コロナウォッチFROM SAIGON WITH LOVE(アジアウォッチ第二弾)

コロナコロナ、世間はコロナで一色です。

青森では娯楽といえばコロナワールドでしたが、それはひとまず関係ない。

 

じわじわと感染者数が増えている日本と比べて、諸外国では指数関数的に激増しており、それをもって日本は検査していないからだ!!とか、そもそもコロナウィルスなんて無い!!とか、陰謀論界隈の低レベルな議論もひとまず無視です🐛。

 

なにせ、現在ベトナムで隔離対象に見事指定され、軟禁状態にありますから

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(;´∀`)仔細後述。

 

 

日本のお隣韓国では、日本がダイヤモンドがープリンセスがーと騒いでいた2月頃には沈静化し始め、このまま収束だと思われていた頃、韓国東南部の大邱(テグ)市から爆発。

新天地教会という新興宗教団体が、武漢への布教から帰った信徒から爆発的に増加、イエスの生まれ変わり?を自称する責任者が土下座する事態に。

ちなみに東京に支部がある(あった?)そうですが、革マル派の出版本社のすぐ近くというのが面白いですね。爆笑

 

その後の韓国内というと在韓者から聞いた限りではコロナ一色。

日本時代の明治町に由来するソウル随一の繁華街明洞(ミョンドン)は閑古鳥。IT大国の韓国よろしく、住民登録番号の下1桁で当日のマスク購入可能者を区別し、地図でマスクの在庫数が確認できるとか。

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日本はどっかの県議だか市議が横流ししていたというのに。どこだろう

 

私はというと、2月5日にホーチミンから成田へベトジェットエアで一時帰国。なんと片道1万円以下でした。

すでにコロナの影響が出始めていた頃だからチケットが安いのかな?と思っていたら、入国審査を過ぎ、さぁ飛行機に搭乗だという所のカウンターでの重量チェックに初めて遭遇。

幸運にも免税店の買い物袋を常備していた私は、重量級アイテム(タブレットPC等)は免税店の買い物袋に移し、機内持ち込みのリュックサックは規定の7キロをクリア。

免税店で働いていた経験から、航空会社側も免税店の買い物には厳しく言えないのです。空港会社との折り合いがありますのでね。

静岡空港なんか、中国東方航空のCAが両手に抱えるほどのタバコ(主にアイコス)を購入し、何十万というお金を落としてくれる上客でした。…絶対中国で税金払ってないだろ。

これをもって、私は自らの職業を密輸仲介業と、フェイスブックの自己紹介を改めました。

 

機内は8-9割ほどの搭乗率。隣席にも乗客が。

安いチケットを売りさばき、時間に余裕があれば重量オーバーで金をせびるのがLCCの、特にベトジェットでは顕著なパターンです。

なのにこれだけの搭乗率であれをやるかね?と思いましたが。

 

5時間のフライト、隣に客もおり横になれないLCCの椅子で寝れるわけもなく、ダウンロードしておいたNETFLIXの動画で夜を明かし、ターミナルのベンチで爆睡。

その後成田周辺で人と会い、夜行バスで浜松へと帰宅。

 

2月14日に静岡空港から台湾桃園空港へ飛び、台北市内を深夜徘徊。内容についてはプチ台湾旅行記をご覧ください。↓

 

http://yoshikawahiko.hatenablog.com/entry/2020/03/18/234305

初めての台湾は、思ったほど楽しくない、というのが正直なところ。

やはり旅行は好きじゃない。

 

翌日15日に台湾からベトナムホーチミンへと舞い戻りました。

 

 

2月だけで都合3回国際線を使用しましたが、機内でも相当数がマスクを着用し、成田着の便のみ、CAが着陸前に消毒スプレーを2刀流で噴霧。他人の負担になる事だけは指示&通達が早い厚生労働省薬害エイズの時もこれぐらい早く仕事すればよかったのに。ねぇ。プール貸してやれよ防衛省自衛官に。なんで辰巳までわざわざ(くどい)…

 

成田ではベンチで5時間仮眠し、台湾でもクリーンエリア(免税店のあるエリア)に早めに入って3時間ほど仮眠。

全編ノーガードノーマスク、攻撃が最大の防御という姿勢でコロナウィルスへの対策を行い、台湾滞在からの2週間も無事に過ぎました。

 

しかし、2月26日の時点でベトナム国内の感染者16人中全員が完治という快方状態にあり、2月13日以降新たな感染者は見つかっていないというコロナ防疫優等生にも関わらず、ベトナムちゃんは相変わらずコロナコロナなのだった。

テグと直行便のあるダナンに降り立った韓国人を隔離したの、韓国人がゴネるので四つ星ホテルをあてがったの、ホテルの名前がハンリバーホテルとかいうからハンガン(漢江)のあるソウルもヤバいぞだの、日本からも入国制限するのしないの、そんなさ中3月1日から4日までどこかの国の統合幕僚長が来るーので、なにやってんだと思っていたら6日にハノイでの新たな感染者を皮切りに、あれよあれよと昨日3月16日のニュースでは感染者は57人ということに。

同じく昨日から公共の場所(スーパーマーケット含む)ではマスクの着用が内外国人問わず義務化され、バッカじゃねえのと思っていたら、今日から隔離です💦

 

ー隔離された経緯ー

3月に入ったごろから、自宅近辺の人の動きが怪しいと思ってはいましたが、先週以降自宅前に堂々とバイクが留まり、椅子に座っているではありませんか。常に。2-3人で。

なにやってるんだと聞くがうまくききとれない。

翌日、同居のベトナム人が問いただしたところ、「お前には関係ない」

的な事を言われたようだ。

 

関係ない事あるかボケ!!!邪魔なんじゃ!

 

という事で、目の前で乳酸菌液を吹きかけてやったり、掃除がてらホウキをバイクにぶちあてたりと大人げない抵抗をしていたら公安に連行されました💦

 

改めて話を聞くと、先週から隣の隣の家がコロナ感染者と接触していたという事がわかり、自宅隔離という処置を受けていたのだとか。

 

ベトナムは、感染者どころか、感染者と接触したというだけで名前、住所、生年月日が公開され、そこにはバッチリと私の住所のすぐ近くが!!

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社会主義国に人権など無い!!!


そのためコロナ接触者が外に出ないための監視だったのだが、ハッキリと言わないしハタから見れば貧乏くさい恰好でスマホをいじっている貧相なチンピラか地上げ屋にしか見えない。毅然と(ただのバカ)した対応が仇になり、ベトナムで初の補導という貴重な体験ができました(^▽^)/

 

それが3月14日土曜日の夜。

もし隣の隣がコロナを発症したら、この通り一帯が封鎖だというではないか。

3月15日には、大通りからの道も封鎖され、市街地へ出るには遠回りさせられる羽目に。

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笑えるのが、夜になってなぜか封鎖が解除されており、なんでだろうと思っていたら、写真右のカラオケ屋が営業するためでした💦私の自宅前の生活道路は週末は駐輪場へと変貌します。ひどい時はバイクが出せません(;´Д`)

平日だろうが日付が変わるまでヘッタクソな歌がうるさく、早く寝たくても不可能。

近隣住民が苦情を言っても、地回りヤクザ(公安のこと)に賄賂を払っているためお咎めなし。共産主義万歳(/・ω・)/

 

なんだなんだこれは、まさかとは思うが、お菓子を大目に買い込んだ方がいいかなーなんて言っていたら

3月17日、今朝ですよ。

見事に隣の隣の住人がコロナ発症、私も自宅隔離を強制されたというわけです💦

午前8時半には全身をビニールで覆った二人組が現れ、鼻と喉に綿棒を突っ込んで去って行きました。(記事冒頭の写真)

 

私のコロナ検査の結果は今日の夜か明日には分かるということです…しかし、発症するまで検出されないんだから、意味あんのかそれ。

 

成田と台北にあれだけ滞在して感染せず、顔だけは見かけたけど挨拶もしたことない、発症もしていない隣の隣の家の保菌者から感染したとしたら、すごく感染力の高いウイルスだなぁというか、なんというかね…

 

 

しかし思い当たるフシはある。

肉体的なケア、特殊な乳酸菌の摂取等、肉体的な対処についてはバッチリでも精神的に無防備でありました。

というのも、勝手に日課にしているジャスティスウオッチ。

自分は常に正しい、自分だけが正義だと信じてやまない某ブロガー(かつて神様救助隊のメンバー?でした)の監視が日課を超えて趣味になってしまっていた私は、しっかりとその負の精神領域(極楽広場をもじって、各工作員がコメント欄に跋扈していることから、極悪広場とも呼びます。以下極悪広場とも。)にとらわれてしまった可能性があります。

そのためか、普段だったら相手するだけ損だとわかっている先述の付きまといに対しても穏やかでない手段に出たり、バイクで危険な割込みに遭遇するたびに蹴飛ばしてやろうかと思ったりしました。

しかし野良犬に噛みつき返す奴が一番のバカである。得意の「どうでもいいや」精神でスルーしていたつもりでした。

しかし、そのどうでもいいや精神が、極悪広場の破滅フィールドに飲まれてバッチリと影響を受け、「人類なんてもうどうでもいいや」方向に知らない内に心が向いていたとしたら、それは選択的排除の第一歩です。

コロナの前は香港の民主化デモで大騒ぎでしたね。

 

それが一体何を意味するのか…?

 

 

それはまだ、混沌の中

 

 それが

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...しかし、ほとんど中国人をみかけないホーチミンで被害が拡大しているのに、中国資本が大量に入っているカンボジアで被害が殆んど無いのが当初から不思議で仕方ありませんでした。

エステルダムの寄港についても多分に暗号めいた報道が行きかっておりましたが、あそこは当分大丈夫でしょう。

 もともと共産国家の報道など当局の思惑そのままですから、現地人達も報道を鵜呑みにはせず、それが逆に過剰防衛に至っているという状況。

実際に、知人の知人がホーチミンで感染者を隔離、治療しているチョーレイ病院(日本の支援も根強い)に勤務していて、もう何十人もコロナウイルスに罹患して死亡しているのに、全部伏せられている、怖い。逃げ出したい。

と言っていました。本当にコロナかどうかさておき、やはりアレで死者は相当数出ているようですね。

さあ、コロナの次は何が...?

