コロナウォッチFROM SAIGON WITH LOVE(アジアウォッチ第二弾)

コロナコロナ、世間はコロナで一色です。

青森では娯楽といえばコロナワールドでしたが、それはひとまず関係ない。

 

じわじわと感染者数が増えている日本と比べて、諸外国では指数関数的に激増しており、それをもって日本は検査していないからだ!!とか、そもそもコロナウィルスなんて無い!!とか、陰謀論界隈の低レベルな議論もひとまず無視です🐛。

 

なにせ、現在ベトナムで隔離対象に見事指定され、軟禁状態にありますから

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(;´∀`)仔細後述。

 

 

日本のお隣韓国では、日本がダイヤモンドがープリンセスがーと騒いでいた2月頃には沈静化し始め、このまま収束だと思われていた頃、韓国東南部の大邱(テグ)市から爆発。

新天地教会という新興宗教団体が、武漢への布教から帰った信徒から爆発的に増加、イエスの生まれ変わり?を自称する責任者が土下座する事態に。

ちなみに東京に支部がある(あった?)そうですが、革マル派の出版本社のすぐ近くというのが面白いですね。爆笑

 

その後の韓国内というと在韓者から聞いた限りではコロナ一色。

日本時代の明治町に由来するソウル随一の繁華街明洞(ミョンドン)は閑古鳥。IT大国の韓国よろしく、住民登録番号の下1桁で当日のマスク購入可能者を区別し、地図でマスクの在庫数が確認できるとか。

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日本はどっかの県議だか市議が横流ししていたというのに。どこだろう

 

私はというと、2月5日にホーチミンから成田へベトジェットエアで一時帰国。なんと片道1万円以下でした。

すでにコロナの影響が出始めていた頃だからチケットが安いのかな?と思っていたら、入国審査を過ぎ、さぁ飛行機に搭乗だという所のカウンターでの重量チェックに初めて遭遇。

幸運にも免税店の買い物袋を常備していた私は、重量級アイテム(タブレットPC等)は免税店の買い物袋に移し、機内持ち込みのリュックサックは規定の7キロをクリア。

免税店で働いていた経験から、航空会社側も免税店の買い物には厳しく言えないのです。空港会社との折り合いがありますのでね。

静岡空港なんか、中国東方航空のCAが両手に抱えるほどのタバコ(主にアイコス)を購入し、何十万というお金を落としてくれる上客でした。…絶対中国で税金払ってないだろ。

これをもって、私は自らの職業を密輸仲介業と、フェイスブックの自己紹介を改めました。

 

機内は8-9割ほどの搭乗率。隣席にも乗客が。

安いチケットを売りさばき、時間に余裕があれば重量オーバーで金をせびるのがLCCの、特にベトジェットでは顕著なパターンです。

なのにこれだけの搭乗率であれをやるかね?と思いましたが。

 

5時間のフライト、隣に客もおり横になれないLCCの椅子で寝れるわけもなく、ダウンロードしておいたNETFLIXの動画で夜を明かし、ターミナルのベンチで爆睡。

その後成田周辺で人と会い、夜行バスで浜松へと帰宅。

 

2月14日に静岡空港から台湾桃園空港へ飛び、台北市内を深夜徘徊。内容についてはプチ台湾旅行記をご覧ください。↓

 

http://yoshikawahiko.hatenablog.com/entry/2020/03/18/234305

初めての台湾は、思ったほど楽しくない、というのが正直なところ。

やはり旅行は好きじゃない。

 

翌日15日に台湾からベトナムホーチミンへと舞い戻りました。

 

 

2月だけで都合3回国際線を使用しましたが、機内でも相当数がマスクを着用し、成田着の便のみ、CAが着陸前に消毒スプレーを2刀流で噴霧。他人の負担になる事だけは指示&通達が早い厚生労働省薬害エイズの時もこれぐらい早く仕事すればよかったのに。ねぇ。プール貸してやれよ防衛省自衛官に。なんで辰巳までわざわざ(くどい)…

 

成田ではベンチで5時間仮眠し、台湾でもクリーンエリア(免税店のあるエリア)に早めに入って3時間ほど仮眠。

全編ノーガードノーマスク、攻撃が最大の防御という姿勢でコロナウィルスへの対策を行い、台湾滞在からの2週間も無事に過ぎました。

 

しかし、2月26日の時点でベトナム国内の感染者16人中全員が完治という快方状態にあり、2月13日以降新たな感染者は見つかっていないというコロナ防疫優等生にも関わらず、ベトナムちゃんは相変わらずコロナコロナなのだった。

テグと直行便のあるダナンに降り立った韓国人を隔離したの、韓国人がゴネるので四つ星ホテルをあてがったの、ホテルの名前がハンリバーホテルとかいうからハンガン(漢江)のあるソウルもヤバいぞだの、日本からも入国制限するのしないの、そんなさ中3月1日から4日までどこかの国の統合幕僚長が来るーので、なにやってんだと思っていたら6日にハノイでの新たな感染者を皮切りに、あれよあれよと昨日3月16日のニュースでは感染者は57人ということに。

同じく昨日から公共の場所(スーパーマーケット含む)ではマスクの着用が内外国人問わず義務化され、バッカじゃねえのと思っていたら、今日から隔離です💦

 

ー隔離された経緯ー

3月に入ったごろから、自宅近辺の人の動きが怪しいと思ってはいましたが、先週以降自宅前に堂々とバイクが留まり、椅子に座っているではありませんか。常に。2-3人で。

なにやってるんだと聞くがうまくききとれない。

翌日、同居のベトナム人が問いただしたところ、「お前には関係ない」

的な事を言われたようだ。

 

関係ない事あるかボケ!!!邪魔なんじゃ!

