静岡は中国か〜白髭神社全部行く番外編〜

先日、2021年の静岡県知事選挙が終わり、現職の川勝平太が開票後すぐ当確が出たやら、ネトウヨ界隈では中国の手下を当選させた静岡県民はアホだとか売国奴だとか、まぁ想像通りに世の中が流れていっているなと感じる次第です。

現実に静岡県西部を流れる大井川は水量の減少が著しく、生まれ育って60年という方に聞いても、昔はこんな光景あり得なかったということですから、リニアの工事が大井川の水に影響を出させないというJR東海の言い分を信用しかねるのも事実。

 

農村開発の専門家であり岐阜県東部の可児市出身の方から、リニアの試掘作業及び調査が始まってから鳥が全く居なくなったという生々しい話を聞くと、ただ単にトンネルを掘っただけでは考えられないこれら山の異常たちは、リニアで利益を得る予定の大都市圏の方々の耳には届かないという現実にため息が出るばかりです。

 

そもそも新しい生活様式とやらを推し進め、各種の会議や出張も減りオンラインでビジネスを進めていこうという機運を醸成しておきながら、人の移動をよりドラスティックにするリニア新幹線なるものの必要性を根本から疑問視するという声がどこからも上がらない、という事も違和感を感じますし、リニアありきの世論は問題の争点をはぐらかしたまま奈落へと超特急で向かっていると言う感。リニアだけに。

 

結論から言うと、とにかくトンネル掘りたくてしょうがないんでしょう。もちろん付随して様々な目的がありますが。

私たちの生活を支えている(地下含む)原発の燃料である鉱石は、海外のウラン鉱山などにいかなくても、私たちの住んでいるここ日本では掘ればアチコチから取れるのです。もちろんリニアが横断するルートはフォッサマグナのど真ん中である事にも留意が必要です。

 

そんなリニア政治の番狂わせのお騒がせポジションに落ち着いてしまった静岡。

ベトナムとの縁はブログ or YouTubeで散々伝えてきましたが、今回は中国と静岡、それも遠州地域との繋がりについても見ていきましょう。

 

先日、静岡県にも東京オリンピックの聖火が到着し、無事に聖火リレーを終えたそうですが、浜松市は感染予防という名目で、何故か市内ではリレーはせず、天竜浜名湖鉄道の通る細江町という、浜名湖畔の鄙びた地域で行われました。

しかもルートというのが、西気賀駅からプリンス岬をぐるっと回り、天浜線で隣駅まで聖火を運び、みおつくし文化センターがゴールというもの。

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赤い線がランナーが走るコースだけど、ほとんど電車移動じゃ無いか。何がリレーなのか。

スタート地点近くの西気賀駅はこのようになってます

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フランス国旗カラーの看板に八雲。いぜんYouTubeで中国(特に内陸部)は出雲利権とお伝えしましたが、通学する学生ぐらいしかいない天竜浜名湖線には似つかない雰囲気なのでは。入ってないけど

 

 

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プリンス岬(後述)をぐるっと回って、聖火は西気賀駅で天竜浜名湖鉄道に乗り、隣駅のこの気賀駅へと降りるんですが、このワザとらしいチャイナレッド!!これ見よがしな中華料理屋!!!

井伊家のお膝元は何やら落ち着かない事になってしまっている。

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ゆるキャン△タイアップにも余念が無い。

女性が一人で人気のない大自然になんて、サンカに襲ってくれと言っているようなものだが。

 

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駅を降りてすぐ目の前の、ここみおつくし文化センターがゴール。聖火ランナーというよりも聖火乗り鉄じゃねぇか。急遽(当日1週間前ぐらい?)市内のリレーを中止し、代替案がこんなルートって、この辺の怪しさをよく知ってる私としては『はぁ…また何か企んでるバカが…』てなもんで、天浜線ゆるキャンが大好きな市職員の暴走という話だったらどれだけ平和か。

しかし日本の役所がこんな大それた企画変更を直前にするわけもなく(静岡市等は予定通り市中心部をリレー)、入念に準備し、ルートを決め(そもそもルートもクソも無いが)、コース変更を発表するタイミングも相当仕込まれたもの。

 

先ほどのみおつくしですが、浜名湖には万葉集にも詠まれたまさに澪標が海上にあるんですが

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皇室が足繁く訪れるプリンス岬に正対する形で、堂々と中国との繋がりを見せる。

浙江省といえばかつて静岡空港からも直行便が出ており杭州、寧波、温州と、最盛期は中国のいち省に対して、東京と大阪の間の地方空港から3路線も直行便があったわけです。北京便がなく浙江省に3便。浙江人はよほど富士山が好きなのか、華北人は静岡に恨みでもあるのか…

 

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最盛期(2017年)


ただ中国はデカイもんで、浙江省ひとつとっても北海道より余裕で大きく、ルソン島より少し小さいぐらい。日本本州島の半分弱というと相当なもの。さらには天台宗の由来になった天台山があるというけど…

私が空港勤務してた頃には温州便はありませんでしたが、寧波便に杭州便と、爆買いの気勢がまだ残っていた浙江人の免税ショッピングは上海便を凌ぐ売り上げ。

ちなみに温州といえば多くの日本人はミカンをイメージしますが、温州人は商才に長け自らをアジアのユダヤ人と自称し、市の花はツバキだとか(wiki調べ)。


プリンス岬からも程近い三ケ日は温州みかんの栽培が全国トップクラス。

井伊家の家紋が橘であるのも、海上生活を送る上で壊血病の予防のために橘(ミカンの原種)の鉢植えを船に置いていたことに由来する、海人族を象徴するモチーフであるわけです。

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下賤な私にはこの岬の形、アレの形にしか見えない。駅からも近く交通量も多い落ち着かない保養地に皇室が好んで来るだろうか…

 

説明が遅れていましたがサブタイトルにもあげた白髭神社の白鬚、一般的には猿田彦の事をさしますがどうも猿は呪詛名であるようです。

故に私どもは澪の君(みおのきみ)と呼んだりしています。琵琶湖の三尾神社周辺も先月行ってまいりました

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ナマズがキャラクターって

 

そして123便事件の真っ最中に放送されていた連続テレビ小説が、千葉県銚子を舞台にした”みおつくし”です。

参考:(神)日本の黒い霧 

maakata.holy.jp

 

123便事件は天皇陛下の抹殺どころか、更に畏れ多い方を標的にしていたのかもしれません。

それはきっと、今も…

(3日目)白髭神社全部行く!!!

https://yoshikawahiko.hatenablog.com/entry/2021/06/14/170937

二日目↑

 

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作業用マップです。青マークが白髭神社です

 

最終日です。今日はまた一波乱あるんですよ。

昨日は酒も飲んだし街中で車中泊というのもバカみたいなので安いビジネスホテルに泊まったんですが、3000円にしては中々オススメでした。というのも

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ちょっと手前に傾けたけど本当にこの状態で陳列されてました。

コインランドリーエリアが(チト臭うけど)広くとってあり、本が色々と置いてあって良い感じでした。乾燥だ何だでエレベーター何往復もするのが嫌いな人には助かる。ホテル竜宮とかそんな名前でした。良い感じです。WiFi繋がらないけどね。

 

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本日は静岡市内を東へ西へ。市内の白髭と興津川上流の密集地隊を制覇するという予定で出発。

 というか本当に雨ふらねぇな! 暑いよ!!!

下島白髭神社

途中で有東神社という気になる神社があったものの、小山の上にあり見事に駐車スペースが無いため断念。青森の善知鳥(うとう)神社といい昨日宿にした有東木といい、何だろうね。

 

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羽団扇の神紋が天狗っぽい

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所在地:静岡市駿河区下島590

登呂遺跡を過ぎて海までも割と近い、住宅地の神社。公園も広めにとってあり、これなら子供達も安心して遊べそう。

 

天羽衣神社

下島から東へ、海沿いを行くと日本平が見えてくる。かつて仲間たちとも久能山東照宮をえっちら登ったものだ。

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大根祭りまでやっている。出雲だ

白鳥処女説話、羽衣伝説は日本中に分布しており、ベトナムにも類例が見られる。ヤマトタケさんを解明する上で避けては通れないテーマでもあります。特にここでは天女を見初めた男の名前が伯梁という言い伝えもある。

 

蛇塚白髭神社

そこからさらに東へ行くといちご畑が広がり、久能山からそう遠く無いところにも白鬚さんがありました

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所在地:静岡市清水区蛇塚120

とにかく荒れ放題で蚊がとんでもなく飛んでるのです。やられ具合では今回でトップでした。さすが久能山。目の前に電波塔建ってるし、そも蛇塚って地名がもう

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そうこうしていると地域住民が呼んだらしい市の職員が二人組で来て、ドブ川の草刈りがどうのと話していましたが、神社の事を聞いても蛇塚の由来を聞いても覚束無い様子でそっけない。

感じ悪いなぁと思い、そこから東に謎の庚申塚とデカい蘇鉄があったので、それも周辺をうろついていた老婆二人組に聞いても非常にそっけない。

顔も合わせようとしないしもう一人は強斜視で目線が定まってない。

さすが久能山、邪気まみれ集落だなどと思っていると、この斜面を埋めつくさんばかりのイチゴも何やら神への冒涜目的で推奨されているのではと思えてならない。

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こんなところにヘレンケラー何しに来たんでしょうね…

 

今泉白髭神社

すとろべりぃふぃいるふぉおえゔぁぁああなどと熱唱しながら、皇族も度々訪れる日本平に登り、北側の砂利道を降りるともう清水区、かつては清水市だったエリアです。ちびまる子ちゃんです。

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所在地:静岡市清水区今泉128

簡素ながら質実剛健な印象。何よりこの眺め、清水港を一望できるこの立地。古代海人族達の勇ましい姿が眼に浮かぶよう

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例のごとく拝殿内部は物置と化していましたが、さすが大らかシズオカン。こまけぇこたぁいいんだよ!(そんなベランメェではありません)

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集スト被害者の家にも高確率で細工されているヤツです

見事に神社前の送電線だけに変なアレがついている始末。封じておきたい場所なんですねぇ。

 

入江白髭神社

車はさらに清水市街地へ。通りの名前がその名の通りしらひげ神社通りという所に大事にされてそうな白鬚さん

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カッパさん

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平和の塔と陸軍中将が謹書した慰霊碑

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所在地:静岡市清水区入江1丁目13−17

猿田彦が隅っこに追いやられていますがしっかり祀られている。また京都賀茂神社に久留米に…陸軍が抑えているのも、さもありなん。

月と6ペンスというセンスの良いバーが隣にあったりと、中々清々しいところに見えて、清水はやはり奥が深い。

興津東白髭神社

f:id:YoshihikoK:20210613235759j:plain市街地を抜け一路由比方面へ。興津川を越えたところの海岸に突き出すような丘陵地帯。薩埵峠の静岡側になります。

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所在地:静岡市清水区興津東1504

かなりもっこり、もはやモッコシとした綺麗な円墳。こんな山自然にできるわけねぇーだろう!と笑ってしまいました。

 

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さて面白いことに、先ほど清水の白鬚でもコッソリ猿田彦が祀ってあったのが、ここでは主祭神なのです。

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近くに送電線も無いのに、送電線建設業者が色々と奉納している。遺跡潰しの罪滅ぼしが、太鼓一丁で済むと思うてか。

 

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興津大橋より興津川河口方面を望む。一時停止のネズミ捕りやってました。

 

清地白髭神社

興津川を遡上すること約15分。

山を削って新しい道を作っている真ん前に白髭神社

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所在地:静岡市清水区清地1078

 

和田島白髭神社

そこからまた興津川をさかのぼって5分ほど。何やら謎の煙突?が見えてくる。徳利型の配水塔らしい

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所在地:静岡市清水区和田島260−2

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ここでも猿田彦。もしや興津川の方がオリジナル出雲が濃いのか??