 

そして、まさかの極悪広場よりも先に我が身に破滅が訪れるか…?

続報をお楽しみに!!

雑記 (当時自衛官の3.11の記憶)

仕事のスキマ時間にふらっとブログ更新。生きてます。

 

3.11から9年という時間が経ちました。はやいもので。

 

3.11当時、私は通信員として青森は陸奥半島の北方、本州のほぼ最果てむつ市にある大湊システム通信隊(略して大シ通)に勤務していました。

 

通信隊の勤務は概ね4直交代といって、大きく4つの班に分け、班員が交代で当直勤務につきます。

 

そのため4日に1日は24時間勤務が回って来て、なおかつ明け以外の平日は日勤をこなさないといけない。ゆえに交番勤務の警官や消防士とは比べものにならない拘束時間に苦しめられていました。

 

折しも3.11は当直明け。

夜勤が明けて仮眠し、午後になってさぁ遊びに行こうと思っていたら、2:46、今までにない揺れを感じる。

しかし、頻発する青森の地震に慣れ切ってしまっていたため、

「おー、今日のはデケーなぁ…

 

 

 

 

へば、家系ラーメンでも食いにいがねど、たげハラへってまいねじゃ」

 

などとのたまいつつチンタラと着替えをこなし、外出証を受け取りに当直室に行くと、普段は1,2人しか詰めていないはずの狭い当直室がなにやら大勢でざわついている。電話の応対をしたりファックスを確認したり、手の空いた者は固唾を飲んでテレビを見守っている。

場違いにも私服を着てボケッしている私を見た上司にどこ行くんだお前はと叱責され、あわてて着替えて職場へ向かったのでした。

 

それからの数日間は、あらゆる電気、通信がダウンした大湊総監部エリアの通信業務でてんてこ舞いでした。12時間勤務、12時間休憩の2交代シフトで対応にあたり、輸送艇が接岸し、陸自ジープやトラックが次々に到着、どこかへ消えていきました。

総監部には緊急発電があるため、水も電気も問題なく使えましたが、市内は大混乱。

夜の街、ただでさえうすらさびしいむつ市の街並みは完全に闇に閉ざされ、ガソリンスタンドは大渋滞、物資も入ってこないため、2、3日は缶飯だけの生活でした。

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家族と連絡が取れない青森県民隊員の不安な面持ちをよそに、まともなもんが食いてぇなぁ、ぐらいにしか思っていなかった私に、食べられるだけ有難いという殊勝な感情は希薄、胸中には月末にせまった華の東京への転勤という期待。プラス予定通り行けるのかよという不安しかありませんでした。

 

とにかくこの劣悪な職場環境から脱出したい!!

無意味なくせに無駄に複雑にして、面白くもなんと

もない通信業務から1秒でも早く解放され、夢にまでみたインテリゲンチアな、自他共に認める語学力を存分に活かせる東京のスパイ業務に、破壊工作に早く!!!!

 

…青森は大好きですが、青森県民が幅をきかせる人間関係は最悪でした。ただでさえ私は女性の上司とソリがあったためしがなく、仕事に全く熱意が無かった私は何故か女性直長から徹底的に嫌われていました。

ちなみに青森県民でも、津軽閥と南部閥、むつ閥というように、見えない闘争があるような雰囲気を感じていました。

 

かくして転勤の人事発令電報は転勤前日に正式に発令され、休日当直で溜まった代休を消化することももちろんできず(代休は職場が変わるとリセットされます…)、半日休だけもらっておおわらわで転勤のにづくろい。

自衛隊はアホなので、転勤にかかる費用は公共交通機関実費しか支給されず、車は後で別送しろというのだ。

つきあってられるかということで、現実にjr東北が全滅していたのを良いことに、在来線新潟ルートで一泊して東京へ赴任するウソ800行動計画を提出。

東北自動車道をのんびりドライブしつつ、東京へと向かう最中、東北新幹線パンダグラフのあの電線を釣っているアレが倒れているのを見て、ようやく震災の被害を現実に目撃する。

自衛隊一年目の私が大胆にも車で東京に行こうと思ったのも、防衛省は車の乗り入れができると東京出身の出戻り再入隊員から聞いていたためでした。

乗り入れる時に毎回門で乗り入れ申請を書かなければいけないものの、四谷徒歩10分三食メシつき昼寝付き駐車場完備という、優良物件でした。

今はおそらく乗り入れが厳しくなっていると思いますが、東京住みの潜水艦乗りの先輩はbmwで通勤してるし、(おそらく)陸自隊員の所有するハマーH2がいつも同じところに止まっていたりと、想像していたよりまったく自由な防衛省の雰囲気に毎日新鮮な思いでした。

 

かくして豪遊の日々が始まるのだった。

 

不逞自衛官日記、つづく(予定)

 

 

 

〜〜〜〜〜

 

 

 

某海自の1佐が風俗店経営と情報漏洩で逮捕というニュースを今朝知人から聞き、まるで誰かさんの事を言ってるみたいだと思いこの記事を書きました。仕事をサボりつつ。

 

私の場合は風俗店とは言っても雇われ店長だし、韓国女性が座ってお酌をするだけの健全なスナック(とキャバクラの中間?)でしたし、完全に時効でしょう。副業をしても全く金がたまらないのが、自衛隊マジック!!

 

情報漏洩は…どうなんでしょう、いまさら捕まるんですかね??

大したこと言ってないけど…

アップルコンピュータは海軍系だとか画像地理部の謎とか太刀洗通信所とか潜水艦情報員とか岩国の海兵隊はアレだとか内閣衛星センターとか奄美大島にも情報本部員が常駐してるとか韓流アイドルの動員をしてるとか創価学会員が海幕の中枢にいるとか日本オラクルとかNTTデータとか会計検査はザルだとか公文書偽造を強制されたとか…

ギリギリいけるべな

 

以上、日月土氏とはまったくもって対照的な、お気楽かつ不謹慎な3.11を振り返って、でした。

 

自衛官みんなが、こんなならず者だと思わないでくださいね!こんなのは全体の3割ぐらいしかいませんから!!

 

 

報道に込められる暗号とは???

日々巷間に行きかうニュースや新聞報道。

それらが、そもそも何のために存在していると思いますか??

 

世の中で起きている事を知る、政治が今どうなっているのかを把握する...

 

しかし、日夜全国で起きている交通事故の中で、死亡者もいないのに全国報道されたり、私たちの生活に直結する税金や、公共サービスについての重要な法案は、知らないうちに可決していたり、報道が持つ役割に疑問を持っている方は多いのでは?

疑問が無い方はお帰りください<(_ _)>

 

 

私が報道というものに初めて違和感を感じたのは、中学生の頃。和歌山カレー事件に端を発していたのか記憶はハッキリしませんが、毎日毎日、どこかで異物混入、やれ虫が入ったの、回収するだのといった報道が連続していた時です。

普段であったら報道に乗らないようなどうでもいい菓子への異物混入の影で、本当に伝えるべきことが無視されているんじゃないのか?? 昔は虫が入ってたり黒焦げだったり、かんだ後のガムが入っていたりなんて、どこでも見られた事だろうに。

 

そもそも、事件事故を報道してどうなるんだ??

わー、こわいねー、気を付けようねー、ぐらいの役割こそあれ、隣町どころか隣の県、1000キロ離れたどこかで、一人の物狂いが誰かを殺しただのでコメンテーターがやれ対策はだとか、背景には社会の歪みがだとか...うるさいっちゅーの!

一億人以上いる日本で、数人が同じような事をしただけで社会問題に転換し、やれ法整備だなんだ、権力者が意図する方向に世の中を持っていく、それぐらいの事はやっているだろう事は中学生の私でもうっすら気づいていました。

 

さて暗号といえば軍隊の世界だと多くの人はお考えかと思われます。

実際にも私は海上幕僚幹部情報課時代に、クーリエという仕事をしていました。ダブルのブレザーを着て正帽をかぶり、アタッシュケースを携えて運転手付きの黒塗りのクラウンで外務省に乗り付け、中東アフリカ局やら衛星何とか室やらを回って、公電と呼ばれるものを回収する仕事です。

公電とはつまりは電報で、おもには在外駐在武官からの報告が記載されており、秘匿レベルとしては「注意」程度、時々「秘」、といった具合だったかと。

内容としては新聞報道に毛が生えた程度で、こんなもんわざわざ手渡しで伝える必要があんのか??と思うような内容です。

当然、額面通りではなく、何種類ものフィルターを通して、実際に中東で何がおこなわれているのか、各国結社の動きや、要人の追跡情報等、濃密な情報を一般的な文章におとしこめて伝えていたわけです。

課内でも、情報部長や情報課長が、雑誌や新聞にペンでマークし、これは各班長へ回覧、これは運用室長、これは保全室長...といった具合に、その情報が必要な課員へ回覧するのですが、一見すると海上自衛隊の情報業務に必要なさそうな情報も含まれているわけです。

軍事情報の世界は、オープンソースから得られる情報が9割とよく言っていました。

潜水艦や航空機からの情報、民間人の監視や情報端末のっとり等、軍隊だけが知りうる情報は膨大なものですが、それでも実際に情報ソースとして利用されているのは扱われる情報全体からみて僅か1割ということです。

比喩ではなく、雑誌、新聞、テレビといった一般的な通信媒体からほとんどの情報を得ているというのは、ハッキリと言ってしまっているんです(;´∀`)

 

そんな新聞報道の暗号解析ですが、どのようにやるのか?

