雨期です

ベトナムは雨期です。シンガポールのスコールとは違って、降り出してもいつ終わるのかわからない大雨。

こんな時は部屋に篭って動画撮影に限りますね。

ということでもうご覧になってくださった方もいらっしゃると思いますが、123便についても語ってみましたよ↓

https://youtu.be/uc-cU7VgmhQ

 

字幕も付けました。古いpcで撮ったために聞き取りにくいと思いますので字幕設定をすれば、だいぶ見やすいかと思います。(*´ω`*)

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まったく関係ないリンガーハットホーチミン店をオマケに貼っておきますね

 

追記 今日(5/30)も新しい動画アップです。多少ホットな話題で。なんかおかしくなっちゃったけど字幕もシコシコ打ち込みました💦

 

感謝!

皆様の応援のお陰で、赤フン先生&元情報本部自衛官さんの動画が、一週間もたたずに総再生回数1700回、登録者数75人という思いもしない伸びをみせています(^◇^;)

お二人にお願いした甲斐があるってものです。と同時に、ほとんどがブログ読者様だと思います。過分な高評価、誠に恐縮です。これを励みに、ますますオモシロ&興味深い動画を作っていく次第です(*´ω`*)

 

また、日々の雑感を書いているサブアカウントの方のブログも、ヒマだったら見ていただけると嬉しいな、なんて(*´ω`*)↓

https://nepmoi.hatenablog.com/

ホントにヒマでヒマでどうしようもない時ね!

時間返せ!とか言いっこナシという事で😅

プロジェクトAKF始動。

始まりましたというか、始めてしまいましたというか。

神代を迎えるにあたって、次代を築いていく子供達への洗脳を解き、愛ある世界へと導いてもらうというこのプロジェクト。

多くの方の後押しに支えられて、この度はAKAFUN先生に動画出演をお願いいただくという運びになりました。

赤フン先生は名前の通り、真紅のサラシを締め込んだナイスガイで、海外経験も豊富なうえ仕事をクビになってヒマだそうですので、快く快諾いただきました。

現在33人という当ブログの読者の皆様と、300人は下らない善悪ないまぜの隠れフォロワーの皆々様、是非是非、応援&激励&叱咤&誹謗中傷&工作&拡散&MAD作成、よろしくお願い申し上げます。

とのこと。

 

https://youtu.be/HGcPrALUVh8

https://youtu.be/IvWDM4Ncy-A

 

 

コリアウォッチ番外編。在ベトナム韓国植民地

ベトナムに到着していろいろと驚いたのが、韓国の投資がすさまじいという事。

 

初めてベトナムに来た際も、式典を開催するにあたっていろいろと会場を物色しましたが、日航ホテルはアホみたいな暴利だし、ハノイ進出しているホテルというと他には呉竹イン等、ロクなホテルが無い。

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綺麗なことは綺麗。

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くさしていますが、職員&ゲストの宿泊に使用しました。浜松のくれたけが、何故にベトナムに??

いっそ韓国はどうだろうと思い韓国系のホテルを探すと、あるわあるわ。

ロッテが馬鹿でかいタワーを建てているわ

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日本大使館を悠然と見下ろす、ろってたわー。ガムの匂いはしない。

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東南アジア初の男には新鮮な光景

中にはロッテスーパーもあり、なかなかの喧騒。

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ビングレが高級品なのだ

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色とりどりのトビッコ寿司...

デウのホテルはハノイでも歴史と格式でトップクラス。

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値段も手頃、送迎も少人数から請け負ってくれて助かるばかり。なにより韓国語が通じるのが一番助かる。

なにしろ国連組織なのにトップは高卒で英語が喋れないのだ。唯一英語が喋れる人も嘱託勤務である。なにかと凄い組織に属していたものだ。

 

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VCCI(ベトナム商工会議所)の副会頭にもお越し頂き、マスコミにかこまれてボスはご満悦。

いろいろひっかかるものもありつつも、思い通りにいかないのが当然のベトナムであれですから、私にとっては大大大成功に終わりました。

 

日本人が多いとされるキンマーエリアに仮事務所を設けていましたが、日本料理は暴利なため、主に韓国料理屋でスタッフの食事を済ませました。ベトナム料理を受け付けない美食家の常務も、これにはご満悦。

 

ハノイを散策しつつも、あちこちでハングルを見かける。

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サンヨン自動車...日本でも非常にレアだが中古車が出まわっている

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ベトナム映画産業は韓国抜きには語れない

 

KEANGNAM LANDMARKという韓国資本(京南企業:東亜グループ)による超高層複合施設には韓国企業がズラリ。知り合いの韓国人声楽家もココにお住まいで。金持ちやなぁ...