 

という事で、目の前で乳酸菌液を吹きかけてやったり、掃除がてらホウキをバイクにぶちあてたりと大人げない抵抗をしていたら公安に連行されました💦

 

改めて話を聞くと、先週から隣の隣の家がコロナ感染者と接触していたという事がわかり、自宅隔離という処置を受けていたのだとか。

 

ベトナムは、感染者どころか、感染者と接触したというだけで名前、住所、生年月日が公開され、そこにはバッチリと私の住所のすぐ近くが!!

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社会主義国に人権など無い!!!


そのためコロナ接触者が外に出ないための監視だったのだが、ハッキリと言わないしハタから見れば貧乏くさい恰好でスマホをいじっている貧相なチンピラか地上げ屋にしか見えない。毅然と(ただのバカ)した対応が仇になり、ベトナムで初の補導という貴重な体験ができました(^▽^)/

 

それが3月14日土曜日の夜。

もし隣の隣がコロナを発症したら、この通り一帯が封鎖だというではないか。

3月15日には、大通りからの道も封鎖され、市街地へ出るには遠回りさせられる羽目に。

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笑えるのが、夜になってなぜか封鎖が解除されており、なんでだろうと思っていたら、写真右のカラオケ屋が営業するためでした💦私の自宅前の生活道路は週末は駐輪場へと変貌します。ひどい時はバイクが出せません(;´Д`)

平日だろうが日付が変わるまでヘッタクソな歌がうるさく、早く寝たくても不可能。

近隣住民が苦情を言っても、地回りヤクザ(公安のこと)に賄賂を払っているためお咎めなし。共産主義万歳(/・ω・)/

 

なんだなんだこれは、まさかとは思うが、お菓子を大目に買い込んだ方がいいかなーなんて言っていたら

3月17日、今朝ですよ。

見事に隣の隣の住人がコロナ発症、私も自宅隔離を強制されたというわけです💦

午前8時半には全身をビニールで覆った二人組が現れ、鼻と喉に綿棒を突っ込んで去って行きました。(記事冒頭の写真)

 

私のコロナ検査の結果は今日の夜か明日には分かるということです…しかし、発症するまで検出されないんだから、意味あんのかそれ。

 

成田と台北にあれだけ滞在して感染せず、顔だけは見かけたけど挨拶もしたことない、発症もしていない隣の隣の家の保菌者から感染したとしたら、すごく感染力の高いウイルスだなぁというか、なんというかね…

 

 

しかし思い当たるフシはある。

肉体的なケア、特殊な乳酸菌の摂取等、肉体的な対処についてはバッチリでも精神的に無防備でありました。

というのも、勝手に日課にしているジャスティスウオッチ。

自分は常に正しい、自分だけが正義だと信じてやまない某ブロガー(かつて神様救助隊のメンバー?でした)の監視が日課を超えて趣味になってしまっていた私は、しっかりとその負の精神領域(極楽広場をもじって、各工作員がコメント欄に跋扈していることから、極悪広場とも呼びます。以下極悪広場とも。)にとらわれてしまった可能性があります。

そのためか、普段だったら相手するだけ損だとわかっている先述の付きまといに対しても穏やかでない手段に出たり、バイクで危険な割込みに遭遇するたびに蹴飛ばしてやろうかと思ったりしました。

しかし野良犬に噛みつき返す奴が一番のバカである。得意の「どうでもいいや」精神でスルーしていたつもりでした。

しかし、そのどうでもいいや精神が、極悪広場の破滅フィールドに飲まれてバッチリと影響を受け、「人類なんてもうどうでもいいや」方向に知らない内に心が向いていたとしたら、それは選択的排除の第一歩です。

コロナの前は香港の民主化デモで大騒ぎでしたね。

 

それが一体何を意味するのか…?

 

 

それはまだ、混沌の中

 

 それが

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...しかし、ほとんど中国人をみかけないホーチミンで被害が拡大しているのに、中国資本が大量に入っているカンボジアで被害が殆んど無いのが当初から不思議で仕方ありませんでした。

エステルダムの寄港についても多分に暗号めいた報道が行きかっておりましたが、あそこは当分大丈夫でしょう。

 もともと共産国家の報道など当局の思惑そのままですから、現地人達も報道を鵜呑みにはせず、それが逆に過剰防衛に至っているという状況。

実際に、知人の知人がホーチミンで感染者を隔離、治療しているチョーレイ病院(日本の支援も根強い)に勤務していて、もう何十人もコロナウイルスに罹患して死亡しているのに、全部伏せられている、怖い。逃げ出したい。

と言っていました。本当にコロナかどうかさておき、やはりアレで死者は相当数出ているようですね。

さあ、コロナの次は何が...?

 

そして、まさかの極悪広場よりも先に我が身に破滅が訪れるか…?

続報をお楽しみに!!