブン(米でできたソーメンみたいな)1キロ

サニーレタス大量

カボチャ

にんじん(うろ覚え)

じゃがいも

冬瓜

緑豆モヤシどっさり

こんなに大量にバカじゃねえのってぐらいのインゲン

キャベツ

オレンジ

ジャワフトモモ

細ネギ

赤カブ(テーブルビート)

その他、日本語を調べるのが面倒な葉物野菜各種大量…

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出所前祝いじゃ!タイスキじゃ!!

 


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 揚げ春巻きじゃ!

 

贅沢を言ってしまえば、あまり魚を食べない家なので肉がもう少し欲しかったなという所ですが、手羽先はまだ冷凍庫に眠っております(^◇^;)

 

また同居人の職場の日本人上司が届けてくれた日本式の漬物は非常によく浸かっており、ガラにもなく郷土愛なんかが胸をかすめそうになる場面も。

 

さて、日本ではスーパーで買い占めだの外出自粛だの、かと思ったら旅行券配布だ和牛券だ、ワニだの相変わらず信じられない低いレベルの話ばかりしているようですが…

自宅のテレビはルモンドアジアやcnn、bbcといった外国放送も映るので、チラチラ見ているだけでもただ事ではない事が伝わってきて、Yahoo! JAPANのニュースでも見ようものなら目眩がしてきます。

 

すでにホーチミンでは3月に入ってからコロナ対策は激化しており、共産党独裁下の強力なトップダウン体制により以下の方策が次々と取られています

 

・公共の場所(スーパー含む)でのマスク着用の義務

ホーチミン1区(中心街)におけるバー、カラオケ、マッサージ、ビヤクラブ等の人が集まる場所の営業禁止(ホテル内施設も同様)

・外国人の入国禁止(特殊な技能があり要請を受けたもの、外交目的を除く)

もちろんビザ発給は停止。

・在住外国人への、広域移動の際の電子届出の義務

・ついには30席以上のレストラン、食堂の営業も停止(ホーチミン全域)

・広域バス・タクシー・バイクタクシーの営業も禁止

・統一鉄道(ハノイホーチミンを結ぶ汽車)の便数を1日4便まで減便

 

いやはや、ここ1週間が要とはいえ、経済活動なんか二の次三の次という覚悟がヒシヒシ伝わってきます。

 

この状況下で、観光ビザで定住し働いている外国人も相当数が帰国を余儀なくされているようです。

ベトナムで公式に働くには労働許可が必要であり、相当に煩雑な手続き、書類が必要(母国で犯罪を犯していない証明等)であるため、有名外資企業の現地採用でもない限り、大多数が無許可で働いているのが現状だそうな。

そのため観光ビザのマックスである3ヶ月以内にまた海外へ行ってまた入国しなおすという方法をとっています。就学ビザも、大学でもない限り現状では発行されなさそうです。

現地で起業して10数年になる方は当然問題ありませんでしたが、起業するといっても現地公安(地回りヤクザとも)へのみかじめやご機嫌とりに執心する必要があり、『100万稼いで200万上納する』のを三年耐えるんだとか豪語されていて、共産主義万歳だなぁと思ったものでした

 

なかには開き直って不法滞在を続け、1日不法滞在したら罰金10ドル、一ヶ月300ドル、遠い米欧へ帰るぐらいならコロナが収まるまで不法滞在して罰金を払うという最終手段に出る者も。もう結婚すりゃいいのに、そこまでして何人も女を囲っていたいかねという困ったちゃんもいたりして。 

 

ただ現実問題として母国へ帰るにも飛行機がなく、ベトナム側が空港への受け入れを拒否するケースもあるため、カンボジアラオスへ陸路で移動し、飛行機を何便も乗り継いで、施設の脆弱な空港で何日も待ってようやく帰国し、帰国しても隔離だなんだと悲哀の声が、まさにエクソダス

 

そんなこんななので、特に観光地では外国人の姿は日を見るに激減。

思うに邪気まみれの外国人を一層し、地下もろとも浄化する作戦が進行しているような気がします。日本では主に地下住人をはじめとした結社員がコロナ撒きに勤しんでいるようなので、外国人を制限する気がハナから無いし無意味。

3年前、ダイバーの聖地であるタイのタオ島に行ったおり、人心の荒廃があちらの世界に及んで、神様の居場所まで浸食していたらしいとのこと。

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 日月土氏命名 タオにゃん

 

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 何故か名前がジャパニーズガーデン

 