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チュオタン食べたい(写真右下)。カンサンジュン氏にとっては、お袋の味である。

 

そんなハノイを後にし、その足でホーチミンへと出向した私。

ハノイで驚くなかれ、ホーチミンはもはや韓国人街である。

なにせベトナム在住の日本人は1万7千人ほどに対し、ベトナム在住の韓国人は去年の時点で17万人を超えたとか。その大半がホーチミンに住んでいるというのだから、なにをかいわんや。

 

KING BBQという焼肉ビュッフェは街のアチコチで見かけ、常に満員。ロッテシネマ、CGV等、大型シネコンは基本的に韓国資本。

店という店からKPOPがひっきりなしに聞こえてくるのだ。日本食品を売るスーパーまでも。

 

実習生を初めて受け持った時も、韓国は先進国だという認識だったし、なるほどたしかに。

ベトナムを知ってしまうと、韓国とはなんて文化的で規律正しく、先進的な国だったんだという事を改めて感じる。

 

物を知らない人にとっては、ベトナムにおける韓国のイメージというとライダイハンがーなどと言っているが、笑止千万である。

ネトウヨのように他人を卑下して悦にいるようなゲスい人は、ほぼいないのだ。過去にはこだわらないし、学校でもライダイハンのラの字も学ばない。そもそも自国の歴史にみんな興味ない(;´∀`)

 

むしろフランス統治時代を知っている南部のご老齢にとっては、あとから入ってきて我が物顔でいばっていた日本軍の方がイメージが悪い。私の祖父もその一員だが…

 

 

とりあえずこれまで。

加筆予定です。

ベトナムの変な酒シリーズ 韓の国と越の国を塞ぐ壁

あえて親しみを込めて"変な"という言葉を使う事をお許し願いたい。

 

ベトナムにおける酒事情、ひいては韓国を引き合いに出し、日本と世界の酒文化を掘り下げていこうという、この試み。

仕事で酒を扱った経験は多少ありますが、飲み手としては初歩も初歩。酒量は缶ビール一本で充分というエコロジーさであり、ほろ酔いから泥酔状態までのデッドラインが非常にせまく、ちょっと間違えるとすぐにトイレ直行という、ピーキーすぎてお前には無理だよというマシン性能です。

好きなお酒は安くて旨い酒。

 

ハイボールブームはなぜ引き起こされたのか?

酒造メーカーの裏の役目とは??

焼酎大国薩摩と河内菌の謎とは?

 

 

・・・そんな重いテーマは置いておいて、なによりお酒です。造りての魂が込められた酒に、良いも悪いも無い。楽しんで飲もうじゃありませんか。このブログも、タカラカンチューハイでも飲みながら「ふーん、そうかもな」ぐらいに読んでいただけたら幸いです。

 

 

本日の一杯はコチラになります

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豪華箱付き!

なんとも景気の良い名前が冠された、べトナミーズウィスキー、WALL STREET。750ml、39度。160,000ドン(800円弱)。 後のシリーズで紹介する予定の安酒達に比べたら、ベトナムでは高級品の部類に入るはず。果たしてブラックニッカクリアに金額的に見合うだろうか。期待はしてないけど。

 

いわゆるワールドウィスキーとでもいうべきか、海外からバルクウィスキーを仕入れて国内で加水などし、瓶詰をして売るという、日本でも行われている方式。これは見る限りベトナム産のスピリッツも入っている様子。

余談ですが、所変わってお隣の韓国は現在ウィスキー原液は作っておらず、ウィスキー蒸留所はございません。

原酒不足がさけばれているなか、ニッカでも行われている手法です。許してあげましょう。

 

しかし、富士山や倉吉といった、いかにもジャパニーズと思わせておいて、輸入ウィスキーを薄めて高付加価値で売るのは、チト感心できませんな。

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誰がいったか、島根の恥さらし

デザインもどこかで見たような感じだなぁ。きのせいか

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日本では2000円強、韓国の免税店では5000円で売ってました…日本と韓国の区別が付かない外国人が、祖国に持ち帰ってジャパニーズウィスキーダヨー!YEAH!!とかやるのだろうか。悲しい。

倉吉に至っては、蒸溜設備も無いのにdistilleryを名乗っていたというのだから、酒の神様も苦笑い。

 

 

さてこのベトナムウイスキー、飲んでみようと思ったところ、なんと蓋が空かない!!!!