 

白神社

さて、ここが迷う所。今日中にリストアップされた白髭神社を全て回りきれるか、次の幕白神社に行くかどうかで変わってくる。往復40分は痛いが、中部横断道がぶち抜いているエリアも見ておくべきか、と考え、白シリーズ神社に行ってみることに。

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興津川の支流である樽川を遡上し、どん詰まったところの集落に鎮座する神社。ここ自体はどうという事ないんですけど、次です

 

長田神社

樽川を通る途中にナビ上に見つけた神社で、なんとなく気になったけど思い出しました。狭長田(さながた)といえば、天孫ニニギを高千穂へと案内した猿田彦が、ウズメと里帰りしたいわば故郷。これは放っておけん。

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ホツマツタエ においても、ツクシの タカチホぞ イセの南 ナカタガワ  我が名を 顕わさば 我も出さん(24アヤ)とある通り、最初に行った白髭神社のある長田という地区もここで猿田彦と繋がってくるわけです。

都合1時間のロスは全く無駄では無かった!!\(^o^)/ワーイ

 

野茂島白髭神社

再度興津川へと戻り遡上

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所在地:静岡市清水区野茂島398

 

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この茶筅みたいな細工はなんでしょうな?
葛沢白髭神社

さぁ興津川の白鬚密集エリアです。

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所在地:静岡市清水区野茂島398

支流のどん詰まりなんで、まぁ荒れてますよね

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西里白髭神社

ここは神社庁のデータにもヒットしなかった神社です

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所在地:静岡市清水区西里92−4

偶然マップで白髭神社を検索していたから見つかったものの、こういうところもあるのでやはり現地へ赴かないと見つからないもんだ。

 

布沢白髭神社

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所在地:静岡市清水区布沢359
 まぁまぁの規模でした

 

高山白髭神社

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すぐ近くを中部横断道の巨大な陸橋が通っています。ここは重要地点

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集落のど真ん中ではなく、川向こうに社殿を作るケースが多い。災害避けの神様ゆえか…? 

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所在地:静岡市清水区高山373

参拝を終えて降りると集落の町内会長さんが待っていた。明らかに警戒して声をかけてこられた様子だったが、白鬚をあちこち巡っているというと、色々と見せてくださいました。

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本殿は白鬚、やはり猿田彦を祀っていて、左側が若高大神、右が牛頭天王とのこと。そして猿田彦というのが

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右側です


これなんです。一般に言われている天狗のような、赤い顔で鼻の高いサルタヒコというイメージとは結びつかない。どちらかというと竹内宿禰と聞けば納得する印象。

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この髪型もちょっと不思議。お団子2つが鬼の角を暗示しているようにも?

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他にも色々と独自にお調べなさっているようで、地元神を大切に残したいという町内会長さんの熱意に敬服いたしました。明治の神仏習合や一村一社のドサクサで色々と失くしたり取り違えが出たかもしれないけど、家で大事に守って元どおりにした筈とのこと。

なんでも本殿の戸を勝手に開け撮影しネットに上げる人がいたり、それはまぁいいけど先祖代々の物が持って行かれるのも困るので私に声をかけた、と言うことでした。

戸を開けて御本尊勝手に写真撮るって、その発想は無かった…万策尽きたら私もコッソリ(コラッ)

若高大神というのも興味深い。若といえば2代目だから、タカミムスビ2代目?でも時代的にタカギの皇子のヨロマロさん…?うーむ

 

そしてさらに、事前の調べでは5社あると思っていた興津川上流の両河内地区には、会長さん曰く白髭が13社もあるということなので…

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この中だけで13社!!!!

これはもう行ききらん!!!
と判断いたしました。その気になれば今日中に両河内エリアは全部回れるだろうと思いますが、それやると市内とあと藁科川、天狗山天狗石山まで行けん。もう一泊車中泊するほどのMPも残っていない

と言うことなので…

 

全部は無理でしたぁ!!!

とここでお伝えしておきます。ここまでお付き合いくださった読者様には申し訳ありません。しかしいつかきっと全制覇します。しかし全制覇したと思っても、まだまだ出てくるでしょうから、神社巡りに終わりなど無いのです、初めから(責任逃れ)。

 

石川白髭神社

高山から結構な急斜面を下ると清水市街地へ出ます。こんなに登ったんだ!?と思うほどの傾斜。そこから東名清水インターや新東名の取り付け道路近辺を通るともう古墳だらけなんです。ちゃんと認定された古墳だけでも見るのは1日以上かかります。古墳潰しがどれだけ好きなんだ道路行政!!

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所在地:静岡市清水区石川372

国道1号から北へ500メートルの住宅地の中ですが意外にも微高地らしく、弥生時代後半から古墳時代の住居跡が見つかっているようです。

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やはり猿田彦の字は無い

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やはり先ほどの御本尊は宿禰さんがモチーフなのか?

 

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秋葉と三峯も。屋根もつけて大事に

 

沖ノ森神社

石川白髭の由緒書きにある通り、東名高速を挟んでかつて2社あった白髭神社、その北側の社は沖ノ森神社と名前を変えながらも、変わらず白鬚を祀っているそうです。

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やはり祭神は武内宿禰例大祭は3月と10月中旬。

 

北脇白髭神社

ここも神社庁のデータにない。どんどん出てくるわぃ

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所在地:静岡市清水区北脇244

つけると疣(イボ)が治る水が湧くことから、疣宮とも呼ばれているとか

東海道新幹線の線路のすぐ近くに立地

白髭神社

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所在地:静岡市清水区楠113−3

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若宮、白髭 とある

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巴川沿いに建つ。常葉大学草薙キャンパスがやたら立派でした。

 

吉津白髭神社(みつからず)

これで市内の白髭は周り尽くし、国道1号バイパスに乗り藁科川へと入る。

しかし事前の調べでは番地がヒットしない。近い番地は老人ホームになっていて、それっぽい茂みを見てみても何もありませんでした。

所在地:静岡市葵区吉津1904(おそらく旧番地)

ネットで巡った人を見ると現在は津島神社と名前を変えている様子。そりゃぁ見つからんわ。藁科街道沿いの公民館の横にもさびれた白髭があり、そこは祭神が狭田彦となっているらしい…

 

寺島白髭神社

まだまだ白髭神社はあるが日がもうだいぶ傾いてきた。ここはまず藁科川をできるだけ北上し、通り道の神社と諸子沢だけは見ておいて、暗くなるまで残りを行けるだけ行こうと決めました。

 

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櫛毛神社とな?

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所在地:静岡市葵区寺島33−2

急カーブがお山を囲っているおやしろ。ここもかなり急階段でした。中部電力清沢発電所が近くに。

 

日向白髭神社

諸子沢まであと少し。6時を回ってもまだまだ明るいぞ

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福田寺の奥に白髭が鎮座する。ゲンが悪いなぁ

 

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多少荒れていました。

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主張の強い青のついたて。今回やけに場違いなほどの青色を神社で見かける。

イスラエルの国旗といえば青、スサノオは青草を束ねて蓑笠を着ていた。

というように出雲、ユダヤでは青は特別な意味を持ちます。アルファロメオといえば赤のイメージですが、バチカン結社が乗るのは青色だったりします。

 

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そこから少し川を上ると諸子沢。天狗山の水を集めて藁科川に合流し、安倍川を経て駿河湾へと至る。

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まとめ

時間は6時半。これで行きやすい白髭は全部回ったことになる。諸子沢まで来れたし、まだまだディープな場所に白髭神社が残っている。

ネットで調べたところで、行けば後から見つかってくるし、まだまだ今回のデータを総括できたとも言えない。

また安倍川の支流には中河内川、西河内川があり、興津川には中河内、西河内という集落がある。まるでコピーしたように川の形も似ている。これは何故か。

岐阜にも同じぐらいの数の白髭神社があるというし、白髭廻りは私の新しいライフワークとなるでしょう。白鳥、白山、天白にやけに縁のある私がやるしかないぞ!

ミオの君よ、いつか迎えに参ります

 

(2日目)白髭神社全部行く!!!

https://yoshikawahiko.hatenablog.com/entry/2021/06/11/012703

1日目↑

おはよぉ〜うございます。私のワゴン車は特にカーテンとかも無いので、空が白むと同時に目が覚めてしまいます。故に4時半起床

有東木の白髭神社前に展望台があったのでそこで寝ました。2021年6月上旬でしたが、暑くも寒くもなく、また梅雨ってなんだっけ??というぐらいの連日快晴。山の空気に包まれてぐっすり眠る事が出来ました。さぁ今日も引き続き、静岡の白髭神社を巡るっちゃけんね。 

 今日のルート

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夜は約束があるので安倍川をメインに、市内をいくつかクリアしたい。今日はのんびり行きましょうかというカンジでぇ〜 

 

有東木白髭神社

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山肌には大きめの岩もゴロゴロ

所在地:静岡市葵区有東木580

樹齢500年とも600年とも言われる立派な杉は市の天然記念物になっているほどで、そんなんが10本も生えているのはかなり壮観。やはり縁起板は無いがネット情報によるとやはり竹内宿禰らしいです。

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売ったら一本何百万円かな

 

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ワサビが有名らしく、沢に沿って延々とワサビ田が段を為していました。気の利いた飲食店もあるようで、後述の温泉と合わせて安倍川の貴重な観光資源。

 

入島白髭神社

随分北上したことになる。緯度でいうと愛知の瀬戸市とか箱根湯本ぐらい。橋を渡った所に若干見つけづらい神社を発見

 

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所在地:静岡市葵区入島598

かなり急な階段を登った先に本殿がありました。見事な彫り細工は獏もしっかりと。

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梅が島 安倍峠 湯之神社

おそらく静岡県最北の白髭神社をさらに北上すると、梅が島温泉の保養地があります。

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しかし相当源流まで近づいてもこの川幅の広さですよ奥さん。

1707年の宝永地震で起きた大谷崩の影響が今でも残っているらしく、砂防ダムなんか作ってもすぐ埋まっちゃうと横山のおじいちゃん(後述)が言っていた通り、砂混じりの濁った水流が安倍川の特徴。

 

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山梨県側へと抜けられる安倍峠は通行止め。

2018年に7年ぶりに開通したはずが、またも崩落で通れないって、なめとんのかい。

相当無理な山道を通したのだろうが、なにせ山梨側はすぐ身延である。何か企んでいる可能性も捨てきれない。

 

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カエデが色づいてきた。もう秋かぁ…(?)