ひとつ例をあげてみましょう

(追記 ※閲覧注意※

知人づてに、見ていて発狂しそうになったという読者様の報告を受けました。エログロ要素はありませんが、たしかに読んでいると目眩、ため息、或いは爆笑を引き起こす危険があります。

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うわぁ...

出展;1230時事研修会

(追記:安全を期してリンク先は消しました。検索すればすぐに出てきます)

 

はい、どうみても悪い例ですね(^^;)

もうどこが悪いとかいうレベルではないほど突っ込みどころが満載(上図はまだ少ないほう)で、いつもウルトラCムーンサルト級の離れ技、呆れるのを通り越して感心してしまうほどで、毎日楽しみに拝見しています(^^)/ 

この暗号解析を試みた方は、私は直接の知り合いではないのですが、私の知り合いの知り合いで、かつては真面目に123便の調査をしていたようです。

本人に了承は得ていませんが、拡散希望と常々仰っておられるため、転載させていただきます。

この方、新聞報道の違和感に気づいたまではいいんですが、初歩のレベルから10年以上進歩が見られないのが不憫です。

さらには、同じ志をもって123便の調査をしている方たちに対して、「私には天界がついている」「君を批判する報道が出ているぞ!天界に背いてはいかん!!」というように何故だか上から目線で、自分で拾ったわけでもない123便の破片を「遺骨」などと言って自身が主催する研修会参加者に配ろうとしたりと、まさに迷走を超え、現在は根も葉もない噂話を妄信して発狂狼狽しているという次第と相成ってしまわれました。

 

暗号の解読には一般的な社会常識がまず不可欠であり、そこに古文古典、基礎科学、オペラやバレエといった演目から、花の種類&色が示す意味、ネクタイのノットの形と色、テーブルナプキンの折り方、飾られた絵画etc...広範な知識を持って初めて、スタートラインにたてるものです。それを外交プロトコールと呼ぶこともあるようです。

私などスタートラインにもたてない若輩ですが、インターネットが無い時代、それこそ貴族達の社交界では、こうした何気ない仕草や事象から、それぞれが属する利益集団にとって敵か味方かを判断し、味方と分かればちょっとシガールームに行きませんか?と、敵と別ればさりげないフェイクを仕込むと、こういう華々しい情報戦が行われているわけです。そもそも、敵味方が割り切れるはずもなく。昨日の敵は今日の友、逆も然りが当然の世界。誰かさんはケムトレイル=極悪と決めつけているけど

日本の外交官がバカにされるのはまさにそこで、ちょっとお勉強を頑張っただけのド庶民がとつぜん外交の場に立って、シェイクスピアも読んだことない、楽器の一つもできない、スーツの生地はロロピアーナなのにシャツのサイズが合っていない、そんなカッペ丸出しが、貴族出身ばかりの海外の外交官達の輪に入れるはずもなく、空気を乱しているのが現状。ドイツ留学経験のあるロシア語情報員の先輩も、「日本はドン百姓あがりが外交官やってっから舐められるんですよぉ。まぁ私の親父は大和のヤクザなんですけど」と言っていたなぁ。元気かな。

ゆえに日本の外交官、めっちゃヒマらしいです。

実際に、ピシッとした防衛省から一転して外務本省の事務所内に足を踏み入れると、その空気の違いに愕然とします。

 

どんよ~り

ボケーっ…

 

「こいつら...仕事できなそぉぉぉぉぉ――――...」

事務員達が発するオーラや会話の端々から、常に私が感じていたのはそれでした💦

それでいて官公庁の花形だと思っているぶんタチがわるいんです。まるで誰々天皇の直系を自任する誰かさんのよう。

国際軍事評論家のB氏のような、NSA日本支局長とも会ってやりとりをするような方は、実際に命が掛かっているぶん外務省の人間にはまかせないでしょうね。かといって日本の自衛隊が役に立つかといわれても...ですが(-_-;)

 

 

話を暗号の解法に戻しまして、とにかく一般的な知識があって初めて、それが必要な情報かどうかの取捨選択ができるわけです。

知らなければタダの石ころ、知っていれば有用な鉱物資源に見えるように、90パーセントを占めるオープンソース上の情報を的確に拾えるかというのは日々の研鑽と、センスと、あとちょびっとだけ血筋と、が必要になってきます。

それを踏まえて手前味噌ですが、おそらく↑よりは正しいだろう私の解法をご覧いただくと

 

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こんな感じですかね??

もちろん私見ですし、暗号の解法にこれが正解というものはありません。

ただこの報道に限っては、我々が知りうるキー「白鳥」「慶応大→福&沢」「泥棒行為」や、前後のやりとりを踏まえて、かなりの確率で暗号報道であると言えます。

そのために56という数字を〇沢の目に留まるようにご丁寧に仕込み、大きく報道をうつわけです。

 

 

事情がわかる方以外には、なんのこっちゃで恐縮ですが、何故そこまでするのかという点。

〇沢を暴走させることで、もはや話を聞いてくれる人が居なくなったバディの福〇(こっちが目的)を迷走状態にし、自滅に誘うという流れがどうもピヨピヨ(裏公安etc...)勢力にとって大きい流れだったようです。

それにまんまと乗ってしまった福〇氏は、見事に悪のお役目に邁進し、123便解決を望む側のある重要人物からは、もう「そんな奴の話はもういい」になってしまいました。

 

福〇氏にいたっては顔も知らない会った事もない自身ブログの常連コメンテーターを信じて、活動で寝食を共にした同志を疑う人ですからどうしようもないんですが、暗号を解析した〇沢氏には、自身の研修会に来る方々がどういう意図でもって来ているのかといった事をもう少し観察、自省する必要があると思われますよ。

あれだけ自身の手の内を明かしていれば、操るほうもさぞや簡単かと思われます。

 

せっかく報道の暗号に気づいたのに、某掲示板のネトウヨ程度、自分だけは正義、な陰謀論者程度の認識に留まってしまう(日本は朝鮮人に背乗りされた、皇室も朝鮮人orレプ、誰々は替え玉だetcetc...)のは全く不思議であり、残念で仕方ありませんが、自身の嫉妬深さと知識の無さ、それによって安易な陰謀論に陥った点では同情の余地はありません。

もし万が一!拙文をご覧になられたとしてもどうか健やかに、今までどおり私を楽しませていただけたら幸いです(^^♪

当然、名誉棄損行為や個人情報漏洩等があればただちに法的措置に出ますので、当然の守るべき一線はご存じかと思われますが、福〇氏がやらかした6月の前例を忘れず、思う存分のびのびと、表現の自由展を連日開催いただけたらと切に願います。

 

 

 

途中から訳のわからん内ゲバみたいな事を繰り広げるんじゃねーよ!!と思われた一般読者様、お怒りはごもっともですが、そもそもステージの格差がありすぎて争いにすらならないお話でございます。

ただ、私がネット上でひろった面白可笑しく見ていた暗号解法とやら、面白いんだけどこのままではどうにも暗号の存在自体がトンデモの類、狂人の世迷言だと思われるのがインテリジェンスの世界の端くれの隅っこの窓際に居た私にとって、さすがに看過できないレベルだと思われたため、このような駄文を公開するに至ったことをお詫びすると同時に、私はともかくとして(新)(真)(神)日本の黒い霧を応援されている読者様にいろんな意味で安心して頂ける事を願って上梓したものでございます。

 

あなかしこ

 

コリアウォッチVOL6。朝鮮三国時代に日本を見た!?後編。

中編から続いてます。

http://yoshikawahiko.hatenablog.com/entry/2019/11/04/175130 (前編)

http://yoshikawahiko.hatenablog.com/entry/2019/11/08/011840 (中編)

ここまで読んでくれた物好きなあなたにはきっと神功皇后のご加護があることでしょう(^_-)-☆

 

さて昼も回り、ここまで来たからには寄っておきたいところがある。セマングム干拓地である。

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余裕があれば空港も見たいナ

イクサン市から西へ、日本風家屋も残るクンサンを抜け、クンサンの港湾エリアからビョンサン半島へと至る世界一長い防波堤を抜け、コチャンのドルメン群を見ようという、なかなか無茶なプランをたてた。

ドルメンとはだいたいこんな感じ。

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韓国語ではコインドル고인돌とも

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無駄に道路上を渡している送電線

港方面に近づくにつれ送電線の規模が大きく&増えてくる。風車や送電線、鉄塔を手刀でズバズバ切りながら進む。

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気合入れすぎて空間ごと切ってしまう

さすがに余裕が無いのでクンサン空港は断念。クムガン(錦江)河口の埋立地をゆく。

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海上交通管制センター

クムガンはかつてはペッカン(白江)と呼ばれ、白村江の戦いの白村江だという説が一般的。

歴史上の海戦の重要地とされ、少し川上に行くと鎮浦海洋テーマ公園があり、ミリオタにおすすめ。

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水兵アヒルがR2‐D2になってた

 

もう400キロほど走ったし、なにしろ世界一長い防波堤である。わたる前に給油をする。さあもうすぐだという所で、ある交差点を境にやたらと悪臭が漂う。

全羅道出身者にセマングムに行くと言うと、皆が口を揃えて"臭いよ!"と言うが本当だった。6年前に来た時は感じなかったのに。

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東レが何かやってんのか?

 防波堤により新たに造成される干拓地(291㎢)とセマングム湖(118㎢)により合わせて409㎢もの海が消えることになる。

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八郎潟よりは小規模だが諫早湾干拓地(35㎢)の実に12倍の広さ。熊本市より広く宇都宮市よりは狭い。これだけ広大な陸地を作って、一体何にするつもりなのか。

 

韓国は、謎である。

それまでどこに住んでいたんだ?というぐらいに高層アパート団地がそびえたって、正直言って気持ち悪い。19歳のマイカー旅行の際、大田郊外で見た団地の異様さに戦慄を覚えたのは今でも忘れられない。

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山すそにも構わず建てる。むしろ平地のアパートはそこまで高くない??