いわゆるスクリューキャップの下の部分、本来はココが止まったまま、上の部分を回すことでカリカリと音が鳴り、蓋が外れるのですが。

どういうわけか下の部分も蓋と一緒に回ってしまい、まったくもって開かないのである。

悪戦苦闘すること数分していると、なんとまだ蓋が空いていないのに、中身が染み出してきているではないか!!!

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証拠画像

なんなんだよふざけんなよベトナム、キャップすら満足に作れないのかよとため息をついていると、なんとか開く。すると

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こんなの初めて!

 

スクリューが浅ああああああい!!!! 字が小さくて読めなぁぁぁあああい!!!

ザンギエフもガッカリの、スクリューキャップのねじ回り(?)が、どう見ても2周もしていないのである。

しかも作りが甘いので、蓋が完全に締まらない。そりゃそうだ、新品からして漏れてるもの。ベトナム人にきいたところ、この程度の蓋は昔よくあったとのこと…

箱付きウィスキーにそりゃあ無いだろう(;´Д`)

 

おいおいマジかよ...返品も効かないだろうしなぁ。貴重なベトナムドンが飛んで行ったよと思いながら、とりあえずストレートで飲む。

正直いって不味い。

なんだこれは。しかも懐かしい不味さだ。これはどこかで...

 

思案を巡らし、少ない人生経験からこの味の記憶を呼び起こす。

そうだ、思い出した、あれは韓国だ。

 

カッコつけてボトルを入れた居酒屋で、ナイトクラブで、知り合いが経営するバーで、飲めもしないウィスキーを飲んだ時の、あの不愉快な味である。

 

とにかくアルコールの匂いしかせず、眉をしかめたくなる味わい。唐突に、留学時代がフラッシュバックした。国産はもちろん、ジャックダニエルまで不味いという、不思議な国なのでした。ニセモノ注意。

しかしあれから幾分成長したわたくし。

 

そもそもウイスキーはストレートなど誰が決めたのだ。加水したり氷をいれたりしたらなんとか飲めてしまうのです。いわんやベトナミーズウイスキーにおいてをや。

特に砂糖とレモンを入れて、なんちゃってコリンズにするとなかなかうまいものである。

タバコと共に携え外に出て、甘ったるく爽やかな冷たい酒が、気だるく暑い湿ったホーチミンの風に、よく似合うのである。

 

 

開栓から約一週間。空気と馴染んで味が変わったかな~とおもい、ブログをしたためるためにも、正確にテイスティング(笑)をしてみました。

 

まずは同量の水を足してトワイスアップにして飲んでみる。

空けてから数日経って、アルコールのトゲがおさまったのか、いきなりストレートで飲んだ初日の記憶が強かったのか、こんなに甘かったっけ??という印象。ほどよいスモーキーさも感じて、あとから酸味がほんのりと追いかける感じ。スコッチ使用は嘘ではないようだ。

 

そこへ氷を足してハーフロックにすると、甘さがおさえられて、スパイシーな余韻が残る。氷の有無でガラッと顔を変えるのがウィスキーの醍醐味だなどと知った風な口をききたくなりますな。安酒も味わってみるものだ。

 

ランブータンで口直しをしてチェイサー(水)で口中を洗い、そこへ満を持してストレートで飲んでみる。

香りはまさにエタノールモルトもピートもクソもない。

ストレートではやはりキックもつよく、スモーキーというよりは只々沸きあがってくるアルコールという後味。いくらグラスをくるくるさせても香りが開くという感覚は感じられない。

それでも、前述した韓国のまずいウィスキーよりは飲めるな、という印象でした。

 

そこへ、飲み残した4割ほど気の抜けた炭酸水を1:3の割合で入れて、氷なしハイボールにしてみる

これは中々うまい。飲みやすく、甘みが強い。香りも、ウィスキーを飲んでいるという実感はちゃんとある(重要)

ネットでテイスティングノートを見た感じだと...

15年以上熟成されたスコッチウィスキーとベトナムウォッカを絶妙にブレンド

ほのかな甘みと豊かな香り。

蜂蜜、バタースカッチ、フルーツ。ほのかなオーク樽の香りとスモーキーなアロマ、甘い余韻...

 

しかし、いくらなんでも甘すぎないか?

ふと、そういえばベトナムの酒は…

と思って成分表示をみると

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なんじゃぁ570って!

しっかりカラメル入ってるゥゥゥー!