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小綺麗な温泉街。客層がよくわからない

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サンドイッチも来たらしい

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3匹の蛇ねぇ

湯之神社があったので参拝してみる

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甲斐国島流しされていた良純親王後陽成天皇の第8皇子)が3匹の蛇に導かれてこの温泉を見つけ、みるみる傷が癒えたことで神宝を奉り湯之宮三蛇権現と称されていたとか、それっぽい言われが書かれている。ネット情報にもその他の御祭神は明らかでは無いが、湯之宮で検索すると宮崎の新田原基地の至近に猿田彦を祀る湯之宮神社があるという。覚えとこ。

 

TOTO

安倍川源流まで来たから後は南下じゃあ!時間の都合でスルーした安倍川流域の白髭神社を制覇すべく川を下り、来たときも気になっていた山に魚魚(とと)の里とかいう食堂兼釣り堀兼な町おこし施設があるので行ってみると

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山の手前にやけにこんもりと丘があるではござんせんか。登ってみると

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どうも前方後円墳としか思えないフォルムなんです。流石に露骨すぎると思ってか土を少し足してただの小山に見せかけているけど、私の古墳レーダーはビンビンなのです。たとえ盛り土だとしても前方後円墳チックにわざわざ作ったとしたら、その意図が知りたい。

たとえ古墳があったとしてもこんな海から何キロも離れたかつての峡谷に古墳があったとはアカデミズムも当然認めたがらないはずですし、魚といえばキリストを意味する。バンドのTOTOは1985年に来日した際、最初のライブは静岡で行ったのだから(だから何だ)

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ちょっと土を足してカモフラージュ??

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呪術めいた幾何学模様の使い方

車止めのマンボウモニュメント

 

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逆光で見づらいですが、魚魚の里へ行くために渡る橋は白鳥大橋というのも、あやC

 

中平白髭神社

途中水力発電所の建設現場を見て

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山の両脇からワイヤー吊ってクレーンにしている。初めて見た

TOTONOSATOから車で15分ほどの所の白髭神社はそれなりの規模でした

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所在地:静岡市葵区中平347

石碑もあったり高低差もあったりで、色々やってる感じはあるが、バス停からも近く地場物産を売る小さな店もあったり釣り堀もあったりという集落

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平野白髭神社

そこから5分ほど川を下ると、川沿いに切り立った丘陵が見えてくる。間違いなく次の白髭はココだ

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土留めがかなり大変だったろうに

 

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所在地:静岡市葵区平野106

大河内というエリアらしく、イタリア料理屋もあったり生涯学習交流スペースがあったりという、割とひらけた集落でした。

 

横山白髭神社

所在地:静岡市葵区横山42

グーグルマップには出てこないがゼンリン地図には白髭神社とある。

しかし車が通れそうな参道が一見なさそうなため、墓地前に車を止めて登って行くと、鳥居の前で何やら作業をしているサングラス姿のおじいちゃんと出会う。

聞けば神社のあるこの山はおじいちゃんの持ち物で、白髭の隣に津島さんを祀ってあったり、津島の神紋に似ているからという理由でこの集落ではキュウリを作ってはいけないとか、色々と面白い話をしてくださいました。

結局小一時間は話し込むも、6割はお孫さんの自慢💦後の4割は静岡市政とか大谷崩とか香田文とか木の話とか山の話、田んぼを10メートル掘ってもまた田んぼが出てくるとか。とにかく大谷崩が起きる前は相当深い峡谷があって、それを悉く土砂が埋め尽くした結果、これだけ河幅が広いということがわかりました。

しかしお孫さん、こんな山の中で塾も通わずに育って、ゲームやテレビにも興味を持たせず山の下草刈りや薪割りをさせていると自分で勉強がしたくなるのだろうか、お孫さんは京大が目指せるレベルの偏差値だったとか。160センチそこらのおじいちゃんの孫が185センチの堂々たる偉丈夫に育ち、アメリカ留学までするもんですからわからんもんだ。数学科で修士課程をとってSEの道に進んだということですから、ぜひ欲しい人材です。

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乗れるんだそれ!!

仕事のお邪魔をしてしまいました。山用モノレールに颯爽と乗り込み薪を取りに行くおじいちゃん。いいなぁ。山欲しいなぁ。

 

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左が津島さん、右が白髭さんですって

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神社よりも、石碑が建っているこの大岩がすごいんです。おじいちゃん曰く、南に行った沢にもっと馬鹿でかい岩があるとのことでしたが、見つかりませんでした(>_<)

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石碑

 

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しかし大岩がゴロゴロの沢
俵峰白髭神社

かなりのつづら折り&傾斜を超えて、静岡のマチュピチュと言ってもいいぐらいの所に集落があり、そこにも白髭神社がありました。こんな所どうやって開拓したんだというような秘境感です。

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しずピチュを名乗る事を許す!

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わさび漬けといえば田丸屋です

わさびも作っている綺麗な沢。こんな所に山持ってたら楽しいだろうなあ。管理は大変でもさ

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また傾いちゃってる本殿…本殿ぐらい片付ければいいのにね

所在地:静岡市葵区俵峰503

気になるコンモリがあちこちにあるため、なかなか見つけづらい神社でした。ここに食堂兼民宿でもあればまた泊まりにきたいけど、厳しいだろうな。安倍川まで出るのに15分もかかるのは地味にね。すれ違う原チャリおじさんが手を降ってくれ(人違いしたのか?)、なんだか嬉しいそんな村でした。

 

油島白髭神社

俵峰を降りたところにも白髭があるとのことでしたが、地図で見てもそれらしいのは寺しかない。そこの墓地もすごい急斜面に作ったもんだというものでしたけど。万策尽きたと思っていたところ、村人個人が作ったであろう案内板があったので読んでみると

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ご丁寧に英語でもSHIRAHIGE SHRINE!!!

説明を読むと『本神社は白髭、牛頭天王、水神の三社を祭っており1433年の戦などで氏子がいなくなり廃壊していたのを1674年に再興したとある』とのこと。また元旦に新年会、6月の農上祭り、10月17日の秋の大祭の三行事が行われるとある通り、10月17日は白髭にとって重要な日付なのかやけに見かける。なんでしょうね。十十七、10107、117…

 

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こりゃわからんて

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所在地:静岡市葵区油島131ー2?

案内板がなければとてもたどり着けない、畑の奥にありました。誰かわからないがオラが村を誇る村人さんに感謝です。

菊の絵馬が奉納されているのが気になる。

菊といえばホツマツタエでも心身を浄化してくれる素晴らしい食べ物とあるし、白山神社の祭神であるキクリヒメも謎の神様とされている。

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つがいの鶏に赤菊。

赤菊の花言葉は「あなたを愛します」だとか。珍しいけども、愛の告白にピッタリでは。しかも菊は9月9日の誕生花なんですって。やっぱり九十九じゃないか!ククりヒメじゃないか!!

 

 

足坏神社

さてオクシズエリアの白髭巡りも済み、ひっさしぶりにコンビニを見かける。文明世界へと帰ってきた。足久保川へと入った先に名前が気になる神社があるので行って見ました。

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ほんとだ、こりゃ赤い!

 

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その名もアシツギ神社といい、ネット情報によるとかつてはここも白髭神社を名乗っていたとか。社の前を流れる足久保川を安倍川本流方面へと下ると諸川池があり、右手には美和という集落まで見えてくる。

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青POINTは白髭さんです。

足坏神社も白澤神社も式内社であり、川に出たらすぐ美和エリアが広がる。

一般的ではない学説だが、正統出雲を乗っ取り天神系や熊野系と合流(排出?)し、天皇家に匹敵する勢力を築いた言うなれば偽出雲という勢力があるという。なので皆が出雲といえば認識する島根県の方は、偽出雲達による比較的新しい都ではというのは私にとって非常に腑に落ちやすい話。

個人的には出雲はどうも暗ぼったくて陰気臭い(もちろん山陰もよく行ったし好きですよ)ゆえ、そんな所をオオクニヌシが開拓したところで中央が疎んじるだろうか??という違和感は大学生の頃から感じていました。東三河遠州に本来の出雲があり、それがいつ偽物に成り代わったのかは駿河の神社史にカギがあるかもしれないというのが私の狙いでした。

そう仮定すると、延喜式が書かれた今から1000年ほど前まで、まだ安倍川上流は正統出雲の権勢が残っており、猿田彦を意味する天狗山を神聖な山と遥拝し、トの教えを重視する正統出雲達の最終防衛ラインが美和および賤機山だったのではという見方もできる。

静岡、特に河川流域に白髭が多いのも縄文以来の日本人の伝えが根付いている地域だからであり、かつて海だっただろう平野部にもあるのは山の民が持ってきたものか。それなら猿田彦を抹殺して竹内宿禰を祀るのも納得がいく。

白澤、白沢という名前も栃木の方では白髭と結びつく伝承があるらしいが、三国志は実は日本史説に乗っ取れば、瑞獣のハクタクが由来でもおかしくない。

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ウィキより。肖像もどこか竹内宿禰っぽい

 

小塚谷白髭神社

アシツギの内容↑は意味不明で飛ばした方も多いかもしれませんね。白髭に戻ります。(神)黒霧のブロマガ読者さんなら『なるほどねぇ』と言ってもらえる内容かもしれません。別に頻繁なブロマガ購読をお願いする広告なんかじゃありませんからァ!!

 

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所在地:静岡市葵区小塚谷74

完全に住宅地の神社で駐車スペースもゼロだったので路駐しましたが、この美和地区、山がおかしいんです

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何度も言いますが静岡市は、坂が無く平地に山がイキナリDON。ここはその最たるものといえます。なんですかこの急傾斜、バカじゃないの。

こんな所に通しているんです新東名は。何を狙っているのか非常にわかりやすい。

 

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国土地理院の傾斜量図で見るとわかりやすいのですが、静岡市内周辺の山は浜松と比較して真っ黒、つまり突然ドンとそびえているのです。浜松も磐田も市街地にそれなりに坂があるのに静岡はもう皆無と言って問題ありません。

瓦場町白髭神社

さてグッと静岡市内へと入ってきて、市内にドンと鎮座する谷津山の麓の白髭神社です

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所在地:静岡市葵区瓦場町152

もはや拝殿?はただの家です。公会堂です。郵便受けをそのまま賽銭箱シュートとして使っているアイディアは、ちょっとうまいと思いました。

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拝殿(老人集いの家)の裏に、いちおう本殿?なのか??

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静岡では白鬚=老人の寄り合いという認識なのかもしれない

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寺とくっついてました

この谷津山も県下最大級の前方後円墳があったり護国神社があったりで。かくいう私も自衛隊試験をここまで受けに来て入隊したんです。

 

上足洗白髭神社

瓦場町から北へ1キロ強、静岡市立高校そのまんま美川の出身校)の交差点近くの白髭神社

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ここではタケシウチとな!!

 

夜は静岡在住の大学時代の後輩と3年ぶりに会って一杯やりました。まん延防止というバカバカしいイベントに同調しない素晴らしい静岡シティは浜松よりも垢抜けている。浜松なんて遠鉄百貨店しかないのに、ここではパルコに松坂屋伊勢丹まであるのだ…

なのに静岡市民は寝るのが早く、どんな怪物深夜番組も静岡では成功しないことで有名。浜松人の私から見てもノンビリしていて、余所者がデカいツラしても文句一つ言われないのだから金儲けするには最高な町だと横山のじいちゃんも言っていました。

後輩も頭の良い人なので、矛盾を感じながらも警察官という立場上日々マスクをして勤務し、ウィルス騒ぎ、ワクチン騒ぎを冷ややかに見ていました。与謝野晶子が『死にたまふことなかれ』と言って批難された時代がかつて日本にあったなど、果たして平和平等主義者の後輩君には信じられなかったのが、昨今のマスク同調圧力を見てようやく理解できたと。

そうなんだよなぁ、はだしのゲンで戦争に反対するゲン一家を非国民じゃーと騒いでいた一般市民たちを笑えないのが今の日本人たちだよなと。

とはいえ食べ物はうまいしノーマスクでも当然何も言われない、居酒屋で飲んでいたら10年ぶりに逆ナンされるし、良い町じゃないか静岡。人も。

 

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おやくそく

 3日目へと続く!!↓

https://yoshikawahiko.hatenablog.com/entry/2021/06/14/171104

 

白髭神社全部行く!!!