韓国を見ているとわかりやすい。高層マンションを作る理由にはいくつかあって、地下原発の過給電防止や廃熱(ラジエータ)、さらには磐船である山が浮いてしまわないためのアンカー等。みたいです

するってえと、韓国人に情緒不安定な人が多いのは、高層階に住んでいるせいなのかもしれないぞ。(自論)

陽電化する日本人(2)-世界滅亡前夜 - (新) 日本の黒い霧

海外で人目かまわず怒鳴っているアジア人をみかけたら基本的に韓国人と思って大丈夫です(自論ですよ😅)。

 

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PM2.5のせいもあるが、陸が見えないぞ。熊本市よりもデカいと聞いても分かったような気がするだけで、実際に見ると圧倒される。

 

 

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中間地点に到着。新侍島パーキングエリアで軽食を買う。

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この安っぽいナッツ風味のコーヒーがまた、うまいんだ



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休憩所から道路を挟んだ向かいにあるモニュメント

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水門

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削られる島。

総事業費22.2兆ウォンという巨費をかけて、多くの反対の声を遮ってまで行われるこの事業の真の目的は何なのか。

世紀の蛮行と言われる4大河川事業との関連性は?

群山 

君 羊 山

君に羊だから、結構な確率でキリストがらみかもしれん。

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最近ニュースにもなった新再生エネルギーパーク

セマングムに来てからというもの、やはりというか露骨な監視が数台出ている。以後の動向にも要チェックである。

 

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丘陵地帯に大量のドルメン

高速にのって到着したのはコチャンのドルメン地帯。

日本ではなじみが無いかもしれないドルメン、韓国には半島全域に分布しており南部ではコチャン、北部ではカンファ島(インチョン空港の北)のドルメン群が有名。

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12年前とは打って変わって立派に整備されている

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山中からわざわざ持ってきたドルメン

昔はドルメン群の目前でバスを降りられたのに、駐車場から20分近く歩かされる羽目に。暗くなってきたってのに勘弁してくんなまし。

しかしこの石↑90トンである。24輪大型トレーラーでもないと運べないような代物を、人の力だけで運べたとでも言うのだろうか。

どれぐらい重いかというと、エンブラエル175三機分ぐらい。

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銀河鉄道666とタイアップ

 

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すっかり暗くなっちゃった

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さすがにこの規模、日本陸軍をしても破壊は難しかったのだろう。なにせ100トン級の岩がゴロゴロである。

これが墓だとしたら、一つ積むだけで一大事業であるはず。それなのに山肌に密集しているという時点で、権力者の墓というのは考えにくい。もうちょっと離すだろ、という話。

巨人さんがスッと持ち上げて、ポコッと被せたと考えないと不可能なレベル。もしくは神通力でフワーッと。

なにせ、新しい石を運ぶために前の石が邪魔になって、踏むわけにもにいかないだろうしにっちもさっちもいかないはず。普通の人間が力だけで作るとしたらね。

 

識者によると、実はこうしたドルメン群は日本にもあって、福岡には似たような地帯が現存しているとか。

 

チリサン生まれの友人曰く、子供の頃は村はずれにあって遊び場にしていたというから、いかに韓国の山村にとって身近な存在だったかがわかる。

なにせ世界で6万あると言われているドルメンの半分は韓国にある。

九州、北朝鮮満州地域を含めると4万あるという。

広い日本にアホほど存在する神社の数が8万と考えると、確認されているだけでその数というのは、驚異的。

 

疲れた。以下ほぼ写真のみでお届けします。

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5日目は順天へ。小西行長が築城した倭城

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トイレ

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天守基壇

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かつては海に面していたようだが、埋立地が広がる。製鉄所が多い。

高張力鋼には魂を込めないと作れないので日本でしか作れないとのことだが、ここも日本だとしたらどうだろう?

おりしもこの倭城のあるクァンヤン湾には2020年完工予定の220メガワット級のバイオマス発電所も予定されているというし...

ヒュンダイ製鉄で調べていたら、非正規職員の冷遇がひどいらしいですね。↓

https://www.youtube.com/watch?v=FYfrtdL3RMU

非正規は駐車場も使わせず、路駐してバスで職場まで行くとか。正規職員は車の購入費用から大学生までの教育費用が支援されるとか。まるでトヨタ正社員と教育実習生並みの差別がまかり通っている!!

一刻も早く資本家階級を打倒し、炎天下の中で嗚咽憔悴するほどの清掃作業を命ずるべきである!

 

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ついでなんで空港に

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ヨス空港。ここまで来たらヨスビーチホテルに泊まりたかったが...

 

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ユッケ200グラム2300円

最後の夜はご褒美に肉だ!

カルビスープとユッケを感謝しながら頂く。美味。

 

 

さて最終日。多少遠回りになるけど、コジェド巨斉島からプサンへ至る橋を渡ってみたかったため、コジェ島まわりルートで空港へ

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韓国南海岸まるわかりマップ

しっかしひでーPM2.5である

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韓国語ではミセモンジ(미세먼지微細ほこり)と言います

 

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サチョンサービスエリア

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サチョンは空軍の街。第3訓練飛行団が空港に併設される

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トンヨンタワー。ここを過ぎたらもうコジェ島

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コジェ海洋パーク

けっこうピヨが増えてきた。ちなみに橋以外は国道ですが、走りやすく休憩所も大きい。

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巨加大橋

さらばコジェ島。中間の대죽도大竹島までは斜張橋だが、それ以降は海底トンネルになる。アクアラインのような構成になっている

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ヘリに見送られながら

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デジュクド。ここから海底

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通せんぼされる

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プサン市内にて。微細ほこり吸引車両とある

 

無事に給油後、車を返却。ヒュンダイ車は足回りがフワフワして好かん。これは10年前から改善の兆しが無い(散々乗り倒した挙句不平不満)。

 

 

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金海空港クリーンエリア

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これだけ

 

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成田と言えば731部隊

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

🐉

コリアウォッチVOL5。朝鮮三国時代に日本を見た!?中編。

 

 

前回からの続きになります↓

http://yoshikawahiko.hatenablog.com/entry/2019/11/04/175130

 

さて、今回の韓国も早や4日目。現在私がいるのは韓国南西部のチョンジュ市。

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三日で320キロほど走行。

"食は全州にあり"という言葉があるように、韓国の食文化をチョンジュが支えてきた理由は、ひとえに韓国随一の広さをほこる肥沃な湖南平野にあるでしょう。

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湖南平野

今日はというと弥勒寺址(ミルクサジ)という有名な寺跡に行くことに。

名前だけはよく聞くが、なんだかんだ行く機会が無かった。2015年に世界遺産にも指定されたことだし、名前も気になってレッツごー。

 

広大な湖南平野をひたはしる。

韓国南部は中央に小白山脈が南北に貫き、東を嶺南地方、西を湖南地方と呼びます。山がちな韓国で唯一と言ってよいほどの平野部が広がり、西海に面したクンサン(群山)は主にコメ等を植民地時代より日本へ輸出する集積地として栄え、イクサン(益山)市は有史以前より良質な宝石を産出し、韓国唯一の宝石博物館はなかなかの見応えで、かつて訪れました。

しかし湖南というぐらいだから大きな湖があるんじゃと思ったらそれらしいものは無い。

定説では、朝鮮実録や三国遺史に登場するビョッコルチェ碧骨堤がそれだとされるhttps://ko.wikipedia.org/wiki/벽골제(韓国語ウィキ)。

それだけ大きな湖がどうして今は無いのかというと、後述する学芸員の言によると、日本軍が埋めてしまい、河もつけかえたのだという。

半島の古墳つぶしは日本陸軍の重要マターであったし、まあかたの海を埋め立てるほどの日本の治水事業が韓国でも行われたという点では興味深い。また嶺南地方といえば日本では福井県だが、加羅から渡来したツヌガノアラシトを由来にもつ敦賀との関係は?興味がつきないところである。

 

 

イクサン市に入り、湖南平野のヘリまで到達、見えてきた山に何かアピールを感じる。

地図を見るとワングンリ(王宮里)やグンマミョン(金馬面)という地割を見てアレっと感じる。

貯水池もあることだし、馬韓ミュージアムとやらに行ってみる。

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馬韓とは三国時代以前、原三国時代と呼ばれる時代区分、現在の百済エリアを支配していたとされる連合国。新羅エリアは辰韓任那弁韓

 

なかなか大げさに整備された公園になっており、馬韓ミュージアムが山すそにそびえる。出迎えニャンコさんへの挨拶もそこそこに、館内へ入ると大きな絵が目をひく

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鹿の角をつけた中性的な指導者?から感じるイメージはシャーマンそのもの。

歴史からシャーマンの気配が消された韓国において、しかも歴史がメインテーマの博物館においては非常に異質な存在。絵について何の説明も無いのもまた。

金に馬とかいてグンマと読むこの地域、まさか群馬県の事を指しているのでは?本当の伊勢とは伊勢崎の事なのか???

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金馬郡はもともと馬韓国である。のちに朝鮮王箕準が衛満の難を逃れ海を越え韓の地に至り開国した。それが馬韓と言った

朝鮮史に明るい人なら興味深い記述である。箕準とは箕氏朝鮮の最後の王とされている人物であり、衛満は漢の劉邦の腹心である盧綰(ろわん)の部下である。

龍王本宮ひろ志著)を読んで育った私にとっても、あのロワンが謀反の疑いをかけられるなんて、しかもその眷属が朝鮮半島に流れ着くなんてドラマチックだなぁと、古朝鮮史を調べた時に思ったものだが…

 

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巨大甕棺…本当は巨人のコップかもね

 

どうも異国という気がしない出土品に囲まれ、キリがないので公園を散策してみる。次回時間がある時にゆっくり見よう。

 

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こういう卑猥なオブジェ(右側)がわりと抵抗なく展示されていたりする。リンガ的役割か?