 

そう、ベトナム産ウィスキーは往々にしてカラメルを入れたり砂糖を入れたりするのでした。

裏づけるように、日本の酒を売っている時に焼酎売り場でベトナム人に「これは塩が入ってますか?」と聞かれたこと。その時は質問の意味すらわからなかったが、強い酒には混ぜ物が常識なのだろうか。それにしても塩が入った酒があんのかベトナムは!?!? これからの期待に足がすくみますな💦

このカラメルが色付けのためにある甘くないやつ(そんなのあんのか?)の可能性もありますが、砂糖由来の舌と喉に絡みつく甘みは、ちょっと人を選ぶかもしれません。

 

でもせっかく買った酒、工夫次第でいくらでもおいしく飲むことができるんです。最近のマイブームはクラッシュアイスにレモンピールをふり、ウォールストリート・ミスト(名前だけはやたらカッコいい)にして飲むのが良い感じ。新・ベトナムの壁の霧   である。

 

もともと完璧な下戸だった私でもこれですから、酒量は増えずとも、新たな喜びを見つけることは、はかない人生への意味を見出せる。うまい酒にであえた悦びは、一生の友を出会ったようなもの、と誰かが言っていた気がする。

 

苦いし臭いし、保健室の匂いしかしねぇ、こんなモノを喜んで飲んでる韓国人は人間じゃねぇとつねづね思っていた、あの緑瓶の韓国焼酎も、いまならきっと複雑な味わいがするはずである。

支配、民主化、セマウル運動...多くの人々の悲喜こもごもが溶け出した酒である。

 

人生が苦ければ、焼酎は甘く感じる。

焼酎が苦いのならば、まだまだお前は甘ちゃんなのだ。

韓国では、焼酎にまつわる格言にこんな物があります。

 

さすがに、輸出向けの韓国焼酎(特にチャミ〇ル)にはキシリトールが入っているため、いくらなんでも飲めたものじゃあない。毒です。みなさんも新大久保に出かけた際は、エクスポートではない、本物のチャミスルを飲んでみてくださいな。

 

ベトナム酒もこれから暑くなってくる予感がします。

むしろ私がアツくさせる!!!

それぐらいの意気込みをみせつつ、二日酔いの頭痛におびえつつ、今日も元自衛官は眠りにつくのであった🛏🐈💨

(20,05,09)会社の愚痴を追記しました(^^;)

※ポエム回

 

同じグループ会社に2回就職して(一回は出向)2回クビになるという、なかなか奇想天外な男、元情報本部自衛官でございます。

 

 

もう私はダメです。

 

愛だなんだと解いておきながら、魂の消滅が現実的な選択肢に入りつつある男です。

 

この国で(ベトナム)精神的な余裕を持って生きることなんてできるのだろうか。

 

 

生粋のベトナム人なら、それが当たり前だからまだ良いのだろうが、文明と飽食とぬるま湯公務員生活にどっぷり浸かったこの男が、果たして弱肉強食のベトナムに適応するなんて、どだい無理な話だったのではないか??

 

大型二種免許が唯一潰しのきく男。車の運転はとにかくマイペースかつ、全体の交通の円滑を図る事に自己満足を感じる男。そんな男がバイクがひしめく無法地帯のベトナムに出てみなさい。呆れとストレスで生半な疲労ではないのだ。

日本でもどうせこの先で詰まるんだからと、煽られようが片道一車線のバイパスを定速走行する男だ。その方が自然渋滞が減るだろ!!

 

しかしそれも持たざる者にとっては余計なお世話。

 

社会隔離断行中なのに不法に営業しているカラオケ屋のために安らぎもなく。賄賂バンザイ、社会主義バンザイです。

 

こんな社会を好きになれと、主よ、あなたはそう仰るか

 

分別の無いバイクが無理な追い込しをし、歩道を我が物顏で走り、交通弱者が不便を被り、あまつさえケガまでさせる。罪状は公安への賄賂次第で無罪放免にも懲役にもどっちにも転ぶ。

こんな人々を好きになれと仰るか。

 

 

せっかく日本式を導入して欲しいと雇われたベトナム日本製品輸入販売の会社、そもそもの社員レベルが低すぎる。

事務所内、三つも離れた島どうしで大声で連絡をとりあっている。ここは市場じゃねーんだからよ…

ずっと音楽流してるし

人のパスポートを名前も知らない人に勝手に預けるし

警備員は火災報知器が鳴っても気にもとめないし

地下の駐車場は防水処理してないから地下水染み出してるし

エスカレーターしょっちゅうメンテしてるし

食品(売り物)を直に地面に置くし

バックヤードなんて無いに等しいし

歩けないほど地面に商品並べて補充してるし

棚卸しなんてしてないし…

 