何かのはずみで白髭神社をグーグルマップで検索した折、静岡市の安倍川流域に大量の白髭神社が鎮座していることを知りました。

 

偶然にも先月、琵琶湖高島の白髭神社本宮に行ったわたくし、調べてみると全国に260ぐらいある白髭神社のうち、50社ぐらいが静岡市にあるという話を聞きました(アバウト)。静岡県でなく、静岡市だけで、ですよ。

 

白髭の御祭神である猿田彦さんは、以前から日航123便調査に度々関連してきた(澪つくし:1985年、他)こともあり気になっていたのですが、昨年末ごろから再び急浮上。

これは行くっきゃナイト。

ということで

三日間で静岡市白髭神社全部行ってみた!!!!

 

神社の調査というのは難しいもんで、Googleマップで検索しても、当然のようにヒットしない場合があります。YAOKAMIとかいうサイトも非常に適当であてにならない(後述)ため、ここは権威主義になろうと静岡県神社庁のホームページで”白”のつく神社を全てリストアップ。後は現地で出たとこ勝負です。

東海圏ではどこにでもある天白神社白山神社が少ないながらも点在し、白つながりでなるべく行ってみることに。

その旅行記でもあり、ローカルネタや寒いギャグを織り交ぜながら、選ばれし民のみがその深奥に触れる事ができるようになっているため、帰るなら今です。

 

1日目

本日の旅程は、ざっくりとこのようになっちょります。Googleマップのタイムラインは便利ナリねぇ〜

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ドンキで携帯糧食を得る。コンビニや食堂には寄れない

なぜか深夜1時に目が覚め、そそくさと出発。朝四時までやっているドンキ藤枝店に寄ったために、本来行く予定のなかった焼津の神社へ行ってみることに

焼津神社

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いきなり白髭カンケーねぇじゃん!というお叱りの声はごもっともですが、ヤマトタケさんにも縁の深い焼津は、遠州から駿河に攻め入るに当たって最後の砦であり、 ここでマグロを食っておかなければ静岡勢の桜エビ攻撃に耐える体力が残らないと物の本には書いてあります。私はどっちも好きじゃないので食べませんが。

何よりヤマトタケさんといえば”白”鳥伝説ではありませんか。サルタヒコ=澪の君とは何かとリンクしてくるのですよ。

123便もあの日飛来した高草山を従える焼津の地にて、かつてヤマタケさんは何をしたのか…

焼津は駅前にも温泉が湧くほどで、コンパクトな街にヤマタケ関連の史跡が集まっていて観光する上でも、まぁいいんじゃないでしょうか。

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朝4時半に参拝していたらパトカーがやってきて職務質問されました。こんなに明るいのに賽銭ドロボーもないもんだ。

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八雲さんといえば島根…なぜ静岡に

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石造りの撫で牛もありました。京都と天神系も大分入ってます


大崩海岸

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右の切り立った山が虚空蔵山。画面左が高草山(多分)

虚空蔵山を抜けて海沿いを行くと大崩海岸を一望できる駐車場があります。晴れた日は伊豆半島もくっきり見えるとか。

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この駿河湾の深い海底のさらに下、フィリピン海プレートユーラシアプレートがぶつかり合ってるとか言うけどさぁ…

実際見たの?それ

 

小豆川古墳群

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電波塔ドォーん

まだ白髭出てこないのかよ!いい加減にしろ!!というご意見もありましょうが、やはり古墳ですよ。安倍川の河口は古墳銀座であります。ここから東へちょっと行ったところに白髭神社がありますのでしばしのお付き合いを。

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要は、この辺りのこんもりした山はほとんど古墳なんですよ、やばくね?というものです。なるほどどうして

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国道一号バイパスで静岡市街地へ行く際に降りる丸子(まりこ)はトロロご飯が有名な地域です。静岡は異常なほどに坂がないんです。坂が無くて、市街地にいきなり古墳がドン!お椀型の山がドン!三角山がDonDon!!今話題のハッピーグルメ弁当である。町田にも出店しているらしい(驚愕)ので、関東民にも是非静岡の誇りを味わってほしいですね。あのCMは伝説となっています。

www.youtube.com

 

 

実は大して郷土愛ないんですけどね私

手越原白髭神社

小豆川古墳から東へ500メートルほどの市街地に、ようやく本来の目的の白髭神社を見る。ここまで1700文字を費やした。本当に申し訳ない。

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所在地:静岡市駿河区手越原238

安倍川の西側のためそれほど都市部とはいえないが、東海道に面した神社であり往古より人々の往来を見守っていたであろう雰囲気が伺える。鳥居が面している3車線道路は時間帯によって中央線が変わるタイプであり、国1丸子インターで降りたであろう車たちが市内へと気ぜわしく煤煙を振りまき往く。

よくある街中の、公園兼公会堂兼神社だなと思って神社の縁起を見てみるとビックリ

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まず、祭神が武内宿禰とあって、エエッとなるわけです。

記紀に詳しい人にとっても謎の人物とされている武内さんですが、我々にとってはヤマタケさんとセットで何かと話題に昇る方でもあるわけです。

それがここにきて、白髭の名で祀られている…

まぁそんな事も…あるかな?

ちなみに言い伝えにある長田というのはこの辺りを広く長田と呼んで、駿河区の役所も長田支所です。白髭と長田、これ後でも関係してきますので、覚えて。

猿郷古墳群

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先ほどの地図で赤色でポイントを付けた所にこの古墳があります。住所で言うと駿河区向敷地となるようですが、ここも長田エリアと言えるでしょう。そんなところにの名を冠した古墳があるとなっては、チェックしないわけにはいかんと思いきや、入り口は立ち入り禁止になってしまっています。

しかし横に回ると、普通に柵が無く入れてしまうので、これは“車”は入るなという事と解釈。2016年に国指定史跡にされているようだし、企業の敷地にも見えないので入ってみる。

 

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安倍川の河岸段丘上に50メートル級の前方後円墳をはじめ円墳8基と言うことになっているが、全然わかりましぇん。古墳オーラはビンビンに感じるのだが、こうまで管理されていないと厳しいものがある。

おそらく潰すと祟られるタイプで、工場も宅地も作れない部類。かつあまり見られたく無い部類のものでしょう。掘れば変なものがザックザック出そうなロケーションですよ。

千代白髭神社

猿郷古墳から北へ2キロ、千代と書いてセンダイと読ませる地域に白髭神社はあります。藁科川を渡って北側の、安倍川と合流するエリアは機織や羽鳥と書いてハトリと読ませる建物をやたらと見かけますが、一概に渡来系と思えない雰囲気を感じます。藁科川上流の白髭は後日に回し、とにかく安倍川を遡上しようということで

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しかし道を間違えて相当な藪漕ぎをし、小さい尾根を越えた先に神域はありました。おそらくこちらが元宮。社の基壇のようなものがありました。

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所在地:静岡市葵区千代646?(神社庁データママ)今宮の住所は2丁目21

今宮はなんという事はない感じです。新しく、小さな集落のわりには小綺麗にされていて、周辺企業からも金や人が出ていそう。元宮、というか千代山が目的でしょう。山の反対側は大規模な火葬場に採石場、慈悲尾(しいのお)という地名。この山何かある。

 B29慰霊碑

 

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さて千代白髭神社を後にし、安倍川を渡り賤機山(しずはたやま)へ。

静岡の名の由来ともされる賤機山は、麓に悪趣味立派な浅間神社もあるわ、古墳も多いわな山で、前述の通り丘陵が無くいきなり平地にドンな山です。

そんな山の中に、安倍川で墜落した米軍B29の搭乗者の霊を鎮めるための観音像があります。私も今回が初でした。

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ハイキングコースになっていて、マスク姿でトレイルランをする命知らずがひきもきらない状況ですが、手を合わせて行く方は皆無でした。

こんな所に毎年米軍を呼んで慰霊祭をしているというんだから、在日米軍としても重要な場所であることがわかります。何しろ横田空域のすぐ隣、糸魚川静岡構造線のド真ん中でありますから、そりゃ軍機も落ちるわい、と。漢字の碑文が読める米兵が居ても内容的に読ませたく無い、日米友好をあまり感じられないスポットでした。

新伝馬白髭神社

賤機山を降りて次へ向かったのは、住宅地の白髭神社

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所在地:静岡市葵区新伝馬3丁目14

鳥居の前に参道もなく家が遮っていたり、隣保が丸見えの微妙な立地。さらに敷地に入るや無断駐車禁止という看板がいくつもあって落ち着かない。

路地の狭い市街地だから勝手に駐車する帰省客等が多いのだろうが、静岡の神社は田舎でも駐車スペースが乏しい。狛犬も少なく、あったとしても岡崎型と呼ばれるもので狛犬マニアからは不毛の地らしいです。

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またも来ました宿禰さん!! しかもタテウチて!

八街彦が祀られている点でも猿田彦感が強いながらも、なぜに。

ぶっちゃけ祭神はあまりアテにならないんですけど、勧請した地域との結びつきとかを知る上で参考にはなりますし、千葉のソバタカ神社のように一点に幾つも集中していたりすると何かと面白いことが解るんですヨ。

松富白髭神社

伝馬町から北へ、再び賤機山方面へ

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所在地:静岡市葵区松富2丁目9−3(グーグルマップ上の地図番地より、ゼンリンでは2丁目8ー1に)

静岡県神社庁のホームページ上では静岡市葵区松富上組920とあるも、そのまま検索しても番地は表示されない。そもそも松富上組には白髭神社は無く、番地もどう考えても900なんて無いのである。旧番地をそのまま引き継いでいる神社庁の体質もだが、宗教法人を利用した税金逃れの闇を見た気がする。

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こんもり

どうにも古墳ぽいフォルム。賤機山だから他にもいっくらでも古墳がありそうなもんだが、こういう時に神社というのは『神聖な場所だかラァ!』という言い訳が通るので便利なものだ。掘らせてくれねぇでやんの

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やはりデカデカと駐車禁止。

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天神系がイッチョかみ

やはり来ました宿禰さん。確かに200何年も生きたから長生きだし白い髭も生えていたろうが、白髭=竹内宿禰というのはちょっと結びつかない。調べてみると長崎県にも竹内宿禰主祭神とする白髭は何社かあるようだが…

Yaokamiとかいうサイトは白髭神社猿田彦と決めてかかっているので全くアテになりません。やはり現地に来てみねば。

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老人の集い感がすごい。しかしヒゲではポリコレ的にまずいかも(笑)
与一白髭神社

さて次は安倍川沿いに出てみると立派な免許センターがあり、堤防の下に隠れるように白髭さんはいた

 

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所在地:静岡市葵区与一6丁目13−16

出ましたここでも宿禰さん。この時点で興奮マックスである。縁起板なぞ期待もしていなかった小さな社なのに、見ろとばかりにタケウチじゃぁセオリツじゃあ。

あとは堤防を散策し、安倍川の流れを見たりしましたが、木に変なものが…

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私物が何なのかもわからないが、私物をこんな所に置いていて盗まれたんなら置く方が悪いと思うぞ。どう見ても市の土地だし、もう全体的にわからん。ドロボーへ の字の力強さが個人的にツボである。