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ストーリー仕立ての子供向けオブジェもあり、カオス。

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どこかの真似をしてカップルが錠前を付けるようにしつらえたものだが、一つも掛かってないのが悲壮感を倍増。来ねえよ!こんなとこにカップルが!!

 

丘の方に上って俯瞰してみると

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まだ整備途中のような。完成したからといって人が来るようにも思えないが

 

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十二支像で囲むタイプの封印。韓国ではわりとみかける

さらに上の方に行くと

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男女の像

百済のテーマパーク(?)らしく、百済王子と新羅の姫との恋を描いたソドンヨ(薯童謡)のストーリーを随所に盛り込んだオブジェ達がひしめく公園内は、たまにウォーキングをするオバサンが来る程度。

新羅=出雲、百済(高句麗とは同族)=天神、任那天孫(あめみま)

と考えると、出雲と天神の間で7世紀の頃に皇統の交代があったことを示唆しているようにも思える。

韓国の大河ドラマにもなったソドンヨは、大河ドラマ史上はじめて三国時代を描いたというのもあって、チェックしなきゃとは思うんですが冗長すぎて韓国ドラマは苦役。なにより成形大国なので女優の顔が区別できない&覚えられない。役作りの一環だとしたらたいした根性だが…

 

 

 

さて、メインターゲットである弥勒寺へ急ぐも、貯水池の反対側に張り巡らされていた金網が気になっていたのだが、どこからか威勢の良い音楽が聞こえる。なんだと思い敷地方向をみると、ペガサスのマーク。

そう、歴史に思いを馳せるのどかな村は、実は韓国陸軍特殊戦司令部、略して特戦司(トゥッチョンサ)隷下第7空挺旅団、天馬部隊の基地であったのだ。

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NAVERやKAKAOの地図だと緑色に塗りつぶされています。

特戦司といえば地獄の訓練で名高く、飲みの席で特戦司出身者と海兵隊出身者(韓国の海兵隊は独立しておらず海軍隷下)が出会えばまず喧嘩になると言われているほど仲が悪く荒っぽい連中といわれています。

虐殺の影には特戦司ありと見て問題なく、光州民主化運動やチリサンゲリラ掃討、済州島炙り出しといった虐殺の影には必ずというほど暗躍しており、実に朝鮮戦争を超える人数の犠牲者が戦後韓国人同士の手によって生み出されたとされていますが、本当に韓国人かどうかも疑わしいものだ。語学に長けた隊員は富士基地の外人部隊編入してますねこれは。

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こんなソーラーパネルも。九分九厘クロだな(^^;)

という事はこの下は間違いなく要塞化&貯水池はアレの冷却水ね…

 

くわばらくわばら、ということで、弥勒寺址到着(近い)。

 

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ものすごい既視感

ついてまず感じたのは、

あれ?大宰府!? 

でした。

だだっ広いスケール感といい、後ろの山といい、大宰府政庁跡ソックリではないか。

 

 

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宝物第236号弥勒寺址の幢竿支柱

復元された九層石塔と幢竿支柱 

 

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補修された仏舎利置石

 

見応えのある展示館をぐるっと見て回り、そろそろ出ようかという所で、妙齢の学芸員の方につかまり、いろいろと面白い話を聞く。やはり展示を見るだけではわからんものだ。

 

まず、 そもそもこの寺が建てられたのも先ほどのソドンヨの主人公である百済の武王、その王妃である沙宅王后が、(ソドンヨにおいて結ばれた善花公主ではないとされる)武王の長生を願い、仏舎利を安置し建立されたというもの。

建立されたのは639年。非常に覚えやすいね!!

その根拠となる発掘の歴史は浅く、2009年まで待つ事になる。

打ち捨てられた石塔が、一人さびしく、何百年も…

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1970年代。ヒュンダイ自動車が初めて生産した自動車、フォードコルチナ(ノックダウン生産)と


14世紀末に李氏朝鮮が半島を支配するまでの三国時代新羅→高麗の時代は仏教文化の時代である。

朝鮮王朝の支配下、仏教が排斥された時代にあっても民衆の崇敬を集め続けた弥勒寺は、 日本による朝鮮出兵以降、歴史からパタッと姿を消してしまう。

そして周知のとおり1910年に国権を日本に奪われ、1915年、忘れ去られたボロボロの石塔が日本政府の指示によりコンクリートで補修される。日本政府は仏舎利の存在を知っていて、目印のために保存したのか?

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この補修事業については韓国内でも評価が分かれるところだが、そもそも何故日本はこの塔を丁寧にも補修保存したのか。そして豊臣軍に蹂躙された湖南平野の民たちは、なぜ弥勒寺を再興しようとしなかったのか??

 

考えられる理由としては

①普通に、寺院建立の制限下にあったので再興が許されなかった。朝鮮政府も無視した。

②そもそもこの寺は仏教ではなく原始キリスト教の寺院であり、朝鮮出兵によりその多くが殺戮or日本に拉致され、事情を知るものが皆無となった(戦国時代の多くの戦闘は、原始キリスト教者の殺戮の隠れ蓑。堀川の戦いは古いキリスト者である井伊家の抹殺が目的)

③初めからここには無かった。1915年前後に日本のどこかから陸軍が転送した。

 

…月並みな発想しか出てこない自分が情けない。

しかしこの転送という説はあながち素っ頓狂なものでもなく、この寺院があったところにはかつて大きな池があったという。それを知命法師が神通力により山を削り池を埋め、その地に寺を建立したという伝説がある以上、事実は概ねそれを上回る真相があるのがいつものパターン💦。

神霊話やオカルト話が権力者によって蓋をされないのは、人の意識に残る必要があるため。人が事実だと認識して初めて、存在が確かなものになる。

 

この話も、前述のビョッコルチェが埋め立てられたという話もこの学芸員から聞いたものだが、かつてはビョッコルチェへと通じる川が弥勒寺周辺まで流れており、船で近くまでつけられたのだという。今は見る影もない。

この山といい伽藍といい、近くに御笠川まで流れていたらいよいよ大宰府ではないか。

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新羅と戦争ばっかりしていたのに、こんな立派な寺を作る余裕がどこに

 

仏舎利を入れていた舎利荘厳具はこのように石塔一階に安置されていたというのだが、

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レプリカ

石塔一階の中央には縦横75センチ、高さ1メートルの心柱石があり、穿たれた穴には舎利が安置された経緯を記した奉迎記とガラスの玉で満たされており、舎利入れはガラス玉にうもれていた(写真上)。

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舎利安置方式としては朝鮮では極めて珍しい

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国宝1991号、弥勒寺舎利荘厳具。

米粒大の仏舎利をまずガラスの瓶にいれ、それをガラス玉で満たした純金製の壺に入れる。それをさらにガラス玉で満たした金銅製の壺に入れ、ガラス玉と奉迎記とともに心柱石に安置するという非常にかしこまったもの。年代の特定は奉迎記に記された己亥年という表記を根拠とする。おや、偶然にも今年2019年も己亥年じゃないか!!

 

多分に、当時めずらしかったガラス(鉛ガラス)が使用されている点が興味を引く。寺の中にガラスの工房も発掘され、石塔周辺からもガラスの破片が多量に出土しており、その成分が福岡の宮地嶽古墳のものと成分が一致していることから、日本へも輸出していたのだろうと言われているが...

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英文ではDAMAJIDAKEという誤表記。フツー間違えないでしょうに

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勾玉も

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仏舎利の安置方式も法隆寺五重塔と類似するというし、ここにも日本の影が!

さらには武王が葬られたとされるイクサン市ワングン(王宮)里のサンルン(双陵)には、高野山コウヤマキ製の木棺が出たというから驚きである。

高野山に宮地嶽、偶然にしてはちょっとアレすぎる。

いくら腐食に強く優れているとはいえ、外国製の木材で王の棺を作るものだろうか??現在の国境意識では理解が難しくなる。

 

ちなみにワングンリの五重石塔から発掘された舎利入れは国宝123号に指定されている。

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韓国の国宝の指定には多分に何かしらの意図を感じる事を鑑みると...

国史マニアにも媚びを売っておこう。

元朝の最後の皇帝であるトゴン・テムールの第二皇后である奇皇后が、ここに縁があるという。

奇皇后の母方がグンマが故地だという事から、寵愛した元皇帝の命によりグンマ郡から益州へと昇格したらしい。

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奇皇后といえば、息子のアユルシリダラ朱元璋に大都を奪われたハーン。

いっぽうそのころ日本は南北朝時代の真っ最中。日本に騒乱が起きるとき、やけにアジアにも権力の交代がみられますねぇ。

 

元寇のイメージから、当時高麗は完全に元に蹂躙され日本征服の先兵にされたと思う方もいるかもしれないがそう単純ではなさそうだ。

記録によると当時の元では高麗の女性を娶る事が名家の条件であり、流行りの服装から、兵士まで高麗の詩歌をこぞって読んだと言われるほどの、いうなれば高麗版韓流ブームが14世紀中国に巻き起こっていたというhttp://news.khan.co.kr/kh_news/khan_art_view.html?art_id=201108102151235

(またもやイギファン氏の受け売り)。新羅とペルシアの王族間で婚姻関係が結ばれたりだとか、現在の地理感覚で歴史を見ていては、けっして真実は見えてきません。 

 

中国、イランにまで飛び火して収集がつかなくなってしまいました(;´∀`)

4日目はまだ昼食もとっておらず、半日だけでこのボリューム!!

 

金馬、群馬…天馬部隊がエネルギーにしているのは、どんな馬かな?

