Part1の最後の写真でもチラリとお伝えしたように、浜名湖北岸は皇室と縁の深い場所です。
井伊谷宮は陛下も時折訪れられ、夏休みともなれば保養所も無いのにプリンス岬へ、三ケ日の畜産農家に秋篠宮殿下が訪れると翌日にはそこが火事になる始末。
おんな城主という事で無理やり大河ドラマにしたなぁという感も強く、三浦春馬君の配役にもなにやら作為を感じるドラマ。
そもそも去年の大河で北条氏、今年の大河は家康。静岡が随分と全国ネットで取り上げられる様になったものである。
地元愛がそう思わせているんだという批判は受け付けない。なんせ私は静岡県が大嫌いだ!!!
今や全国区の知名度となったハンバーグさわやかも発祥は遠州地方であり、静岡市はもちろんのこと東部の人間には全くソウルフード感ないにも関わらず、御殿場のさわやかは6時間待ちとかいう狂気の沙汰が起きるほどのムーブメント。あんなモンを何が悲しくてシンデレラ城以上に待って食わにゃならんのだ!サイゼリアのハンバーグでも食ってろ。
静岡で少女といえば、まず思い浮かぶのは清水のちびまる子ちゃん。
ところで清水と書いて岩手や山形ではなんと読むかご存知でしょうか。
湧き水という意味で、清水と書いてスズと読むのだとか。
https://www.oricon.co.jp/news/2060994/
↑対して特徴もない容姿なのにメディアに引っ張りだこなのは、名前のお陰でしょうかね。少なくとも私は全く顔が覚えられない。
マルコでスズ。
作中でよく言及される清水の二郎長も、ヤクザというのは作られたストーリーで、本当は高貴な血を引いた方だったと関係者から聞いています。
そして静岡市西部には丸子と書いてマリコと読む地名があり、トロロ汁が有名。
トロロ&トロ遺跡。遠州にはシトロと読む地名が2箇所もある。となりのトトロ、シトロエン(ハヤオの愛車)。静岡調査に赴いた際、大崩から駿府城まで、小一時間フランス結社のシトロエンに追跡されたのは楽しい思い出。
マルコとトトロ。紅の豚と隣のトトロに挟まれた地域が静岡市であり、家康の愛した駿府城なのです。
…こじつけどころかただのアイデア帳である。忘れてください。
ただ、静岡の名前の由来となった賤機山(しずはたやま)浅間神社の主祭神は木花佐久夜毘売である点には留意が必要。
静岡は鈴岡?
そしてしっかり賤という字を当てて少女神を貶めるのにも余念が無い
そしてサザエさんの母親であるフネさんも沼津の出身という設定だそうな。
おそらくフネさんは三島と言いたい所だったのだろうが、露骨すぎるので沼津にしたのでしょう。かつ沼津は徳川の拠点。
三島といえば三嶋大社。言わずと知れた大山住と事代主(三島大明神)を祀る神社。朝鮮王家がここに別荘を構えた理由はこれである。
私の直感では大三島も後付けで、こちらが本当の三島では無いか?と見ています。
これは大三島にも行った私の完全なる直感だが、おそらくカギは神津島にある。
遠州から幾分ズレてしまいましたが、Part2でお見せした天竜川の画像に、山住神社というマークがしてあったことにお気づきでしょうか。
この山住神社、名前の通り大山住が祀られている神社なのですが、険しい山々を抜けた峠に鎮座する、非常に何かを感じさせる神社で、神道吉田流がわざわざ養子を寄越す程、祭祀を扱う者にとって重要な地点である事がうかがえます。是非水窪民族資料館と併せて直接行かれては如何でしょう。
浜松最北の町、水窪(みさくぼ)からトンネルを越えたら小和田という駅があり、徳仁陛下の結婚が決まってからは大いに湧いたようですが、あながちただの偶然、験担ぎという話では終わらなそう。
なにせ水窪にはフェニキア文字が刻まれた水窪石という物も見つかっているほどなのです。
フェニキアの女神といえばディードー。カルタゴ建国の神にしてピュグマリオンの妹といえば無視はできない。
女だてらに国を起こし、地中海を我が物とする海洋国家を起こしたディードー。
やはり海洋民族にとって巫女の託宣は死活問題であり、陸地を知らせる鳥とともに太陽神として崇められる、世界の民族神話に通底するテーマとして残る理由がそこにあるのでは無いか。