三輪神社

さて、お次は名前からして出雲系の三輪神社へ

安倍川を挟んで反対側に美和という地名があり、そこにも白髭神社があるんですがそちらは後回し。

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掃除はされているんだけど、どうもとっちらかってる印象。静岡の人はおおらかなので、あまり頓着ないんでしょうね。縁起板もなければ、コレといった祠等もなし。

猿田川

そこから東へ行くと巴川の支流で猿田川という小さな川があり、新東名の橋に猿田の名が冠せられているということで行ってみました

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猿田川

とにかく新東名は無茶な道路で、あらゆる山を削り、深い谷に橋かけ必死になって作ったという印象。これなどはまだヌルい方です。まん延防止の美辞麗句の下に週末割引を中止、実質値上げする始末。道路公団の商売根性には脱帽です。

 

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猿田川上流

民家も数件しかなく、先は行き止まりのためほとんど車は通りません。

 

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山を降りて山側を撮影。茶色い建物は静岡では大きな病院で、こども病院は木村拓哉の娘が精神病の治療のために通院していたとか。私の後輩もTSUTAYAでキムタクを見たと言っていました。

 


白澤神社

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所在地=静岡市葵区牛妻1139

またも白つながりで。なにせ百という漢字から1を引いたら白になる。つまり白=九十九となりツクモなのです。九十九里浜に椿海ですよ。
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地主神なのに社もなく、粗末なもんである。境内駐車禁止となっていたりロープが張ってあったりと、全くウェルカム感はない。きれいな心(お賽銭)ありがとう(わかってるよな)、という事か。

 

油山白髭神社

さてようやく山の中のディープな白髭エリアへと足を踏み入れることになりました。

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見事なこんもり

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所在地:静岡市葵区油山(ゆやま)1294

綺麗な円墳上に建てられた神社には半鐘も残っており、隣には消防団の基地もある。かつて周辺を開拓した際の残土を集め、そこに王をとむらったであろうイメージが伝わります。古墳は権力の誇示とか言われますが、残土の有効利用でもあったわけです。隣には寺と墓地もあり。

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本殿内部を失礼します
松野白髭神社

油山白髭から北北東へ約1キロ。

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ここも割と古墳っぽいんだけどなぁ

所在地:静岡市葵区松野1348

近くにザル蕎麦と焼き味噌しか出さないというこだわりの蕎麦屋があるもののグッとこらえて、ドンキで買ったクラッカーや柿ピーで飢えをしのぐ。

前日深夜1時に起きたのもあり、ここまでの疲れもあって1時間ほど仮眠。神社の木陰はありがたいですね。

野田平白髭神社

グッドモーニングシズオカ。暑さにうなされながらとはいえ、1時間寝ただけでも割とスッキリ。意気揚々と車を北へとはしらせる。この時点で1時を回っていました。

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こんもり度

こんな山がゴロゴロしていて、だいたい狙ったように山頂に送電線を立てているのが安倍川です。

車は丘陵部を登り…

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山肌を埋めつくさんばかりの茶畑は壮観

市内でも唯一、オクリガミの風習が残るというここ野田平に白髭さんはありました

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所在地:静岡市葵区野田平496

衛星写真で見ても、あたりは一面の茶畑です。

棚田にするには水が足りないだろうし、平地が少ないから茶ぐらいしか作れないとはいえ、静岡はほんとチャチャチャです。

 

落合白髭神社

さて安倍川本流から、支流の中河内川へと入り、最初の白髭さん

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ここが実にパワーが感じられる所で、切り通してしまっているものの形状的にも150m級前方後円墳の可能性があります。

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登った所にまず忠魂碑。そこまで重くないのは、こちらの方のパワーゆえか

 

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本殿へはさらに少し登ります。やはり古墳の後円部っぽい

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所在地:静岡市葵区落合60−3

絢爛さもなくケレン味もない、それでいて力強い印象です。ここはご挨拶せねばと、酒をお供えし祝詞を奏上しました。

神社西側には広い河川敷が広がり、許可さえあればキャンプなどしたくなる素晴らしい場所です。

 

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神社から集落を見下ろす

小学校からは子供達の笑い声が聞こえ、地域には小さいながらもおでん屋さんもあるようです。季節になればひまわり畑が広がり、どこかホッとする里山の風情。

 

奥池ヶ谷白髭神社

車は中河内川を北上し、いけ好かないディスティラリーを越えつつ走ること約10分。狭い交差点を曲がると昔ながらの山間の集落といった風情に。しかし事前にマップで確認した通り神社らしい建物はやはりない。

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人も居ないし聞き込みもできないが神社庁のマップで見た限りでもこのコンモリにやはり間違いない。しかし民家が塞いでいて登ることもできないため、丘陵北側へと廻る

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神社の参道とは思えん…

ボタ山に草が生えたようにしか見えないがしかし、木が生えている上に規模の大きさからかつては神社があってもおかしくないが…期待しないで進むと

 

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スッキリ

見事に伐採されている。突端には小さな祠があるだけ

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かろうじて木陰、と水道の痕跡

こんな小山の上に水道の蛇口があるぐらいなので神社があったとしか思えないが、あの小さな祠だけもって白髭神社なのか。だとしたら白髭史上ナンバーワンの安っぽさだ。基壇らしきものも無いし、改築のための伐採とも思えないしなんなんだ。祠だけ残して税金対策か?

周囲にはいけ好かないキャンプ場(おそらく私設)にチャラいアメ車が止まっているし、もう全体的にいけすかねぇ! ただ道沿いに公衆トイレもあったりバーベキュー場もあったり、にわかアウトドアらーや家族での行楽には便利なエリアと言えるでしょう。

所在地:静岡県静岡市葵区奥池ケ谷29(神社庁ママ、ゼンリン地図では40番台以下の番地はそもそも無い)

 

長妻田白髭神社

肩透かしを食らったものの、次はストリートビューでも見られるぐらいのハッキリ神社なので、気をとりなおして出発。途中送電線が集中する山深いエリアを経ながら、直線距離で約2キロ北上、よくある山道の小さな神社が出迎える。

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所在地:静岡市葵区長妻田800−1

ここに来る途中にもキャンプ場を発見。女子キャンや一人キャンプやらをやけに推して流行らそうとしている昨今。人さらいには精々注意すべし。

 

油野白髭神社(見つからず)

そこからすぐ近くの油野(ユンノと読むらしい)という集落にも白髭があるはず。しかし衛星写真で見てもまた無さそうな気配。第一村人の老夫婦に聞いてみると、もう何年もほっとかれていて、今は建物が残っているだけじゃ無いかな、とのこと。

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跡地でもなんでもいいです。むしろ荒れ果てた神社が好物ですという私、アタリをつけていた場所が住民の証言とも一致するので山に入るものの、神隠しのように見つからないのでした。

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茶の木も伸び放題

聞くと、もう人も都会へ出て行っちゃって居ないし、この辺のお祭りも落合の白髭神社で2年に一回やるだけになっちゃった、とのことでした。

良い所なのに…汚い都会の狭いアパートや建売住宅に、そこまで住みたいもんかね。

所在地?:静岡市葵区油野225−2

 

上落合白髭神社

そこから車で数分という所に川が交差するエリアがあり、橋の手前に白髭神社を発見。

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所在地:静岡市葵区上落合83

中河内川の白髭神社はひとまずこれで全て巡った(筈)ので、さらに支流の仙俣川へと入り遡上します。

ちなみにこのまま中河内川を遡上すると大井川へ行けます。

かたやダムだらけ&リニアのせいで干上がりかけている川、その東にはダムが一つもない安倍川水系。自然破壊大好きな日本の行政の中で一つも発電ダムが無い安倍川、謎です。

口仙俣白髭神社

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もう四時を周り、普段ならそろそろ今日の宿りをどうするか考えないといけない時間ですがまだまだ明るい。

しかし次の神社がまた曲者で、地図上にはハッキリ白髭神社とヒットするものの、完全に川の反対側で橋らしきものも無いんです。

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また見つからないパターンかな…と思って、それらしき対岸に車を停めて川の向こう側を見てみると…


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あった…!!!!!!!

木々の梢に隠れながらも、鳥居が、そこに確かにあるではありませんか。

やはりゼンリン地図は間違ってなかったか!と冷静になって辺りを見回すと

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そこには確かにハッキリと白髭神社と彫られていた。もしかしたら、昔ここから川辺へと至る階段があったのかもしれないが、ヤブは繁々だしケモノ道すらない。ツナギに地下足袋というスタイルであっても、いっちょ降りてみようとは思えない絶壁となっていました。

一体なぜこんな所に神社を作ったのか甚だ謎である。ちょっと岩を飛び越えて渡れるような沢ではなく、結構な谷である。

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川向かいには、こんな崩落がおこるほど

周辺住民に事情を聞きたくても、当然というか誰もこない。仕事を終えたらしき土建の車両が4台ほど川上から降りて来るのみであるが、こんなところで何を建設してるというのだろう。

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ドラえもんかな

集落を散策してみる

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えぇ〜

地蔵やらが安置してある庵?の横に公衆電話。なんだろう、こんな山奥で公衆電話って。

昔は…と行っても案外ここ数十年前まで各家庭に電話が無くて、ここまできて電話をかけていたのだろうか。集落の家の様相から見ても、失礼だが豊かとは思えない。

山道を走っていると『どうやって生計立ててるんだ?』というような辺鄙な所に集落があったり、また家がやけに立派だったりする(某南相木村 みたいな)ことを思えば、逆にこれが当たり前だし、危険レーダーも作動しなくて落ちつけるのですが。

 

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ありまぁす!

さっきのはお堂前広場だったんですね。いよいよ村人たちにとって白髭神社はどういう存在なんだろう…

 

長熊白髭神社

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所在地:静岡市葵区長熊886

中河内川へと再び戻り、玉川地区と呼ばれるエリアの白髭さんです。立地的に荒れていそうな予感がしましたが、思いの外敷地も広く綺麗にされていました。

落合白髭神社

中河内川から、さらに支流の西河内川へ入り最初の白髭神社

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所在地:静岡市葵区落合1869

川の蛇行部ではなく、見晴らしの良いロードサイドの神社で、小沢が川に注ぎ込む隣に建てられています。しかし金がないようで、社殿の補修が全くなされていません。

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スムースクリミナル

柱が傾いちゃってます。

西河内川上流にも数社白髭神社があり、天狗山という気になる名前の山があるのですが、もう5時半を過ぎているため後日に回し、残りの安倍川中河内川の合流地点の2社を巡って今日は店じまいと決めました。

 

相淵白髭神社

安倍川本流西岸へ。源流に向かうのは東岸の県道29号。相淵集落には赤い吊り橋がかかっている。

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これがなかなか揺れるんです

 

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所在地:静岡市葵区相淵153

集落の奥の山っぺりに建てられた白髭さん。基本的に山の中の神社は観光客が来るでもないので縁起板は無いです。住民に聞いても白髭さんとしか呼ばれていないため、主祭神が誰か聞いても、猿田彦や竹内宿禰の名前を出してもポカーンという感じでした。

 

中沢白髭神社

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所在地:静岡市葵区中沢559

相淵から少し降り、川の出会いを見守るように鎮座。

 

時間はもう6時半になろうとしているため、流石にここで今日は終了。安倍川を源流方面へと登った所に有東木(うとうぎ)という観光開発されているっぽい所を今日の宿にしました。

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ここをキャンプ地とした!

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粗末な夕食…

 

 2日目に続く↓

https://yoshikawahiko.hatenablog.com/entry/2021/06/14/170937

祝? 大泉洋、紅白司会抜擢!