 

ソドンヨも奇皇后も韓国ドラマになっていますので、興味を持たれた方は見てみたらいかがでしょうか。

というか私は見る余裕ないので要点だけ教えてほしい(ワガママ)。

とりあえずこの辺で中編は切り上げ、蛇足の後編へと続きます🕺

http://yoshikawahiko.hatenablog.com/entry/2019/11/11/204439(後編)

 

コリアウォッチVOL.4。 朝鮮三国時代に日本を見た!? 前編。

前回の記事において、朝鮮三国時代は日本の歴史だとお伝えしました。

これは我々神様救助隊においては2年以上前から認知していたことですが、数々のフィールドワークを元に、各地に封印されていた神々、神霊からの言葉を審神者(さにわ)を通じて知りえた情報との整合性を加味し、間違いないと思える範囲でお伝えします。

神霊とかアホやろという方はお帰りください。

2019年6月、ベトナムから日本へ一時帰国した私は、所要あってプサンへとむかいました。

プサンへは某地方空港の駐車場から。空港でローマ字ナンバーを初めて見ました。

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上の三桁部分が、311でなく、よく見ると31H

**33を使いたい人がそれだけ多いという事ですね。どこの結社とは言わんが

 

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☆GAMAGORI☆のみかんが3800円...

牧之原台地を埋め尽くす茶畑の理由を知ってしまうと、蒲郡のミカンも怖くなってきた。

 

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いくらコードシェアとはいえ、機内食だって出る。大韓航空の意地である。しかしフライトはあっという間。体感としては静岡⇔福岡のほうが遠く感じる

 

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運行母体はエアプサン(子会社)←訂正、エアプサンアシアナ航空の子会社でした

 

 

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離陸して一時間弱、それまでずっと曇りがちだった空が、日韓のちょうど間の海域できれいに晴れる。

 

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それから15分後ほど飛行し、韓国の領海に入ったあたりから視界が急に曇りだす。

 

高度も下がり始め、さらに視界が悪くなる。PM2.5は意図的に地上から撒かれていると聞いてはいたが、こういうことか。

中国由来が主だとしたら、どうして偏西風で拡散せず、韓国上空に停滞し続けるというのだろうか。

 

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LNG船を発見。 こんなのも中身はガスどころかでっかいレーダーが入った情報収集船だったり、何やら怪しい石が積まれていたりしますからね。

 

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アバンテ

空港でレンタカーを借り、日本から持参したウォータータンク等を積み込み、何はなくとも出発。

まずどこへ行こうかと思い、日もそろそろ暮れるし、なぜか今まで行ったことも無いしということで、近場の蔚山(ウルサン)に宿をとることにして高速道路を降りました。

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プサンから北へ50キロほど

韓国は一般幹線道路もよく整備されており、車線も広く、制限速度も70から90キロまで出せるところもあり、もともとのんびり運転して 色々と見るのが好きな私には充分。

それに比べて日本は…(以下愚痴合戦)

とてもじゃないが一般道路で遠距離なんてと思わせるような道路の作りをしておいて、高速道路の料金だけは世界最高。

いまや諸物価、給料も日本に並んだ韓国ですら、高速料金は四分の一ほど。

いわゆるETCにあたるノンストップトールゲートシステムもユーザーフレンドリーに作られており、そもそも前をふさぐバーがありません。

うっかりカードを入れ忘れたり、現金が無いけど高速に乗りたいという場合でも、etcゲートをスルーすれば通過時にナンバーが記録されているので、あとから道路公社に振り込む、または料金所で支払えば良いという具合です。

日本はというと、うっかりカードを入れ忘れたまま突進し、バーを破損しようものならウン万円の弁償。しっかりカードを入れ、ETCの作動を確認したにも関わらず、料金所側の不具合でバーが開かない事も(経験アリ。しかも高速道路を降りるときに。職員にわけのわからない説明をされましたが、ともかくこちらに落ち度は無かった)。

その度に、後続車との事故という危険が常につきまとう不完全なシステムのまま民営化を続けている道路公団さんの殿様経営には頭がさがりますね。無駄なトンネル、意味不明な切通し、不自然な位置のサービスエリア、謎のカーブ...神殺しをつづけた返し矢、甘んじて受けてくださいね。

 

また、ナンバーも、かつての地名が記されたタイプは廃止され欧州規格の細長い形になりました。

このほうが絶対にカッコいいし、そもそもナンバーに地名を書くなんて地域差別につながる。

車全体にかかる維持費も世界一だし、いつまで前時代な制度運用をしているのか、日本は…

地名ナンバーに至っては、結社の監視や衆目の意識を引くために絶対に廃止しないと思いますが。東北の田舎で浜松ナンバーだと、高確率で警察(だいたい偽公安)にからまれます。ほっとけっちゅーの!!!

韓国の幹線道路を走っていて気づくのは、日本ではアホほどみかけるコンビニが、ほとんど無いのです。

コーヒー飲みたいな、と思っても、ロードサイドにあるのはガソリンスタンドと、併設された個人食堂、たまに個人商店ぐらい。コンビニや自販機も各結社の監視拠点及び過給電防止装置ですからね。

ようやくみつけたコンビニでコーヒー、軽食、水を買う。

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雨も降り視界の悪いなか、荒い韓国の運転に警戒しつつもウルサン到着。

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なかなか近代的に見える

 

翌日。

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ホテル外観

 

初ウルサンということで、夜中にチェックインして翌朝チェックアウトではチトせわしないので2泊しました。

夜中の3時に目が覚め、テレビをぼんやり眺める。

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飯塚中ホール

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ヤマグチ

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日本 境港 熱情(情熱)コンサート



なぜか飯塚&山口&境港で演歌ショー(;´・ω・)

いくら船で行けるとはいえ、飯塚はどうなんだろう…確かに博多や下関(こっちは特に)は慢性的なホテル不足とはいえ。

 

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日本代表観光都市 山口

そうだったのか… 長州の歴史は日本の(以下略

 

 

 

車の少ない早朝をドライブしようと思い、4時半ごろに駐車場へ向かうと...

またやってしまいました。

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どばぁ。

トランクを通じて、車内全体から甘味処のかほりが、、、

おなじみ浄化用の乳酸菌ですが、黒糖はコストがかかるので、ボカシ用の糖蜜(一斗で5000円)と砂糖、酢、塩、その他諸々を入れて発酵させていたボトルが、締めが緩かったのか大量に染み出していました(-_-;)

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濃厚

まぁよい。タワー型駐車場もしっかり浄化だ。豆かんが食べたくなるけど、そこは我慢だ。

 

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ウルサンの一等地、ロッテ百貨店を前にしてトランクを洗う。

といっても水をかけるだけ。薄めればこびりつきはしないだろう...

しかし水をかけるとすぐにスルっと下に流れる。海に落ちたらすぐ沈むな(気密性激低)。

観覧車は基本的に呪詛装置です。回転方向と回転面が向いている方向から、ターゲットがおおよそつかめます。

 

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ハクソン(鶴城)公園。※前々回の記事参照

衛星写真と標高線から、帆立貝型古墳に見えたが、前方後円墳の方墳部分を潰して道路にしたのだろう。

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同じ通りにSGIウルサン本部が。立派だなぁ

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位置関係はこんなかんじ

テファガン(太和江)というと、グーグルマップでヤマトガワと表記されて話題になってました。じつは神奈川県だったりして。

 

車を置いて朝食をとり、果物の卸市場をブラブラ

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果物の安さにワクワク。というか日本が高すぎるんじゃ!

市場ねこ

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ロッテの観覧車に隣接したバスターミナル。

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韓国では…というか、ふつうの国なら広域移動はバスが基本です。鉄道は不便だし、そもそも線路、踏切、駅舎...施設維持に莫大な金がかかる。呪詛装置として利用したい日本だからこそ、網の目のような鉄道網で、どこにいくにも電車がそれなりに便利なんです。私は嫌いですが

JR北海道なんて、維持する理由が全くありません。せっかく公共の移動経路である車道があるんだから、バスを運行すれば絶対に今よりは採算が見込めるのに、廃止しないのは前述の理由のためです。黒字化は厳しいでしょうが...

そもそも人間が住んだり、開拓してはいけない場所ではないのか?

 

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ロッテ百貨店

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入口右側、いかにも目!!!趣味の悪いモニュメント。

 

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エンジェリナスコーヒーでおやつ

angel-in-us 韓国は天使の国だからなぁ。

 

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屋上で一服。女性職員が何をするでもなくあからさまに監視にくる。エレベーターでデパ地下までついてくる始末。

 

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ホテルもあります。

韓国が初めての人だったら、ここがミョンドンだよと言えば信じるかも。無理か

でもそれぐらいに、思いのほかにぎわっている

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ウルサンの原宿。雰囲気的にはプサンのナンポドンに近い。

一応町の匂いというか、系統があるのを感じる。

 

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定礎が獅子??珍しいと思い審神者してもらうと、なぜかアザラシ🐬の魂が封印されていたようで(;'∀')

定礎はコンクリート固めの呪詛だそうです。これをしないとビルがすぐに崩れる。だからってアザラシ。なんでもアリか!もしくは元人間か

 

 

翌朝。やはり車の少ない時間、それでいて明るい早朝が神様仕事のゴールデンタイムと勝手に思っている私は、暗いうちから出発。

造船所エリアを超え、大王岩公園へ。

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後に爆発事故が起こる埠頭エリアを抜ける。

 

 

九月二十八日



到着

 

ドラゴン

灯台

 

 

これでもかと岩です。

 

おそらくこれぐらいの規模で一つの岩船で、

ここがその司令部というか、コアなのではないかという仮定。

 

ハクビシンではナイ

大王岩のニャンコーず。

 

ホテルへと戻り、朝食後チェックアウト。一路北へ

ウルサン空港。ほとんどビジネスユースじゃないだろうか、自動車会社の

閑散

UFO発着地点を暗示


いかにも地方空港という感じ。

小さいけどビジネスラウンジも。

解放感

情報抜き取るためかもね

モバイルバッテリー無料レンタルは旅行客にはなかなか良サービス? 