目標もなく物価の安い東南アジアでブラブラしている日本人は概ね残念な人が多かったりしますが、欧米人に比べたらかわいいものです。

かくいう私もそういう人たちを軽蔑していたタチでしたが、日本の奴隷労働の実態をみるにつけ、これが普通という日本社会の方が異常だと気付きました。大地震が起きても何時間もかけて出勤し、自費でホテルに泊まったり。

ここまで企業に身を尽くす姿に、外国人(特に東南アジア人)からは日本人は会社に人質でもとられてるのかい?と思われても当然。こっちの人たちは良い会社、楽な会社があればサッサと転職してしまいます。世話になった会社に義理がとかまるでナッシング。

こんなコロナコロナな状況でも都内の電車が満員だとしたら、いよいよ日本なんて滅んでしまっても…いやイカイカン💦

 

耐えましょう。

これからコロナを超える惨状が訪れるかもしれませんが、私は一足早く隔離、蟄居を経験しました。

もしかしたら食べ物を求めて足を棒にして、木の根までかじる世の中が数か月続くかもしれませんが、強制デトックスだと思えばむしろありがたい。いままでいかに変なもので腹を満たしていたかがわかるはずです。

いくら金があっても店に物がなければどうしようも無いという状況を最近経験された方もいる事とおもいます。

そのへんベトナムは食べ物は豊富だし、日本のようにヤクザ農協等が出荷の制限をするような心配も少ないです。市場が中心市街地でも機能しているし、みんな町まで食べ物を売りに来ますので、なんとかなります。物資調達の基本が大手スーパーになってしまい、切り身にされた何の肉かわからない肉を食べさせられている日本人がただ不憫…

特にフルーツは中国に輸出できないからか値段が暴落し、スイカ一キロ20円という、まさに持ってけドロボー!な状況。

 

しかしいくらドロボー価格といえスイカの配給は非常にうれしかったです。この場をかりてベトナム当局に感謝を申し上げます。

 

さぁ日本で同じようにコロナ患者や接触者を隔離したとして、無償で🍎フルーツ🥝が支給されるでしょうか。

自衛隊ご用達の缶飯や、よもやサンリツ製菓の乾パンだけとか、被災者のような仕打ちはまさか、しないでしょうね。

と思いたいけど

今までの様子を見ているとね…

 

いやいやイカイカン。きめつけてはいかんぞ!

頑張れ安倍政権!負けるな自民党!!!

 

 

ってそれもなんかチガウか(;´・ω・) もういいや...

 

祝!? 28日隔離記念!!!~コロナウォッチfrom Saigon with love 2. 慰めの報酬~

いやー、大変です。やってしまいましたというかやられましたというか…

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ベトナム健康省からの通達により、14日間だと思っていた隔離期間は28日間まで延長されました\(^o^)/

しかも最低でも4週間で、状況によってはさらに伸びるかもしれないということです。ご丁寧にベトナム語で隔離はcách ly(カッ↑リー)という、わかりやすいったら無い。

 

ついでにベトナム語講座をひとつ。

ベトナム漢字文化圏なので、多くの熟語が日本語と共通の語源で、発音もソックリだったりします。たとえば

Đông trùng hạ thảo(ドンチュンハタオ)冬虫夏草🍄

thiết kiếm(ティエッキェム)鉄剣⚔

ám sát (アムサッ)暗殺🤗

côn trùng(コンチュン)昆虫🐞

chú ý(チューイー)注意🐟     🐈

tội ác(トイアッ)罪悪  💊

など。

 

ただ、漢字語の似ている加減でいうと韓国語の方が圧倒的に軍配が上がります。(中国語が一番似ているのは言うまでもありませんが)

 

一例をあげると

hoặc(ホアッ)或いは 🐪=혹(ホッ)

 thể dục(テーユッ※)体育🎾=체육(チェユッ) ※南部の発音

kế hoạch(ケーホアッ)計画🛬=계획(ケホェッ)

hà mã(ハマ) カバ🐋= 하마(ハマ)

 

などなど、日越の場合はけっこう頭をひねって思い出したものが、韓越の場合はスラっと思いつきました。それだけ漢字語の発音や使用法が似ているため、ベトナム語習得にあたって韓国語熟達者である私は相当なアベレージがあると言えます。

 