 

今年の紅白歌合戦の司会に任命された大泉洋さん。大泉ファン(というよりどうでしょうファン)である私にとり、あまりの大抜擢に「さすが大泉先生!」と思う反面、「今お前騙されてんだよ」と、某ディレクターばりに哀れみを感じている次第であります。

流行に流されてたまるか!という陰謀論者やスピリチャリスト及び工作員が過半を占めるであろう私のブログ読者様にとってはあまり馴染みがなさそうな大泉さん。

この記事では、大泉先生(のボヤキ芸)のファンである元情報本部自衛官による、裏の視点から見た先生及び氏を取り巻く人間関係について思う事を書こうかと。

 

人間模様

大泉洋といえば、”水曜どうでしょう”無くしては語れません。水曜どうでしょうとは何かというと、1996年より北海島テレビ(HTB)にて放送されている旅番組であり、主要キャラクターはご存知大泉洋鈴井貴之(映画監督、大泉が所属するタレント事務所オフィスキューの会長、等)、藤村ディレクター嬉野カメラマンの四名。
2002年までの6年間は毎週水曜夜に北海道にて放送され、地方局には考えられない海外ロケ、大泉洋のボヤキ、それを生み出す鈴井及びディレクター陣による斬新な企画(無茶無謀)により、人気は北海道から全国区へ。
その他にも、やはり全国区の人気を得るに至った怪優こと安田顕ONちゃん)をはじめ劇団NACSメンバー、おやびん小松、土井プロデューサー、ハナタレキャップ(現在HTB取締役)といった素敵な仲間たちが彩りを添え、現在でも数年に1度のペースで放送され、現在は全国でその勇姿を見ることができる。

水曜どうでしょうを愛するファンたちは自らを”藩士”と呼び、VHSの時代から口コミで各地にファンの輪を広げ、ステッカーを車に貼り、DVDが発売される度にローソンへと駆け込む。

私は藩士と呼ぶにもおこがましいレベルだが、ロケ地巡りに聖地巡礼(旧HTB本社)に、NETFLIXで何十回とリピートし、ベトナム語字幕で語学の勉強にも役立てている、そんな水曜どうでしょう

まさにカルト的と評価されるその人気は、ひとえにテレビマンらしからぬ藤村及び嬉野ディレクターによる良い意味での適当さ、型にはめないスタイルであり、それに対してボヤく大泉洋(唯一の”体制派")、そしてそんな大泉を見て爆笑する藤村Dにつられて笑う視聴者、その構図に尽きる。


私が、”世の中の流行は基本的に作られている”ことを悟ったのは中高生の頃だったか。
クラスメイトが見ているテレビ番組の低俗さにはついていけず、はやりのファッションはどれもダサイ。街を賑わすヒットソングは聞くに耐えない雑音。傾倒したニュース報道。
大学生になって広告代理店という存在を知ると、ああやっぱりこういう人達が金の力ではやらせてるんだなという事を知り、今まで感じた”流行”への違和感に納得する。

そんな私でも認める面白さ、それが水曜どうでしょうであり、大泉洋安田顕が全国区の俳優となったのもどうでしょうあっての物だという事に異論はないでしょう。

それが天下のNHK紅白歌合戦、その司会に選ばれた!と伝える同じくファンである私の母の興奮を尻目に、「ああ、先生もついにやられてしまったか…」と。そして、やはり水曜どうでしょうが全国レベルの知名度まで祭り上げられたのも、裏のプランあってのものだった事を確信してしまったという悲しみ。


では何故そう思うのかという点を列記して行きましょうか

 

意外と宗教色


メイン出演者(ディレクターも実質出演者)四人の内、二人が(おそらく)檀家及び氏子を持つ宗教家の出自である点。
北海道江別出身の大泉洋は親が神主であり、佐賀出身の嬉野カメラマンは実家が寺であり坊主を継いでいた可能性もあった。この2人がロケ中道中のホテルでも同室になる事が多く、残り2人は何やら策謀を巡らしている。

そして日本全国を高速バスやカブで巡り、海外も南米と南極を除く4大陸を制覇するという、地方局では考えられないフットワークでありながら、四国88ヶ所巡りは3回も回っているのである。
建前としては、受験生達の必勝を祈願するという名目で、レンタカーで数日で全寺を回るという無茶な企画。
その無茶ゆえに大泉先生のボヤキも冴え、3回ともそれなりに面白いシリーズではあるものの、流石にテレビ的に画が持たないはずである。
代わり映えの無い寺の前で、遍路装束を着た大泉先生が「79番天皇寺高照院!」とか言うだけの企画である。寺毎に紹介だとか、見事な伽藍ガァとかはほぼ皆無。たまにありがたいなぁと悟りを開かれ、時折ゲストが来ることもあるが基本的にはそれと、うどんを食べる姿と、車内でふてくされる大泉先生の姿だけで放送が続く。
道民達がお遍路へと旅立つ多くのキッカケを作ったはずである。

いくらディレクター陣がうどんが好きだと言っても、さすがに四国行きすぎである。更にはお遍路の道中で起きた怪奇現象を基にドラマまで作る次第であった。

 

地理感覚の涵養による意識の力?

 

他にもサイコロの出た目で行き当たりばったりで日本何処でも行くという”サイコロの旅”は6シリーズを数え、内地の地理に疎い道民達に日本地図をイメージさせる役割を大いに買ったと思われる。

基本的に旅番組と聞いてイメージするのは、何処かにポンと行って、周辺の名物を回るのがセオリーだが、彼らはそうしない。
旅先での有名な観光地には目もくれず(そういうのはヨソがやってるから、てなもんで)、テレビっ子である大泉先生がそれに対して疑問を呈する車内の様子がむしろメイン。移動することがすでに目的になっているのだ。

これが絶妙で、ただの旅行番組だったら紹介するのは地方の一点であり、鶴瓶の家族に乾杯だとか言うのは一点の周辺を巡って終わり、2日後には視聴者に忘れ去られている。
しかし移動が目的の水曜どうでしょうは、その点と点が繋がる訳である。群馬でダルマを買った翌日には秋田でナマハゲのお面を買っている。それをカブの荷台に積み、視聴者はその後ろ姿を常に見ることになる。東京から北海道まで車で来るには、群馬を超えて秋田を通るんだと言うことが時系列的にも視覚的にもわかりやすい。

どうでしょうが(支配者から)評価されているのはこの点だと私は考える。

述べてきた通り日本列島というのはある時代に大改造され、その姿を保つには莫大なエネルギーが必要。改造した目的の一つに、世界地図の縮小型に日本を作り変えるもの。

よくスピ界隈では”日本は世界の雛形”と言いますが、逆なんです。世界の形に日本を作り変えたんです。
それによる形態共鳴を利用し、日本が揺れた時は世界が揺れる、世界大戦は日本が参加しなければ起き得ない、そうした状況を作り上げるために、諸島群だった日本を列島に、さながら龍の姿に作り変える必要があったと。少なくともヤマトタケルの時代には日本は列島では無かったはず。

そんな急拵えで作られた日本列島ですから、繫ぎ止めるのが大変。送電鉄塔を建てるのは監視や電磁波照射のための他、アンカー(錨)の役割もあるわけです。
東日本と西日本でフォッサマグナエリアを境に電気の周波数が違うのもそのためで、絶対に統一する事は出来ないそうです。国の政策的に、国内で電気の周波数を変えるなんて、普通なら百害あって一利なし。日本政府がそこまで馬鹿だったかと思うか、説明できない理由があるんだと思うか、どちらが妥当だろうか。

ゆえに、日本人の意識に日本地図を、それも動線付きでイメージできる具体的な姿をインプットする事は絶対条件。
江戸時代の伊勢参りブーム、参勤交代も、主目的はそれだったろうと我々は見ています。
意識がエネルギーを持つ事は、ある程度世間を知っている方なら理解できるでしょうから今更説明の余地はありませんね。
安倍晋三首相に政治のイロハを教えた経営者の方が仰っていました。「日本ではコレ(おもむろに指で印を切る)ができないと出世できないよ」と。

 

謎の男、ミスター

 

大泉洋が所属するタレント事務所であるオフィスCUE。その社長(現在会長)である鈴井貴之こと”ミスターどうでしょう”、彼の経歴には謎が多い。
自他共に認めるダメ人間として自著のタイトルにもなっているほどであり、大学中退後はバーテンダーをしていただの、大泉にとって世界一怖い人はミスター(鈴井)だとか、なにかと裏の面を感じさせる。
しかし番組後半ともなると彼の厳しい面は鳴りを潜め、時おり甘いものの早食いでやられたり、カメレオンに名前をつけて可愛がるなど、次第に丸くなっていくミスターの姿も番組の魅力の一つ。

そんなミスターの出身は北海道赤平だが、ルーツは紀伊半島十津川村。バリバリの熊野エリアである。
ちなみに藤村ディレクターは愛知県新城市出身。


レギュラー放送も終わった2004年、何故かミスターは韓国へ留学する事を決意する。
もともと劇団員でもあり映画監督でもあったミスター、韓国映画産業の隆盛をあの時点で見抜いていたなら流石だが、芸能活動、社長業を投げ打って留学というのはなかなか度胸がいる。電通のお膳立てだから、若しくはダメ人間だから、で片付けられるかもしれないけど…

確かに2004年公開の韓国映画ブラザーフッドは私が選ぶ映画人生トップ3に入るほどの名作であり、私なぞは日本語韓国語字幕を切り替えながら何十回も見た結果、セリフはほとんどそらんじる事が出来るほど。
2002年の日韓W杯の共催というのも今考えたらやりすぎだし、Wカップ前後3年ぐらいのメディアによる不自然な韓国の取り上げ方は気持ち悪いものがあった。

背中で語れる渥美清のような役者がいなくなったからなのか、テレビが普及したせいなのか日本の映画産業には金が投入されなくなり、代わりに派手な演技ができて整形に抵抗が無い韓国が大衆洗脳装置たる映画シーンを牽引して行くと。そのターニングポイントが2004年であり、その前段のJSAやシュリで日本市場を探っていたのではと考えられる。今やベトナムの地方局でも、ベトナム語吹き替えの韓国ドラマばっかりで辟易とするほどに、アジアのエンタメを席巻している韓国。円谷の特撮技術はNASAに輸出され、韓国の美大映画専攻の学生達はクロサワや小津安二郎を熱心に見ているのだ。

ちなみに水曜どうでしょうの企画でも、韓国内でサイコロの旅に行っている。言葉も喋れないのにバスや電車の時刻表をどうやって調べたのか、今でも不思議。現地コーディネーターが同行しないとまず無理だと思うが…

そして放送1ヶ月後に大韓航空801便が墜落し、228名が死亡している(97年8月6日)。

 

その他怪しい点

 

その他にも、現在オフィスキュー社長でミスターの元奥様がベトナム料理店を経営していてよくベトナムにも来ていたとか、車の走行距離表示や空港の飛行機便を表示するあのパタパタ等に、意図的かつ意味深に123という数列が挿入されている点で、オヤッと思うことがあったり、龍馬伝の翌年に高知に行ったり等々と、何かと裏の意図を匂わせるなと思いつつも、藤村ディレクターにつられて爆笑しながら常に拝見させていただきました。

そんな大泉先生が、日本死ねの筆頭であるNHKの、一年を締めくくる大イベントである紅白歌合戦に起用されたという事ですから、さてどうなる事やら…
生まれて初めて紅白を最初から最後まで見ようかという気にさせるキャスティングに、揺れ動くどうでしょうファンであった。