 

さて、次はあの古墳だ。日本海側へ向かおう。

岩船(仮)をぶち抜くトンネル。

 

 

海沿いに出ました。日本海です。

またこの辺が個人的に気になっているエリアで、海の真ん中に新羅の王様の墓があり、そう離れていないところに原子力発電所があるのです。

文武大王(ムンムデワン) 新羅第30代王。性は金。名前は法敏(ボンミン)。生年不詳~681 在位661~681

唐と組んで倭ー百済連合軍を白村江の戦いにて破り、高句麗を滅亡させたのち、唐も半島から退け、朝鮮半島を初めて統一した王。

死後は日本海に浮かぶ大王巖にて龍となり、2度と倭人にこの地を踏ませぬと遺言を残したとか...

うーむ。倭をそこまで警戒する必然性を感じませんが、事実のように韓国人には認識されています。よほど地続きの唐のほうが、(定説通りなら)兵力的にも技術的にも手ごわいような。

これ…ホントに墓か??

 

ウォルソン(月城)原発




 

 

車は一路、慶州キョンジュ市内へ。

半島を初めて統一し、400年に渡り燦爛たる仏教文化を育んだ新羅の王都であったここは外国人からも人気が高く、韓国のkyotoだと名高い。

ただ私からすると、けばけばしい寺や神社がひしめき、アジア人が所かまわず自撮りし、どうだスッゲエだろ~とドヤ顔の京都をイメージすると期待が外れるかもしれない。

ポコンポコンと古墳が点在し、寺や祠堂も離れてヒッソリとたたずんでおり、天気の良い日に自転車でのんびり回りたいと思わせてくれるようなのどかさは、まだ奈良の雰囲気に近い。

慶州といえば仏国寺、石窟庵が有名だが、過去に行ったのでスルーし、通りがけだがこれまた有名な五陵(オルン)に行ってみることに。

五陵 史跡172号。

新羅の始祖、赫居世(ヒョッコセ)達の墓だとされている。

審神者によると、やはり当時生きていた人間ごと日本からここへ転送されたらしい。実行したのは熊襲の一派の様子※後述しますが、出雲、熊襲も元は大国主の血をひいた正統な神の系譜。いちはやく人食いさんたちに乗っ取られた存在。

朝鮮半島、少なくとも南部エリアは日本だったという事はつかんでいましたが、後に群馬ミッションを通じて、北関東は日高見国(ひだかみこく)であり、神武天皇以前の日本並びに世界の中心地だったことが明らかになります。この時点で当時の日本の背景、何故高麗神社が埼玉にあり、日韓の政財界の大物、更には皇族まで訪れるのか、おぼろげながら見えてきました。

 

 

慶州を離れまっすぐ西へ。腹もペコちゃんなので何か入れてこうと

国道沿いの中華料理店で、ジャージャー麺と酢豚の昼食。韓国に来たらまず食べたい一品。

この店はうまかった。

 

 

国道をひた走り、キョンサン道とチュンチョン道の境にある秋風嶺(チュプンニョン)に到着。

国鉄 秋風嶺駅

半島南部を東西に分けるソベク山脈の要衝であり、朝鮮出兵時には黒田長政の戦場になったとか。

 

分水界でもあるので、貯水池と小川の二カ所に乳酸菌を投入。

これで韓国4大河川のうちの二つ、クムガンとナクトンガンを上流からトレイルしたことになる。という事にしておこう。

チュプンニョンを超えたらもうここは百済のエリア。

 

絶景かな

途中ヨンダム龍潭湖を通る。ダムの総貯水量は8億1500万トン、なんと日本一の貯水量を誇る岐阜県揖斐川徳山ダム(6億6千万t)を上回る。それでも貯水量で見ると韓国内では五位に留まる。そんだけダムあってなんでちょくちょく渇水に見舞われるんだ。

 

今日はチョンジュ(全州)に宿をとった。ビビンバ発祥の地で有名。古い街であり後百済の都だった時代もあったとか。

韓国風の宿…

宿はツーリストエリアにあり、10年前に来た時はこんなの無かっただろ!という韓国伝統(新築)家屋の街並みがあり、にわか韓国ファンや外国人には楽しめそう。

 

 

翌日、チェックアウトし、チョンジュのみどころ豊南門(プンナンムン)へ。

ロータリーの農協で円をウォンに両替し、ついでにブラっと見て回る。

農協がヤクザだというのは韓国も日本も一緒のようだ

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左の建物は殿洞聖堂。韓国一美しい西洋建築だとも。

 

韓国は中国のように都市の周りを城郭で囲い、ソウルの有名な東大門や南大門はその入口のこと。豊南門はチョンジュの南大門であったが、慶長の役の際に破壊され、ここから日本軍が入場したとされる。

 

以上、キリのよいところで一区切り。

次回はついにクライマックス!

群馬と百済の意外な接点!? 乞うご期待!!!

http://yoshikawahiko.hatenablog.com/entry/2019/11/08/011840(中編)

陰謀論詐欺にご注意 ~ピヨピヨ同級生との思いで。潜水艦こぼれ話もあるでよ~

久しぶりのスピリチャル9条さんの記事を見て思った事をひとつふたつ。

boosuka-asuka.hatenablog.com

 

記事冒頭にある、ピヨピヨ組織員(結社員、集団ストーカー等)の定義の一つに

・一つの並行世界が終末を迎える時、「ノアの方舟」もしくは「UFO」。はたまた「磐船」。あるいは「タイムマシン」。それらに乗り込んで、次の新たなる世界へ到る「チケット」を「闇の支配者」からもらっていると信ずる者たち。

 

↑という記述がありましたが、私がこの活動に合流して間もないころ、中学時代の旧友(以下A君)からそれらしき話を聞いたことがあります。

それというのも、なんと2020年問題によって地球は隕石等により滅びる、しかし、ごく限られた、選ばれた存在はそれから守られるシールドに入れてもらえるというもの。

そのシールドに入れてもらうためには、相応の社会的信用、そして一定の金銭が要求されるとか...

 

陰謀論関連やキラキラ系スピリチャル論(光の銀河なんちゃらが助けてくれる(苦笑)とか天界が(溜息)とか)に全く興味がなかったはずのA君も、とあるネットワークビジネスの大物と知り合い、その大物が名古屋に住んでいる天皇から直接会って聞いた話だという事もあって、かなり信ぴょう性があると本人は思っているようでした。

 

私がその話を聞いたのが2017年。まだ黒幕が徳川家だと思っていたお気楽な私は、名古屋という点でなるほどとは思いましたが...名古屋のご隠居でないのなら、男女7人に当然入らないドペーペーだったという事でしょう。しかもマルチ商法でちょっと金を儲けたような下賤が会える、そんな気軽に会える裏天皇ってなんだよ(-_-;)

 

そんなエピソード以外にもA君は、(おそらく)ピヨピヨ同級生に監視されている状況のようで、私もちょくちょく付きまといされていました。そんなピヨピヨ同級生を整理してみると

A君:監視を受けている(演技でなければ)。イケメン、高身長、チャラ男。消防職員のためヒマを持て余し、前述のネットワークビジネスやらウマい話によく騙される

 

X君:ピヨピヨグループリーダー格?。イケメン、頭脳明晰、子供のころは昆虫博士だったタイプ。中学(たしか)のころから放射線の専門家になると豪語していて、沼津高専→名大編入中部電力浜岡原発職員という、筋金入り。中学時代はもっぱらビートルズトークで盛り上がった。

Y君:ピヨピヨメンバー(暫定)。イケメン、童顔、風間俊介を垢抜けさせたような顔立ち。やたら飄々としており、パチスロで負けることは無い。私とY君とは小学校低学年からの友人で、学童保育にてお人形あそび(女子か!!)をよくやった思ひで。

Z君:ピヨピヨメンバー(高確率)。イケメン、高身長、親が経営者。中学時代それほど仲が良いわけではなかったが、大学でまさかの再会。以後、大学の下宿にちょくちょく来るようになったりした。ギャンブラー。韓国の競馬場に連れて行った折、牡馬と牝馬だけハングルを教えてやったら、それで下馬評を読み解いて勝っちゃう人。カジノでもプラスをおさめ、むしろ儲けて日本に帰った。彼曰く、韓国の競馬は簡単。らしい

 

彼らは全員中学時代に同じ部活であったので仲が良い。私は部活もやらず、当時はグループではなかったが、Z君と大学で再開したのを契機にマージャンの面子として定期的に会うようになったのでした。

 

彼らがピヨピヨである傍証は錯雑になってしまうので省略するとして、ほぼ共通しているのはギャンブルに負けないという点。

 

これは私の考察ですが、スピリチャル9条さんがかつてパチンコ競馬は結社員の動体視力養成のため等と仰っていましたが、そもそもギャンブルというのは、結社員でなければ勝てないようにできているのではないか?ということ。

 

経営者が勝たせてるとか顔認証がといった些末なレベルでなく、悪の総大将が擁する古代AI、ヒギンズによる計算のもと、悪に身を置くもの、または世を救う力のある能力者を堕落、篭絡させるために、それらだけが勝つように確立がすべて仕組まれているのではと私は考えています。宝くじも同様。結社員だけが当選するように、もしくはそもそも高額当選クジは弾かれていると見るのが妥当です。封印用のモニュメントの常連が宝くじ協会、ライオンズ、ロータリークラブ等であるのがその証拠(?💦)

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こちらは静岡磐田の竜洋海洋公園にある宝クジ協会によるモニュメント。見る人が見ると非常に気持ち悪いものがあるという。

 

普通に考えれば、あれだけ馬鹿でかい建物を建て、毎週のように新台入れ替えだ芸能人を呼んでイベントだと景気の良さそうなパチンコ、素人がなけなしの金で挑戦して勝てるはずがないだろうに常に車で一杯。ボコボコリニューアルしたり、どんな田舎に行っても存在しています。韓国で知り合った在日のパチンコ屋御曹司の知人から聞いたところ、現在のパチンコ屋の多くは民団系の経営者か日本人に変わっているとききますが、かつては北朝鮮にワンクッションをおいて金の流れを不透明にしていました。元祖マフィア、ピヨピヨの巣窟である警察との癒着、政治家との蜜月を放置する、不思議の国ニポン。