指導してもロクに聞かないし、聞いたところでスタッフ間で共有もしない。そもそもミーティングも会議も無い。何回同じ事をいわせるんだという事になるのが目に見えてるから、何も言わない。そもそもが、その人のために注意してるという理解が無い。怒られたら、怒られたほうはあの人は悪い人だと決めつけて目も合わせない。

 

やはり持たざる者への余計なお世話だったのです。足し算のできない人に二次関数を教えようとしているようなものなのだ。タイ企業にも劣るコンプライアンスレベル。もちろんベトナムでももっとちゃんとしてる企業は多い。何年日本とビジネスしてきたんだ??という疑問が湧いてしょうがない。

 

もう勝手にしろと、黙々と一人でできる作業(ベトナム語のマニュアル、商品ポップ作成など)をしていたら、変な人扱い。何もしてないと思われる。

コロナ以降売り上げが大幅に落ちてるし、コリャぁクビだな、と思っていたところに、会社のプロモーション動画を撮るから、日本人が出演して喋って欲しいと言われる。

やなこった!!!!!

どうせクビにするくせに俺が辞めても使い続けるんだろうが!

そういうのをムシが良いっていうんです。

 

 

一度は原宿でスカウトされた男だ、こんなチンケな会社の顔になるほど安くはない。

 

それが決定的に社長のシャクに触ったようで、目出度くクビと相成りました。

 

人生で仕事をクビになったのは2回ですが、2回ともベトナム、それも同じグループ会社という、わけのわからない話である。

 

そもそもコロナ収まっても客足まっったく戻らないし、このお粗末なデパートごっこじゃぁ、最初は物珍しさで人が集まっても、2回3回も来ねえよと。やたら高いし。金持ちは高島屋行くし。

キャベツ一玉2000¥、響21年が9万円って、何考えてんだ??

三年前にグループ別会社に出向した時もお粗末さに閉口したけど(職場兼宿舎を一歩出ると牛が闊歩してる)、よくもまぁ、こんな見てくれだけは立派なビルが建てられたもんだと、感心を通り越して摩訶不思議。

会社が傾かない事を祈っておりますよ(物理的な意味でも)

 

 

 

どうすればよかったんかなぁ…

性格悪いなぁ…

なにかといえば自慢だよ

なにかと言えば他人を見下して

 

そんな価値のある人間じゃないくせに。

 

 

しかし

それでも、生きていくしかない

 

死にたいなぁと何千回も思いましたが、自ら死のうとした事だけはない。

母親は悲しませたくない。

だれか殺してくれといつも思って生きてました。

 

それでも生きるしかない、この国で。

 

最早日本に居場所はどこにもないんだから。

 

 

 

 

 

魅惑のタイニン。🗻バーデン山👩‍🎓núi ba đênを13倍楽しむガイド付き。

昨日は5月1日、メーデーでしたね。

共産主義国家であるベトナムでは数少ない公休日であり、その前日の4月30日は南ベトナム解放の日(原語ngày thống nhất : [𣈜統一])でした。

土曜日半ドンという貧乏暇なしネコ灰だらけ、見上げたもんだよ屋根屋のキン〇〇という私にとっては、またとない2連休であります。

かねてより仕入れたい物もあり、この度はタイニンという地方都市へと一泊で行ってまいりました。

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直線距離にして、ホーチミン市から約80キロ北西


 

 

先(先先?)週から広域バスや旅行会社の営業も許可され、バスで行くこともできるが、ソフトロックダウン中ゆえ外国人が他省へ行くのに何かとトラブルがあってもつまらんので、2時間ぐらいだろという甘い見通しで、バイクで出発。

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むしろカンボジアが近い。プノンペンまでも130キロほど 

 

 

さてタイニン省といえばカオダイ教。という(私だけか?)ぐらいに有名で、宗教に少なからず興味のある私にとっては興味深いまち。

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細かい説明はWIKIやらに譲るとして、1919年に発足したゴチャ混ぜ宗教で、孔子キリストに留まらずムハンマドトルストイ、ヴィクトルユーゴ―まで聖人に列せられるという、なんとも懐の広い宗教。