パッチムがある韓国語と違い、終声がほぼ無い&区別しない日本人にとっては、単語末のc,t,n,nh,ng,m,pの発音の違いが区別できず、絶望することも多いとか。

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私はというと、北朝鮮軍の数字暗号やらを聞きまくっていた元優秀スパイでしたので耳は良いほうですし、恥とか躊躇とかが無いものですからとにかく話す、言わなきゃ損、どうせ相手はベトナム人だし大したことは言っとらん、の精神で、なんとかなっています。

文法自体は単純ですので、コツさえつかめば4-5か月ほどで越語聖書の読み下し(慣用表現等はさすがに???ですが)もする事ができます。

 

 

話が大幅にそれました。隔離でしたね

そうです、話を整理しますと、隣の隣の家がコロナを発症したため私も自宅に隔離され、今日が4日目です。

PCR検査も当然陰性で、なのに14日も外にでれないのかーと思っていたら、もしかしたら28日かもと言われる(昨日)

1か月は勘弁してくれよ...まぁ、まさかだよなと思っていたら、今朝!!

 

28日の隔離と相成りました(^^♪

 

 

いやぁ、うれしいなぁ、毎日こんな支援物資をもらえてさぁ...

 

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金曜日は三日分!!

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コメ約6キロ

 

肉や魚(ちょっと泥臭い)も各種取り揃えてくれて、冷蔵庫に入りきらんて!!


物資調達問題については、こちらから荷物を渡すことはできない(お金ももちろん)けど、もらう事はできます。直接誰かと会うことはできませんが常駐の係員を介してやりとりします。

知り合いから漬物や食べ物を差し入れしてもらったり、買いたいものがあれば民軍dân quânという人に頼めば買ってきてもらえます。お金は後から振り込みで。

 

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公安でもないこの緑色の制服は何者なのか前から疑問でした

 

在宅勤務者の引きこもりだとしたら、普段と変わらないうえタダで食料も毎日持ってきてくれる、買い物も行ってくれる。こんなに良いことはない!

外に出てバイクに轢かれたりコロナにかかる危険もない!最高や!コロナ最高や!!!

 

...私は当然仕事にも行けませんし、在宅勤務してもいいんですけど雇い主がアホなのでもうどうでもいいです(;´∀`)

これは何かを集中して勉強するチャンスだという事で、まぁ成果は追って報告いたします。

 

アジアウォッチVOL3 台湾プチトリップ

前回記事と関連して。

何をおもったか日本からホーチミンに帰る便を、静岡から行こうと思った私。

静岡からベトナムに直行便は無いため、おもにソウルを経由して行く方法がベター。

セントレア空港まで行くとなると、高速道路料金だガソリン代だ、知立であんまきを買ったり豊橋カレーうどんを食べたりと、時間も費用もかかるし地方空港の直行便はチケットも安くない。

むしろ一般道で1時間もかからない静岡から行った方がよくね??と思ってグーグルフライトをポチポチしていたら、チャイナエアラインで、台湾経由で行くのが意外と安いじゃないか、という事で、人生初のフォルモサ島へ!!!

 

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ごいくん

...の前に弾丸補給。機内に液体物を持ち込むには量に限りがあるため、乳酸菌液を作った搾りかす(酒かすみたいな物だと思えば)をライスペーパーに包んで、河とか池にブチ込むという寸法よ! あったまいー

 

液体物の定義は割とあいまいで、饅頭はいいけど、アンコ単体はダメだとか。

要は、水分の多い物でも何かに包まって形状を保てるものならOKと判断し、乳酸菌密輸を試みる。結果はもちろんセーーーーフ!!!

 

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うん〇ジュースを追加だ

出国審査を済ませ、セブンイレブン(と免税店しかありません)で水とオレジューを購入し、機内に持ち込んだ液状乳酸菌と合流。機内サービスのスコッチの飲み残しも追加

 

...そもそもなんで液体物を飛行機に入れたらイカンの?という件。

液体爆弾を持ち込まれる危険性があるからとか言われていますが、どうもそういう理由じゃないそうです。ヒントは、乗り込む前の金属検査。およびX線による荷物確認。あれです。

 

 

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中華チックな機内食ではらごしらえ。

以前から、静岡⇔台北便はなんで維持できるのかわからないぐらい搭乗客が少なく、免税店の売り上げもほとんど一桁万円(中国便は300万円もザラでした)。ぶっちゃけ赤字でも、MRJをブラジルに飛ばすための数名のクルーが相手でも、免税店は営業しないといけないのです。

 

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到着。まだ異国感があまり感じられない。

香港には何度か行きましたが、着陸直後のあの硫黄のような匂いは、今でも忘れられない。

 