 

能力者を堕落させるためにあると思ったのも、九州のパチンコ屋の規模が桁違いに大きいのも一役買っています。

九州の幹線道路を走っていて、なにか大きい建物があるなとおもったら、それは大体パチンコ屋です。それかホテルAZ。

パチンコだらけ、喫茶店もない、文化がない、九州人ってアホなんか!?と若いころには思いましたが、そんなことは全くありません。日本人に、とくに九州の人には霊的に目覚めて欲しくないがためという意図が透けてみえます。

 

 

さて、神様救助隊の活動を始めてからトンとグループからマージャンや飲みの誘いが無くなりました。みんな所帯をもったりで忙しいんだなぁ~、俺も山口行ったりベトナム行ったりで所在がつかめんだろうし、わざわざこっちから呼びかけるほどでもないし。と思っていた頃、A君から結婚式の誘いが来ました。

結婚式が、というよりご祝儀で値踏みをされるのが大大大嫌いな私は、会費制だという事で参加を表明。ついでに、当時ホットだった話題を久しぶりに会った原発職員のX君に振ってみました。

 

 

〜浜松、佐鳴湖近くの結婚式場にて〜

私「あれX君はまだ浜岡に勤務してるの?停止しているはずなのに何してるん」

X「今はね、全く新しい試みで新しい○○をxx~」

なんだか的を射ない返事だ。つづいて

 

私「そういや、何年か前に若狭に出向してるって聞いたけど」

X「行ってないよ?ずっと浜岡。うちでは基本的によそにはいかないね。それか海外にいっちゃうか、どっちか」

私「へー、じゃぁウエスティングハウスとか行っちゃうんだ?」

X(感心した様子で)「さすが、よく知ってるね。うちはGEなんだ。」

私「へぇ、中電はGE系か…」

 

そして極右核武装主義者のX君にさらにつづけて

 

私「核兵器、あるじゃん」

X「あるね」

私「あれさ...無理くね???コンマ000000何秒のタイミングで、同時に何十方向から照射するってさ、いまでも難しい技術だろうに、当時の技術でそれを空中投下って」

X「あれね、たしかに爆縮型は難しい。今でも難しい。でもガンバレル式ならあるていど単純だから○○~~…」

 

今でも難しいものを、当時一回の実験で成功させて実戦投入、空中炸裂か、すげぇなアメリカ!!

 

そして、現代社会の根幹に根差す稀代のフィクション、電気の長距離送電についても華麗に教科書のような理論で滾々と説明してくれました。

 

 

…しかし、これらの私の質問は、普通の人間だったらマズ!しない質問であり、常識とされていることのはず。

X君が普通の人間で、普通の家庭に育って勉強を頑張って沼津高専、名大、浜岡原発とサクセスしていったのだとしたら、そんな常識を、現代社会の根底を否定するような事をいきなり聞き出したら、普通は面食らうなり、何を言っているんだ?という態度、気配を見せるはずです。

しかし彼には微塵もそれが無かった。

まるで答えを用意していたように、見事な会話のキャッチボールができてしまったのです💦

普段からこんな事を根掘り葉掘り聞き返してくるアマノジャクが身近にいて慣れっこなのか、はたまた。

 

用意…していたかもしれませんね(^^;)

爆縮型は今でも難しい、というのが彼なりのメッセージでは?とは日月土氏いわく。

 

 

もうね、素直になればいいじゃない。電気は地下からきていましたー。

核は海底で輸送していましたーと。

blog.goo.ne.jp

 

↑世界の電力を賄う日本の闇核ネットワーク。

それを支えているのが、何を隠そう海上自衛隊の潜水艦乗りです。

私がかつて在籍していた基礎情報支援隊の情報員は、頻繁な潜水艦乗り組み勤務があるにも関わらず、情報業務群隷下の中で唯一、わざわざ東京防衛省に部隊を配置しています。その他のEIC(電子情報支援隊)OIC(作戦情報支援隊)、司令部であるFIC(情報業務群)も横須賀の船越地域にあるのに、、、

潜水艦のある米軍ベース近くに移転せず、いつまでも東京にいるのは、内閣衛星センターがあるためか?という推測をされてしまってもしかたない。なにせ頻繁に出入りしてましたから(^◇^;)。私のようなペーペーに知られるとはこれ迂闊でしたね。(海自の潜水艦は米軍基地内にあります。さすが、在日米軍自衛隊の別動隊と呼ばれるだけある)

阿久根の内閣衛星センターは、一大核輸出基地である鹿児島近海の潜水艦管制という事実、知ってしまうと知覧への隊員の往来や人事の流れがすごくしっくりきてしまう💦

 

 

一か月、長いと40日にも及ぶ航海中(そもそも40日潜水できるってどういうエコエンジンですかね💦燃料よりも食料が先に底をつくそうです)、真水の供給が制限されるのでシャワーは二、三日に一回、洗濯物は着替えを日数分持っていくということで、乗り組みに向かう先輩らの荷物はそれはもう、でした。

深海は真水なのに...と思っていたけど、そうか!深海まで行く暇がないほどひっきりなしに輸送潜水艇が往来して、海上の船舶や暗礁にぶつからないように水面ギリギリで水先案内をしていたからか!と納得と同時に、なんというかごくろうさまです。

 

ちなみに潜水艦情報員は中国語ロシア語朝鮮語と要員が居りますが、初めから情報職種で語学員になったというケースばかりでなく、航空学生リタイアや、航空管制官、水測員(ソナーで海中の音を聞き、魚雷や鯨やらの存在を探知する、いわば水中の目)といった職種から転科してきた人も相当数含まれています。

やはり共通するのは、魚雷や掃海といったお遊び職種でなく、機転が要される、いざとなれば危機が及ぶ状況下で適切に聴取し、正しい判断を行えるかという素養が必要になる職種ばかりです。航空管制官はいわずもがな、航空学生も飛行機に命を預けて何度もフライトをしたはずですし、視界の利かない海中では、音こそが目です。ソーナーマンの素養は決して無駄ではないはず。そうした素質のある者を集め、1年の基礎語学研修、さらに1年ひたすらヘッドホンで音を聞かせるという税金の無駄使いをして、やっている事は闇産業のオテツダイ…

 

 

そんな別働隊(裏自衛隊)さながらの彼らですが、生活は一見すると慎ましいもの。出張だらけで年次休暇どころか代休も消化できず…

一般の潜水艦乗組員なら上陸すれば個室が与えられて次の航海までノンビリできるところを、情報員達は東京の部隊にデータを持ち帰って分析やら何やらせにゃならん、非常に多忙かつ非人間的な、ワークライフバランスもあったもんじゃねぇ生活を送っていました。職場の雰囲気も、情報業界には珍しく体育会系の様子で、下っ端は7時前には職場に出ていました。さらに鬼曹長が営内者ときたもんですから、アフターファイブまでも若手隊員を仕切っているのが拍車をかける。馬鹿みたいに朝から声出して体操してるし(海幕勤務時は体操も巡検も無くてラクだった)、潜水艦は乗ってみたいけど3科だけは行きたくネェー…と思った当時の私、グッジョブ?

 

やっている仕事内容も反社会的そのもの、口外すれば死という業務のうえに、安い給料でこき使い、たまの外出にも常に身分証の紛失というリスク、自衛官というプレッシャーを伴い、どこか安心できない日々を過ごすあわれな先輩後輩達よ、迷うことはありません。退職してシャバの人間になりましょう。かならずや大神さまの庇護があります。

かように特級の機密をベラベラしゃべっていても無事にヘラヘラ生きている私がいるではありませんか。

 

しかし、前述のように、ギャンブルやウマい話というのはありません(^^;)

 

それでも、生きていくのに十分な生活費というのは何となく何とかなってしまいます。私のように経済力、甲斐性の無い人間でも、どういうわけか国連やら皇室といった夢のひろがる(??)仕事をしたり、海外に住んだり、何となく何とかなってしまうものです。

 

自分に素直に、人に正直に、あなたが本来もっていた、草木をいつくしむ心、自然を美しいと思う心、死にゆく命を憐れむ心、それをわすれなければ、この魂を受け入れる器をこさえてくださった天にまします神は、かならずや守ってくださります。

なにやら宗教臭くなった!!

 

とにかく、可能な限り大地とともにあること、これを意識することが幸福への道だと、私は悟りました。

東京にいた頃はいくら金があっても、友達がいても満ち足りなかったのが、土をいじるようになってからはどうだ。それらが無くともまったく満ち足りて平穏で、むしろ人間関係、金というのは足枷でしかない事に気付きました。

 

炭焼きの画期的な方法を編み出したぞ🌳とか

猫が気持ちよさそうに寝てるなぁ🐈 だの

イチジクが豊作だなぁ🍐…

 

そんな小さなこと、当たり前のような事が最も尊く、かつ神が我々に与えてくれた原初からの恵みであるはずです。

 

 

金を儲け、人を支配し、尊敬され、全てを手にする、自分だけは助かりたい…そんな際限の無い欲望を追うのも結構。

しかし、その先にあるのは魂の消滅しかありませんよ!!

 

此の期におよんでピヨピヨ結社員に属しながら、無事に2020年の8月13日が訪れるとしたら、オールオアナッシング、自分も許されるだろう…そんな中途半端なピヨちゃんは

 

 

 

 

あまーい!

 

 

自分は正義だ、私こそが真の天皇の血統だ、悪は滅びよ、正義の私を讃えよ

 

そんなピヨ予備軍、いや自分を正義と信じている分、尚更タチの悪い方達も…っ!!

 

 

 

うーん…

 

 

 

 

流石にもう手遅れかもね😅

 

 

 

 

 

ベトナムにて記す。1.11.2019