なんでも117万人いるタイニン省の人民のうち3分の2から4分の3がカオダイ教徒(ホンマかいな)だという。そしてタイニンは連日異常に暑い事でも有名。

暑さといい新興宗教の勢いといい、ベトナムユタ州という二つ名がふさわしい。私が名付けたのだが。

ユタか、ケントデリカットって何してはるんやろ。あと山口の湯田温泉にはよく浸かりましたよ。

 

 

そしてタイニン省といえば、メコンデルタに突然ドカンとそびえる、バーデン(黒き聖母)山である。

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カンボジアからもクッキリみえーる

見渡す限りの大平野&湿地帯のメコンデルタ地方において、急に1000メートル級の山がポコンと、それだけあるのである。当然山脈などなく、同じだけの標高の山は東へ200キロ行った中部高原まで行かなければ無い。単独峰というにもあまりある。古墳マニアとしては是非とも拝みたい&登りたいもんである。

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タイニン省の省章にもなっている

なぜか筑波山というワードが頭から離れないが、それだけの存在感のバーデン山には去年から私の心を掴んではなさないのだった。(去年のアジアウォッチVOL1を参照)

 

 

 

 

涼しくなってから出発するかぁと思っていたら、なんだかんだで夕方五時を回ってようやくサイゴン(ほーちみん)を出発する。

特に休憩等もとらず、気が付いたら2時間半バイクにケツをおしつけていたことになる。ようやるわ。

 

新市街のホテルにチェックインし、ブラブラと夜のタイニンをツーリング。カオダイ本山の前の麺屋でフーティウ(カンボジアや中国でもクイティウという名前で親しまれる米の細い麺)を食べる。珍しいベジタリアンフーティウで、おそらくカオダイ教徒の店だろうが、うまい。AJINOMOTOたっぷりだろうけど、豆腐と椎茸が良いアレになってる。

旧市街の市場にも行ってみるが、夜は真っ暗だった。

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一泊1600円ほど

新市街はやたら道が広く、ヴィンパールホテルや官公庁等、立派な建物が立ち並ぶ。

ベトナムのホテルは基本的にチェックアウト12時という嬉しいシステム。某横インも見習ってほしいものだ。テレビは何故か電波入らないけどネットフリックスやYouTube等が映るすまーとtv。水圧もバッチリで清潔で、いいね!

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位置関係はこんな感じ

 

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 旧市街と新市街の間のロータリー。

 

 

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カオダイ本山(tòa thánh tây ninh[坐聖西寧])

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 ホテルの冷蔵庫から取り出したタイガー麦酒で一杯やって、すぐグッスリ。20000ドン(100円弱)

 

 

 

 グッドモーニングベトナム

涼しい内から活動し、一旦ホテルで12時まで寝るのがベトナム旅スタイル(たぶん)

チェックアウト延長も安い(今日泊まったホテルは一時間百円!)ので、無理せずのんびりやろうや。

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川沿いの公園。

タイニン川で例のアレ。

タイニン市内西部を南北に走るタイニン川は、vam co dong川へと至りドンナイ川へと合流する。

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カオダイ寺院は街のアチコチに。さすが

 

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chợ Long Hoa ロンホア市場。正確にはここもタイニン市ではない

夜は閑散としていたが、朝はにぎやかベトナムマーケットです。道路の作りとかがプノンペンの市場を彷彿とさせる。

 

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そうそう、ドリアンもタイニンの名産品です。

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そしてタイニンといえばライスペーパー(bánh tráng)。

肉や魚を生野菜と一緒に巻いて食べたり、春巻きを作ったり。なんならライスペーパーでくるんだ揚げ春巻きを、さらにライスペーパーで野菜と一緒にくるんで食べるほど、ベトナムの食生活にかかせないバンチャン。

小さく切って調味料で和えれば、ベトナム人が大好きなおやつに早変わり。

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全部買っても500円くらい(たぶん)(驚愕)


500グラムで一袋のバンチャンひとつが、たしか17,000ドン(70円ちょっと)だから、それが1,2,3…少なく見ても7袋か。食べ放題だ。

フーティウ(米麺)もモチモチしていて初めてたべる旨さだったし、見渡す限りの穀倉地帯だから米がうまいのかな。

また、しいたけをベトナム語でもドンコというのを今更知ってビックリ。まぁ漢字由来だけど。豊後高田出身の我が祖父に教えてやりたかったばい。

 

 

 

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市場からまっすぐ南へ延びる道はちゃんと舗装されているのに、一本脇の道はこれである。これでも走りやすい方だろうか。最近までこんな道が当たり前だったんだよなぁ、ベトナム...