ちなみに大泉先生の演技については個人的には思うところが無く、私も劇場で観ましたが探偵はBARにいるなどは微妙そのもの。あれで日本アカデミー賞が取れるというなら、もう日本は映画を作れないと断言できる、そういう内容でした。

“こんな夜中にバナナかよ”は見てみたい。おそらくハマり役。

 

 

アジアウォッチタバコ編~ベトナムタバコ事情(plus韓国)~

オスオライガシ。

 

ベトナム伝統タバコthuốc làoについてはユーチューブをご覧になった方もいらっしゃるのでは。https://youtu.be/rQRkdqNYw0I

 

今回は一般的にベトナム国内に流通しているタバコについて2、3お伝えしようかとおもいます。また韓国人喫煙者達と酒席を設けたおり、現在の韓国のヒステリックな禁煙事情を耳にしましたのでご紹介。

 

さて皆様気になるベトナムのタバコの値段はというと、日本のように決まっておらず、店の立地や売り手の裁量で大きく前後するのが面白いところです。ゆえに空港の免税店で売っているタバコが、道端で買うよりも大分高い!というのはありふれた現象。

日本でいうわかばやエコーのような、まさに労働者のタバコ!というと、それこそ一箱40円ぐらいで買えてしまうけど、やはり味は落ちる。

その次にrichmondやcraven、mondといった、タバコ飲みかつ海外経験がないとまず聞いたことの無いような輸入品のタバコになると、やはりデザインもそれなり、味もこなれてくる印象。これが安くて100円ほどからで、メンソールカプセル2つ入り等、イマドキのものもある。そのため探せば日本で吸っていたものと同じようなタバコも安く手に入るはずだ!多分。見分け方としては、ドギツイ写真が前面に無くて、税金のシールが貼られていないもの。

…ということは密輸品じゃないのかコレは(^_^;)普通に流通してるけど…流石にコンビニには無かったと思うけど。

その上となるとマルボロダンヒルメビウスといった誰でも知っているようなタバコとなり、値段も200円からと、正直言って私の食指はとても動かない値段帯となる。

かつて日本でもカッコつけて洋モクとか言っていた時代もあったが、ベトナムでカッコつけたかったらstate express555が定番である。

日本では馴染みが無いがイギリスのブランドで、ベトナム語ではba số năm(三つ ナンバー 5)で通っている。個人的には、かつてどこだったかの免税店で買った555は正直言って不味かった。2種類買って両方不味かった。2度と買わないと思いマス。そもそも、アジアに流通しているタバコはマレーシア産だったり韓国産だったり…日本で買える同じブランドでも、特に免税店の物は露骨に味が落ちる。

違いの分からない未成年(!?)の時分ですら、韓国のマルボロマイルドセブンが日本と比べてまずかったのはよく覚えている。韓国は強いタバコが少なく、マルボロの赤ですらタール10mgという健康志向(?)だった。焼酎をストレートでガブガブ飲むくせに、タバコは1ミリというなんだかよくわからん人達だと思ったものです。

 

さてベトナムの喫煙率はどんなもんかというと、体感として女性は全くといって喫煙者を見かけません。タバコを吸う女性に対して世間の目が厳しいのは韓国以上で、タバコ=商売女という認識になってしまうのが悲しいところ。本当に、今まででベトナム人であろう女性がタバコを吸っていたのを見かけたのは1回か2回か、、それも実は韓国人だったかもしれんし。

 男はというと、いわゆる3K仕事に従事しているほど喫煙率が高く、高等教育を受けるに従ってガクッと下がる、そして若いほどタバコを吸わない傾向にあります。

というのも、私がベトナム語を学びに訪れる名門人文系大学では、タバコを吸っているベトナム学生の姿は皆無。吸っているのは基本的に韓国人、それか私と思って良い。というほど、韓国人学生が多い。

それもそのはず、ベトナム在住の韓国人は17万人、日本人の10倍だ!コロナ以降かなり減ったとは思いますが…

お利口さんなベトナムの若者達は、コロナが怖いと聞けばそれに従いマスクを離さず、タバコが体に悪いと聞けば遠ざける。警察、公安はマフィアでしかないと皆知っている筈なのに、政府の言う事は信じる。素朴で純情な人たちなんです。

そもそも酒もタバコも年齢制限がございません。

しかしここ数年の物価の高騰。10年前のニュース記事で、田舎では2000ドン(当時のレートでも10円ちょっと!)でタバコが買えてしまうことから未成年のニコチン中毒が問題に…と言うニュースを見かけましたが、見間違いかと思うほどに安いタバコがそれだけ出回っていたと。それに比べれば一箱100円前後というのは昨今ベトナムの若者には厳しいもんがあるかもしれん。下手したら1時間の時給だ。

しかしthuốc làoを吸わない都会的なベトナム南部ではタバコといえばマルボロや555であり、それ以外を吸うぐらいならいいや、てなもんで、そもそもタバコに近づこうともしない。頭が良いとも言える。

ベトナム北部はかれこれ3年も訪れていないのでハッキリと言えませんが、そこかしこの茶屋でthuoc laoが無料で吸える文化に囲まれて育てば、そりゃあ喫煙率は高い筈。金もないから、安いタバコでもカッコ気にせず吸うのでは。

 

とにかく喫煙者にとってはベトナムという国、タバコ自体も安く、どこでも吸えて、天国な訳であります。

タバコを吸いながら携帯で話しながらバイクに乗ると言う荒技を披露する人間もごく普通に見かける国。バイクに乗りながらタバコなんてうまくねえや。落ち着ける空間と、タバコに最適な気温湿度と、相性抜群の飲み物と吸ってこそのタバコだろうが!という、違いのわかる人にとっても、安くて種類豊富なドリンク類を提供するカフェで道に向かって腰掛け、往来や川を眺めながらのんびり私服のひと時…と言う、現在の日本ではなかなか望めないシチュエーションがどこにでもある訳です。

当然、銀行や役所や駅にスーパー、エアコンの効いた公共性の高い場所は禁煙であるため、コメダ珈琲等にありがちな他人のタバコの嫌な匂いに我慢を強いられる、と言うことも少ない。ホント最近のタバコは昔に比べて臭いと思う。

多くの大衆的なレストランやカフェ、飲み屋はノーエアコンで風通しが良いためそれほど気にならないし、エアコンあるけど割高、なチェーン店のカフェは基本的に禁煙です。しかし屋外では基本的に、どこでもタバコを吸ってOK(多分)。そこは人の多さやシチュエーションを総合的に見て判断しましょう。

この国に来て人に迷惑なんて気にしていたら生きていけないけどな!!列に割り込み上等、歩道はバイクの駐車場、渋滞時は車道になる。基本的には自分勝手です、ベトナム人は。灰皿が無くたって、吸い殻なんてその辺にポイーよ。

 

逆説的に、喫煙者がのびのびと吸える環境がどこにでもあればこそ、非喫煙者も気持ちよく空間を共有できるのではと。奇妙な共存のカタチを見た。

もし誰かが他人のタバコに文句をつけるなら、文句つける人は口臭が臭くてはいけないし、人に不快感を与えるような不潔な身なりをしてはいけない。犬の散歩なんていつよそ様を噛むか分からないから絶対にできないし、臭いから家で魚を焼いてはいけない、自転車で歩道を走ったり、ましてや逆走なんて死罪である。絶対に他人に迷惑を与えず、法を破らずに生きていますと言う人だけが、理不尽な禁煙強制ができると言うことになる訳だ。

極端な話に思えるかもしれないが、喫煙者イジメは結局、そうしたギスギスした社会を容認し、いつかは自分の首を閉める事になる事に、嫌煙原理主義者は分からないのである。

そんな原理主義者が理想とする社会のモデルケースがお隣にある。韓国である。

そんな韓国での喫煙者イジメの実態をご覧いただこう。

 

まず、韓国ではあらゆる飲食店、カフェ、バーを問わず、屋内では禁煙となります。公共の場所に限らず、店舗でも。

かつてはどんな飲み屋に行っても気にせず吸えたのに、、、と思うも、非喫煙者が多い場合は遠慮して外で吸う人間なので、コレは別に気にならない。

驚いたのが、韓国にニョキニョキ生えてるアパート団地。

あれの自室で吸っても罰金を払わされると言うのです。5万ウォン以上。

日本でもベランダ族等が批判をくらい始めているようですが甘い、韓国ではベランダはおろか自分の部屋で吸っても罰金である。分譲で買った自分の部屋だとしてもだ。当然団地の公園もアウト。誰かに見られたらすぐに〇〇棟〇〇号室のキム〇〇さんが〜と実名で吊し上げを食らう羽目に。

ソウルやプサン等の大都市の市街地はほぼもれなく路上喫煙が禁止され、そこでも吸おうもんなら5000円。

じゃあ自分の車の中はどうだと言っても、これも吸い殻を窓の外に捨てた時点で罰金である。映像を取られて通報されたら、それでもう罰金だ。皆ドライブレコーダーを付けているのでなおリスキー。

なので誰にも文句を言われずに、心置きなく吸おうと思ったら一戸建ての自宅か、周りに誰もいない工業地帯や川辺等で吸うしかもう手段が無いんである。

 

知人の体験談で、銀行に寄った際、駐車場に設置された灰皿を見て、これは助かったと煙を燻らしたところ、行員らしき者が現れ、吸わないでくれと言われたとか。

どう見ても銀行の私有地であり、銀行の客へのサービスのために置いているのでは無いのか、誰なら吸っていいのか、疑問をぶつける暇もなく、「あ、ハイ…」と立ち去ってしまった知人の分析によると、

「客の便宜を図って置いてはいるが、タバコを吸う人間がいる事自体にケチをつけてくる客、ならびに通行人がおそらく居るため、よほど大事な客でない限りは使わせないんでしょう」

 

なんだか言っていることがよく分からんぞ!

とにかく韓国ではクレーマーが絶大に強力だが、金持ちの権力はそんなクレーマーなど歯牙にもかけないと言う韓国社会の病理の現れを見たような、そんなエピソードだった。

もうとにかく、バス停や駅での公益広告は延々とタバコはあなたの家族も殺しますとか、トンデモを通り越してファンタジーでしかないのを延々とリピートし続けて、スピーカーにコーラかけてやりたくなるぐらいなのです。

 真に受けた嫌煙家達が次々に喫煙という権利を奪った結果、隣組も真っ青の、路上喫煙者を見つけては撮影し通報するという、悪趣味な正義が蔓延する社会になってしまっている。

そもそも韓国はミンウオン(:民願,Civil Petition)という制度が一般化しており、日本で言う目安箱なのだが、日本語の目安なんていう忖度ありきのソフトな表現ちゃんちゃら可笑しいぜ!というほど、ミンウォン一つで韓国社会ならびに韓国のコミュニティは一々振り回されるのである。

真っ当な用途としては、トイレのバリアフリーの要求や公園の遊具が壊れた等の投書だが、中には”図書館で同じ所に何時間も座らさせないでくれ”と言った理解に困るものや、駐車違反取り締まり区間でない道路の車両を取り締まってくれと言う無茶なもの、これは可愛い例である。

中には一人で8000件も投書をしたと言う名物クレーマーがニュースになったり、どう考えても仕事でやってるとしか思えないような輩もいるが、そうしたトンデモない請願が通ってしまう事がままあるのである。

日本人は変に悟ってしまっているのか、お上に期待しない、政治に理想を持っても無駄なだけと分かっているが、韓国は別である。

とにかく弱者が強いと言うか、被害者は絶対正義な社会である。

ある意味では民主主義であり、国民の声が政治に届いているとも言える。

ただ届いている声は明らかに工作員なんですけどね・・・元諜報員は語る。

 

 

と言うように、行き過ぎた喫煙排除、ならびに度を越した”人に迷惑をかけてはいけない病”をこのままこじらせると、韓国のような社会になってしまうよと言うのを、コリアウォッチャー歴17年の私から、一つ提言したい。

あと、韓国ではマクドナルドでも、「飲食時以外はマスクを着用してください」と言うアナウンスが30分おきに流れるそうだ。

日本のマスク警察なんて可愛いもんですよ!!