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スーツケースを預けようにも、事前調査どおりバカみたいに高い。しかたなく台北駅まで行ってから預けよう

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なかなか近代的、荷物スペースがうれしい

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台北

到着。もう夜も更け締まる時間だ。おかげで駅のロッカーに金を飲まれ、係員もいない。

もうなんなんだよ台湾ふざけんなよ大嫌いだと思いながらスーツケースを転がしながらさまようこと数十分。

隣の高速バス乗り場のような建物のロッカーに、一かバチかでお金を投入。ちゃんとカギ締まりました。

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一日で60台湾ドルぐらいだったかな。

 


ようやく身軽になり、周囲を散策。

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誰なんだ

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昼撮影した三越

道を挟んで真向かいにある三越がちょっと嫌なカンジ。

ファミマでコーラを買って紫煙をくゆらしつつ、三越周辺に乳酸菌を撒く。

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献血の車が停まってる。

 

 

どこかでレンタル自転車を...と思っても駅周辺にはステーションを見かけない。

シムカードも無いため、フリーWi-Fiでなんとか現在地の確認等をしつつ、228和平公園とやらに行ってみる

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228和平記念碑

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台北駅最寄りの繁華街?西門エリア

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出た!極度乾燥(しなさい)

サイゼリアあった

 

 

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萌え文化

この辺が一等地のようす。タピオカウーロン茶チーズフォーム乗せが飲みたい...

 

 

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張飛さんお久しぶり

日本ではあまり見かけない天后宮

UBIKEというレンタル自転車のステーションが各地にあり、会員登録もなくクレカ番号だけで乗れるという。西本願寺にあるようなので、寺跡も見てみる

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こんもり

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台湾にまで本願寺かよ...と辟易しつつトレイル

 

ようやく移動手段を得る

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ベトナムと違って道路が綺麗で走りやすい。風になるぜ!!!

 

行動半径がグンと広がり、心のままにサイクリングる。

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こんな感じに漕ぎまくる

 

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なかなか広い河だ

橋の中央部から春巻きを投げ込む。気分は饅頭を発明した諸葛亮

 

 

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こんもりマウンドが

川に沿ってサイクルロードが整備されているため便利。馬場町紀念公園のマウンドは、1950年代に共産主義者が処刑されたことを今に残しているとか。

 

さすがに疲れたので、客家主題公園とやらで自転車を返却し、新聞を広げて休憩。気分はルンペンだ

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客家博物館見たかったなあ

ここからはまた歩き。台湾大学を見学。やたら広い

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サギが...

大安公園の池は鳥だらけ。池っていうか周濠?

 

ようやく夜が明けてきて、店もぼちぼち開き始める。スナック菓子だけで急場をしのいでいたが、さすがにまともな物を腹に入れたい

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おいしい

肉まんなのか、なんなのかわからないけど肉汁たっぷりでウマい。辛いソースが合う。

 

そして、ベトナム入国に必要なインビテーションの印刷等にてこずる。飛行機のチェックインの時点でもまだ職場から届いてなかったためチェックインが出来なかったり、印刷を異国の地でするのに手間取るという。

何事も余裕を持って行動すること。あと、短時間とはいえポケットWi-Fi等の通信手段をケチると何かと苦労するぞ!!という教訓である。

フリーWi-Fiをあちこち探し、台湾のファミマのネットプリントのアプリをダウンロードしたり、あれやこれやで疲れっちゃったヨ(´・ω・`)

 

まだ時間は9時。飛行機は2時。

電車でどこかに行くにも微妙な時間だし、なにより体力的にしんどい。

台北駅で事前チェックインをすませ、荷物も飛行機まで送ってくれる。空港に着いたらそのまま出国審査だ

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さらば台北。ヽ(`Д´)ノ モウコネエヨ!

 

台湾でよかったのは、給水所がアチコチにあることです。

これはベトナムでは考えられない事で、乳酸菌を薄めて噴霧するうえで非常にたすかりました。トレイル向けの国と言えます。あとは特になし。

 

とにかく疲れた。寝ないで4時間歩いて2時間自転車を漕げば当然かもしれませんが、体力の衰えを感じました。昔は山口から浜松まで下道で、ほとんど休まないで運転して帰りました。しかも鳥取砂丘で砂浜ダッシュして、天橋立で泳いで…。

帰越4日後に足を痛めて歩けなくなるし、なにか悪いもん憑いたかな?

まぁ台湾だもんね…

生きて帰れただけ儲けもんというもの。