 

カオダイテンプルへ

 

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赤土の道を行くとカオダイの敷地。ご自由にお通りくださいという心遣い。

それもそのはずというか、こんなに広いんだもの

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創〇学会カラーにしてあげました

ざっと測って、外周にして3.7キロ。しかし歩いて1時間でぐるっと回れる自信は全く無いぞ。暑いし。3.7キロというとノシャップ岬から北方領土までの距離じゃないか。

近いんだか遠いんだかわからなくなったじゃないか。

 

 

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神輿??

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立派な本堂。朝昼夕の礼拝前には一般人でも中に入って、天眼(まんまイルミナティなご本尊)を拝めるらしい。

これだけカオダイだタイニンだと言っておきながら、実はこの本山があるのはタイニン市ではなくホアタン[和城]市鎮なのだった...ベトナム人でもあまり知らない無駄知識! 

 

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無駄に広い(失礼)

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なにこれ

 

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何故か人だかり。何かと思って見てみると

 

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なんとおサルさんだらけ。思いのままに餌付けをする人々。一緒に自撮りしようとする女が吠えられていた。あぶねぇって!

 

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ご立派


 

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タイニンのエッフェル等 

 

9時を回り、さすがタイニンというぐらいに、サイゴンならもう昼前ぐらいの暑さである。

ブンボーを買ってホテルに戻り、丼ぶりを借りて食らう。そして寝る。

 

バーデン山へ

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チェックインを1時間延長し、1時にやっとこさバーデン山へ。

意外にタイニン市内どこからでも見えるという感じではなく、木や建物が密集していると存在に気づかなかったほど。しかし山へ向かうと否応なくそれでいて近づくほどに存在感を増す

 

 

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なんでこんな山がデルタの真ん中に、まさに飛び出しているのだろうか 

 

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到着。観光開発がかなり進んでいる

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入場するとまず左手側に寺がある。まるで山に登る人たちを監視するように観音様がたたずむのだった。

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しかし岩がちな山である。思った通り

 

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山に登るリフトは何種類かあるようで、自分で滑って降りるやつとセットになっているリフトがいいじゃないと思ってチケットを買うと、乗り場まで電動カーが出るから待っていろという。チケットを見せて乗車。

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リフト乗り場到着。山の少し東側に回り込んだことになる。横からみると意外な形をしている事に気づく。ちょうど富士山における宝永山のように、でっぱり部分が手前にあるので頂上と横並びに見えるのだと思う。

 

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こんな位置関係

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リフトもとへゴンドラは意外と風がとおって涼しひ。

 

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そろそろ終点だけども、あれあれ、全然頂上まで来てないけども。乗り換え?

 

なんと東側のゴンドラは山の中腹の標高300mまでしか通っておらず、頂上まで行くなら一回降りて頂上行きのゴンドラに乗れとのこと。うーん、またもベトナムさんにはやられた。しかし見どころはタップリである。


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 ↑こんなゴンドラで1000メートルも上がるのは怖いし💦 これは現在は職員用に動いているもようす

 

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大黒さまはベトナムでもよく見かけますな

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この旗竿の先に鳥がいるのを見て、青森の善知鳥(うとう)神社を思い出す。ねぶた見てぇなぁ


 

 

 

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 バーデン山の名前の由来は、そのむかしデン(黒いという意味)という名前の女性(バー)が盗賊に乱暴され、デンさんの怨霊を鎮めるために寺を建立し、いつしか山の名前にもなったとな。そのデンさんを弔うための廟がこれで、わざわざ岩をくりぬいて建てられたとな。とはいうが諸説あり。というかみんな思い思いの解釈をしていてよくわからん。

 

ドイツのバーデンバーデンは関係なかろうな。

しかし浜松市の人間にバーデンバーデンというと健康ランドがまず思い浮かぶのだった。

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現在はパチンコ屋になってます。

何回か行った記憶があるけども、なんだか薄暗かったというイメージしかない。菅原町のデニーズは身内が働いていたし、賀茂真淵の生家もこのあたり。関係ないか...