なんなら市民がこぞって裏公安の役割を買って出ますからね。これも被害者絶対正義という社会風土が生み出した結果です。

こんな韓国なら絶対行きたくないわー。コロナで行けなくてよかったわ〜。

台風Q号に振り回される越の国より

お久しぶりです。

 

ハロウィーンたけなわの10月も終わりを迎え、世はアメリカ大統領選大詰め。学術会議がどうとか岡村が結婚してたとか、相変わらずな日本のマスコミをよそに、世界は刻々と審判の時へと向かっている様相ですが、相変わらず私はマイペースです。

死ぬときゃあ死ぬんだ。

 

そんなベトナム10月は、私も先般訪れた中部地方を中心に、例年に無い豪雨&台風被害を記録しています。

この記事を書いている現在、まさに台風9号モラヴェが、弱り目のベトナム中部をまたしても直撃。

ニンニクで有名なリーソン島は民家の3分の2が破損したという程です。

 

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小さいけど美味しい。薄皮も食べられる。

 

 

私のYouTubeでご覧になった方はわかりましょうが、古都(と言っても歴史は100年ちょっとしかない)フエでは9月の台風で既に街路樹がなぎ倒され、さながらスムースクリミナルと言った様相。

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電柱折れるかよ!


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マイコー

 

 

今回の台風9号はそれよりも南方、ダナンの少し南方向をまっすぐ西進した形になります。

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ちなみにこっちは去年の台風5号。時機も進路もソックリだ。

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そんなベトナム中部、前述の通りに台風銀座であり、フエを流れる香江の上流をたどると、日本のODAバラマキ事業で建設されたベトナム中部最大のダムがあります。今回見てきましたがオマケ程度の発電設備があり、治水目的である事が伺える。

大きな気候変動や大陸移動がない限りは、歴代ベトナム中部を支配して来たチャンパ国は台風との戦いであったはず。そしてそんなに洪水が頻繁に起きるというのにフエに都を作ったグエン朝、バカだったのか?そんな疑問が湧いてきますな。

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ホイアン日本橋

 

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梅紋か・・・


 

日本人町も残る、川沿いの静かな世界遺産都市ホイアンから川を遡上し、興味深いシルエットの山々の山あいに建てられたミーソン遺跡。チャンパ王朝の聖地とされています。

 

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ホイアンのカフェより

ベトナム中部を支配していたチャンパ王朝、その民であるチャム人は現在もベトナム54民族を構成しており、伝統文化を今に残している。

 

意外かもしれませんが、あの広い中国でさえ認定されている民族集団は55と言われているのに、日本より少し小さいベトナムに、54もの民族が住んでいるのです。

 

朱印船貿易の時代にも日本や中国と交易し、琉球国とは親密な関係であったとか。チャンパで取れる良質な沈香正倉院にも残っており、なんと家康が沈香を要求したという記録が残っているほど?さらには眷属がアチェインドネシア西方)に流れ着いて大国を開き、マラッカ海峡を我が物にせんとしていた?とも言われている、海洋大国であった訳です。

現在も冷凍技術向上により、日本に輸出されるマグロが多くとれ、良港も多い。

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ホイアン日本人街の入り口。朱印船のレプリカがこれ見よがしに

 

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伊万里焼かな?

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中国とも交易してました

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オランダ、日本、中国… 500年前、すでにホイアンは有数の国際港でした

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寧波からも! 寧波空港は静岡空港と定期便を結んでいました

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日本人の墓の碑文

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ホイアン博物館は相当な見応えでした。疲れたら風の通る屋上でホイアン市街を眺めながら、持参した飲み物で一服してみてはいかが?売店等は無い。なんなら電気も着けてくれないしチケットも買わずに入れた。コロナの影響でどこもやる気ゼロだ!

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そんなベトナム中部、のミーソン遺跡。1700年も前に作られたヒンドゥー聖地に、私もワンコに導かれつつ、暑い中を調査してまいりましたよ。

 

ミーソン遺跡パート1 https://youtu.be/u6iPT6MDs6Y

2 https://youtu.be/HFfo38RGMDA

3 https://youtu.be/JjiQKqzcl40

 画質が劣悪で大変恐縮。MacBookの動画編集ソフトがダメになりまして、せっかく編集が終わったと思ったのにYouTubeにアップロードはもちろん端末に保存もできない。万策尽きたかと思ったのに何故か他の有料動画サイト(VIMEO)にはアップロードできる露骨な利益誘導の犠牲に会いました。

 

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漆喰やアスファルト等を使わず、レンガを積み上げただけで作られたこの見事な建築が、果たして数百年間うち捨てられていたにも関らず、こうまで偉容を保ち続ける事など、果たしてできるのだろうか??

 

アンコールワットのあるカンボジアには台風はほぼ来ないという事なのであちらは納得できます。そしてアンコールの方は、熱帯よろしく木が建物を飲み込まんばかりに侵食しているイメージが強いかと存じます。

 

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もちろんアンコール遺跡全てがこうなっている訳ではないですが、比べて見た時にミーソンは、これと言った巨樹は皆無でした。

 

陰陽道の見地からすると、木とは気であり、日本の神社よろしく、気が大地より沸き上がる場所では、木は気の流れに沿って伸びるものです。

 

なれば、聖地とされているミーソンならどこかに大木の一本、切り株でもと思って見ても、見事に皆無なのである。

というより、数百年忘れ去られていたと言われる、ほぼ原生林というはずの周辺の植生は、そのへん近所の裏山に入った風景とほぼ変わらないのだ。

 

だとしたら、大木が伸びきらないほどに頻繁に台風が来るんであれば、尚更あの保存状態は不可解なわけです。米軍が頑張って爆撃してようやくこの程度なのである。

むしろ、ちゃんと空爆やりましたよという言い訳程度、大切な所を上手く外しているようにも見える。ベトコンゲリラの巣窟と聞いてるはずなのにだ。

北朝鮮軍が徒手及び戦車で、丁寧に韓国の山寺を悉く壊滅させた徹底さに比べ、この恩情(?)は謎。

 

私の考察だとミーソン遺跡は、これまたいつものパターンで、日本から持って来られた物、それもかなり近代になってからという推論が成り立つ。

エジプトのピラミッド然り、韓国の王陵然り。

 

平安京794年に作られたと、日本で教育を受けた方なら信じて疑わない所でしょうが、実は考古学上、発掘の成果として、あの時代あの場所に都があったなどという客観的なデータは一つも無いのです。もちろん奈良にも。

立派な古墳があるじゃないかと言っても、確認されているだけでも古墳の数は関東が圧倒的。古墳と認められていない(認めるわけにいかない^^;)仁徳級の巨大古墳は、東北や関東にゴマンとあります。

何より、日本の正史と言われる記紀には、あれだけ目立つはずの富士山の表記が皆無なのです。さらにいえば、ヤマトタケルの東征には伊豆半島がまるで無いかのように、焼津から先のルートには違和感しか無い。

 

輪をかけて九州各地に残る歴代天皇の痕跡を残す地名や言い伝え、どう見ても古墳なのに絶対に発掘されない小山達。炭素同位体の調査結果を悉く無視して大和朝廷機内説は常識であるかのように嘯く学者たち

 

つまり、平安京も当時あそこになく、後代になって主に九州から持ってきたもの。それもその土地ごと、というのが真相らしいですねハイ。

世界を裏で操る京都皇統にとって、京都に皇居がずっとあった!ということにしておく理由がどうもあるようです。 

 

そう聞くと変に腑に落ちるものがありまして。個人的に京都出身者との邂逅、及び京都で接した人民達に良い印象は皆無であり、皆どうも高飛車だったり変人だったり(←どの口が言うのか)。

それが1000年王都という虚飾からくる偽りの自信からくる、不安の裏返しであると理解すると、なるほどさもありなん、と臓腑にスルッとまぁるく納まりまっせ。

 

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 さらにはこの祭壇?の地下から、中国風の衣装を着た方がお出になられたとは私の師匠による霊視の結果。

 

現在、我々神様救助隊(と言っても私もメインストリームからは外されてしまいましたが)は、以前までの審神者という調査手段を卒業し、現実としての気の変化、及び霊視、霊触を”参考にしつつ”、文献や現地の聞き込み等、事実ベースに基づいた調査を行っています。

審神者、特に耳で聞く形での神降ろしには危険が常に伴い、邪念や欲望、負の想念により、簡単に悪魔を降ろしてしまうものなのです。

今年の812日前後には、それを痛切に実感しました

 

 

さておきどうして中国なのか?

 

折しも私の育った静岡県西部は三国志の舞台であり、結局中国史も日本で存在した歴史を中国に輸出しただけの事。中原統一だって、久留米の秦さんチの家内騒動を大国の内乱規模にまでスケールアップした、白髪3千丈も真っ青なコピーアンド拡大解釈である訳です。浜松には久留女木という地名もあります。

 

そして三国志の魏に相当する遠州の東側エリアというと、革命家のファンボイチャウと縁の深い袋井市がある訳です。

 

https://youtu.be/K2UhKaSw9o4

YOUTUBEファンボイチャウ記念館レポート↑

そして静岡市姉妹都市であるフエ市といえば、チャンパ王朝最初期の都が2世紀にフエにあったとされ、さらに以前には中国により日南郡が置かれていたとされるわけで、否応なく九州をイメージさせる。

折しも温暖な静岡。沖縄、宮崎に続いて第3位という温暖さである静岡では近年、パパイヤやマンゴーといった熱帯果実の栽培が発展している。

宮崎は私にとっても縁が浅からず、何に憑かれたのかというほど頻繁に、何をするでもなく訪れた地でありました。鵜戸神宮青島神社を巡り、チーズ饅頭を食べ比べ、飫肥城で矢を射り、油津の海で素潜り漁をしたものである。

 

まさに今思うと、かつて前世で師匠と共に、ダナンの海を潜り何かを探していたという記憶が、私を油津の海へと誘ったのではと思えてならない。

 

 

お隣さんのはずの関東と九州をこれだけ引き離し、富士山を出現させ、東北を僻地へと追いやった古の術者達の空間操作の力は途方も無いものがある。

果たして静岡は本当はどこだったのか?

 

静岡空港の南側にはかつて油田があったし、ベトナム南部も原油が産出される。新潟こと越の国では天智天皇の時代には燃ゆる水、燃ゆる土が産出され献上していたとな。

松平を乗っ取った現在にも続く徳川家も本当の出自は新潟だというし、あんがいベトナム⇄静岡⇄新潟と、さらにフォッサマグナにフエの鳴き砂ビーチに、色々リンクしてくる予感を抱かせてくれる。

 

本当の日本地図が気になるばかり。そして9という番号をつけられた今回の台風、果たして神のみわざか、それとも

遠く越の国より思う。本当は近いのかもしれんが