南北朝時代、吉野に落ち延びたと言われる南朝の天皇も、吉野ではなく三河と遠州に来たのだろうと私も考えています。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E6%B2%B3%E5%90%89%E9%87%8E%E6%9C%9D
三遠南信の山々を旅していてもあちこちで南朝の皇族ゆかりの地を見かけるし、井伊氏の始祖はその時代に生まれたキリストであったという説もある。
水窪にかつてあった高根城。南信濃阿智村に葬られたという尹良親王は南朝後醍醐天皇の孫にして、母系の血は井伊氏とされる。
タカネ、アチ…浜松のミシャグジ&アラハバキ混淆エリアである麁玉(あらたま)地区にも高根山があり、金刀毘羅神社には尺地社もあれば天目一箇神も祀られ、高根神社には古墳まで残っている。
猿田彦=アジスキタカヒコネ説を補強してあまりある程の結びつき。
天照大神を最高神として民を支配したいという支配者のプランには絶対に邪魔な存在である古代日本二朝鼎立時代のもう一人の王ホアカリ。
しかし民衆としては真の王を無かった事にするのは良心が咎める。そこで猿田彦という蔑称を用いてでも、忘れないように後世に残したというのは充分に考えられる。
とにかくこの、浜松以北西の山々は何かが違うのです。
松平氏のルーツでもあれば、豊田市から南信濃根羽村までも車で一時間ほどという距離感であるし、そもそも遠州に生まれた豊田佐吉が挙母町(豊田市に改名する前)に本社を写したのも、少女神エリアである三遠南信の山々を知らないと説明ができない。
今のように個人で時計を持てなかった時代、時間を知るためには洋の東西を問わず、時を告げる鐘。
鈴を鳴らしつつ街を徘徊する不審者サンタクロース。
大きな音をたてるなら角笛でも太鼓でも良いはずなのに、何故金属を打ち鳴らす必要があるのか。
製鉄技能集団、猿田彦一族は何を求め日本中に椿を植えて回ったのか…
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銅鐸の記事の書きかけを見つけ、なんとなく書き足してみたところ、(案の定)このようなまとまりの無い文章になりました事を心よりお詫びいたします。
難しいことはさておき今回は、
ドラえもん=鈴とタイムトラベル
サザエさん=女系社会と三島溝杭
ドラゴンボール=猿
ちびまる子ちゃん=すず
ワンピース=海人族、少女(少年ジャンプのトレードマークに…)
国民的アニメと呼ばれるものほぼ全てに、これら猿田彦周辺の血統を貶める&仄めかす内容が含められている、いやだからこそ面白くも無いのにメディアがプッシュするというのがお分かりいただけると幸いです。
面白くないのに売れているお笑い芸人の筆頭にバナナマンがいますが、日村と設楽のコンビですね。
設楽といえば三河の山奥であり、ご存知のようにバナナ=877=1000ー123(天皇)=皇后
映画スケアクロウでもアルパチーノの元嫁がバナナキングという店を経営しておりましたが。
徳川の隠れ里でもある新城、鳳来寺山の悪魔崇拝にトヨタが関わっているのは間違いなく、『俺らは少女神を抱えているんだぞ!!』という徳川並びに奥の院の虚勢の現れが、これら作られた日本の流行と言っても過言じゃないんです。やれやれ。
ーーーーーおまけーーーーー
↑これ、水窪民俗資料館に貼ってあった日本地図なんですけど…
おかしいですよね?
完全に上下逆に貼ってあるのです。
能登半島デカぁ!!!!!
係員のおじさんに告げても最初はキョトンとされていて、よくよく見て「あぁー本当ですね」ですもん。
今まで何百人という人が視界に入れたはずの上下逆の日本地図に、誰も違和感を感じなかったのか、感じても指摘する勇気が無かったのか。
そんな誰かのウッカリエピソードですが、中央構造線が真近に走る水窪で、誰かのウッカリ&数百人のウッカリが私が来るまで日の目を浴びなかったというのも、ウッカリを通り越した何らかの意思が働いていると思えてならないのです。
ともあれ、水窪、佐久間周辺は道路もできてアクセスも良くなりましたし、古代に思いを馳せつつ、断層巡りも良いもんですよ。