 

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日本だったらまず間違いなく祠が建てられていたりするロケーション。

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黒い人が祀られているのか、おそらく黒は呪詛だが。

 

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横穴墓にしか見えないが、トンネルが続いているようで涼しい風が吹いてくる。

涼んでいるベトナム人をしりめに日本人はぞっとしないのであった。

 

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涅槃像もありました。その目は何を見る…


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イカを食べ歩くサルに挨拶しつつ東へ進む

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日本の岩だらけの山も、熱帯の植生だったらこんな風になるのかな

 

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なかなか無理な位置に建てた寺

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さっきのサルかな

 

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降りはこれである

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手元のバーを使ってブレーキをかけつつ、一気に下まで降りる。

これは気分爽快である。スピードが出すぎたら自動でブレーキがかかるし、前車と近づいてもブレーキがかかる安全設計。完全に静止してゆっくり景色を楽しむこともできる。私以外には全く客が居なかったので、止まり放題だ。

カーブではちょっと怖いぐらいのスリルも楽しめるし、のんびり景色を楽しみながら降りることもできる。むろん降りながらアレをする。

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なにこれ

 

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あーたのしかった。これでゴンドラとセットで1000円弱である。安い!!

日本ではちょっと安全面から認可がおりないであろうスタイルだが、怖がらずに挑戦すべきである。死にゃあせんよ

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もう3時を過ぎて、そろそろ帰らないといかんかなという時間だが、せっかくなので頂上まで行かない手はない。電動カーに乗って入口近くまで戻り、メインのゴンドラ駅へ

 

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なんだこの立派な建物は…

平壌地下鉄の駅もかくやという立派さではないかこりは


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つかれた客たちのために最新式マッサージチェアまで。6分で1万ドン(50円)。

トイレもベトナム史上空前の清潔さ。もちろん無料である(トイレがね)。

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どうみてもベトナム製ではない、というかベトナム製であってほしくない最新ゴンドラ。往復またも1000¥を納める

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 はやいぞたかいぞ

 

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↑中央左側が先ほどいた中腹のお寺エリア 

 

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とうちゃく。VAN SONはおそらく雲山の意

 

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後述するが、あれだけの岩山っぷりなのに、この赤土はどこから?

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なんかデッカイ建築物。ホテルだろうか。車道も無いのにあんなクレーン、どうやって持ってきたんだろう。ゴンドラで!?

とにかくリゾート開発が急ピッチである。

正直山頂の方はたいして見どころも無く、涼しい以外にはとくにわざわざ登る必要もなかったかなという感じ。

でも登らなかったら後で絶対後悔するし、よく晴れて遠くまで見通せる日だったらおススメできます。

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変なのが一つ。頂上付近にわざわざ石を模してつくられた人工物があって

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また中でなにか祀っている。山神廟とな。

ここまで必死に祀っていたら何かやましいものを感じるぞ。なんてな

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あとは取って付けたようなインスタ映え人工物がパラパラと。トカゲ3匹。カタツムリ3匹。撮ってないけど🐌🐌🐌

 

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ハート二つと白いブランコ。おっと、ここでも菅原の名前が出てくるとは(ビリーバンバン)

 

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三角点。こっちが頂上なのかぁ???986メートル。逆さにしても986。

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しかしこの人たち、自撮りしないと死ぬウィルスにでもかかってるんじゃないかと


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おりるぞー

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ヤマハだは岩だらけ

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立派な一枚岩ダァ

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ゴンドラ多いなぁ...そんなにロープウェー必要かねぇ。さっきのコースターは面白かったけども。



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道も無い急こう配の斜面に、ケーブルの支柱を立てるだけでも相当大変だっただろうとは思うが、ベトナムらしく砕いた岩の破片がそのまま放置されている。というか岩ばかりなので安定性はどこでもとれるのかも。ドンコも標高が高いほど高級品らしいし、そうかここは国東半島の縮小版かぁ。

国東といえば宇佐、といえば三和酒類。日田全麹。善光寺といえば牛、菅原道真、信州。

やっぱりビリーバンバンで繋がるじゃないか!また君に恋してるゥーんだ!!

 

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか、ホーチミンから車で2時間足らずで、これだけ山をエンジョイできるスポットがあるという。そして1000メートルの高低差を一気に移動するのは日本でもなかなか無い規模なのでは?知りませんけど。

ベンチェやブンタウや、海ばっかりで飽きたというホーチミナーにはお勧めです。山を下りたら超アッツイですけど、登ってしまえば涼しくて景色の良い山頂でのんびりできます。もちろん飲み物やアイスも 売っていて市中とほぼ変わらない良心価格で、ラーメン等軽食もありましたよ。ただ同じ千メートルでもダラットほど涼しくはナイです。

さぁ隔離で溜まったストレスはタイニンで発散だ!!!!

そもそも日本だよ!自粛だよ!!という人も、見て行った気になろう!!!