祝!!釈放!?!?? コロナウォッチsaigon 3~消されたライセンス~

毎度お騒がせしております。コロナウォッチ第3弾、異国の地で隔離シリーズ最終編?になります

 

第一弾→ コロナウォッチFROM SAIGON WITH LOVE(アジアウォッチ第二弾) - (元)情報本部自衛官が真相を語る?

第二弾→ 祝!? 28日隔離記念!!!~コロナウォッチfrom Saigon with love 2. 慰めの報酬~ - (元)情報本部自衛官が真相を語る?

 

28日間と聞いていたコロナウイルス防疫による自宅隔離の期間ですが、どこかで情報が錯綜し、”28日まで”であった事が判明し、本日晴れて隔離終了、めでたく釈放となりました😆。

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まるでベルリン壁にも思えたあの厳重なバリケードが、今まさに!!!

 

確かに書類にも28日間と書いてあったのに、誰かが聞き間違えたのか、模範囚であった褒美なのかは定かではありませんが、17日朝から本日28日の朝まで本日27日19時まで(また短くなりました)約11日間に及ぶ中途半端な自宅軟禁は終わりを遂げました。

物資も無く追い打ちに何時もの停電、断水という最悪な状況にさらに1ヶ月追加だ!というようなハプニングを期待していましたが、これまでの悪事から比べるとこんなもんでいいの!?というぐらいの刑罰で済んでしまった事に肩透かしを食らっております。

某黒い霧のブログ管理人さんは、学生時代に家から一歩も出ず、シャワーも浴びずに扇風機を回して本を読み更けっていたから、1ヶ月なんてあっという間だよと仰っておりました。今でこそ熱心な勉強家に映りますが、時代が時代なら官職を辞して読書に耽溺していた曹操さんのような、下手したらダメ人間扱いされてしまうエピソードに改めて感動したものです。

 

私も一人暮らしなら実践していたでしょうが、同居人の手前ノーシャワーは流石に厳しい。しかし食う寝る出す以外の時間はひたすらある研究に没頭する日々、あっという間に時間が過ぎていく様子にかつて本の翻訳に携わっていた時を思い出しました。

 

その本はいろいろあって出版には漕ぎ着けませんでしたが、1つの本を訳するというのはいかに勉強しなければならないのか。そして1つの書を訳し終えた時の達成感たるや、ひとりの登山家が誰もがたじろぐ未踏のルートを独力で踏破した達成感もかくやというものでした。

 

ちなみに本は朴正煕大統領の経済秘書 韓準石博士によるその名も『朴正煕』というものです。

博士と共にセマウル運動を推し進めた長州のドンの評では、際どいエピソードを大分削ぎ落としたけど、それでも面白い本だった、ようやったのう!と太鼓判もいただきました。出版するから誰か金だしてちょ。

 

さて、10日に及ぶベトナムでの隔離措置。結局は民軍に買い出しを依頼する必要もなく、毎日の配給と、同居人の友人の差し入れで全く不自由の無い、むしろ食べすぎぐらいの日々を過ごしました。

 

配給の内訳は以下の通り

米 都合10キロ

豆腐

海鮮タイ鍋セット

イカ丸ごと

グァバ

魚各種

卵16個

豚ひき肉

豚バラかたまり

手羽

水でほぐすだけで食べられるブン(米でできたソーメンみたいな)1キロ

サニーレタス大量

カボチャ

にんじん(うろ覚え)

じゃがいも

冬瓜

緑豆モヤシどっさり

こんなに大量にバカじゃねえのってぐらいのインゲン

キャベツ

オレンジ

ジャワフトモモ

細ネギ

赤カブ(テーブルビート)

その他、日本語を調べるのが面倒な葉物野菜各種大量…

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出所前祝いじゃ!タイスキじゃ!!

 


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 揚げ春巻きじゃ!

 

贅沢を言ってしまえば、あまり魚を食べない家なので肉がもう少し欲しかったなという所ですが、手羽先はまだ冷凍庫に眠っております(^◇^;)

 

また同居人の職場の日本人上司が届けてくれた日本式の漬物は非常によく浸かっており、ガラにもなく郷土愛なんかが胸をかすめそうになる場面も。

 

さて、日本ではスーパーで買い占めだの外出自粛だの、かと思ったら旅行券配布だ和牛券だ、ワニだの相変わらず信じられない低いレベルの話ばかりしているようですが…

自宅のテレビはルモンドアジアやcnn、bbcといった外国放送も映るので、チラチラ見ているだけでもただ事ではない事が伝わってきて、Yahoo! JAPANのニュースでも見ようものなら目眩がしてきます。

 

すでにホーチミンでは3月に入ってからコロナ対策は激化しており、共産党独裁下の強力なトップダウン体制により以下の方策が次々と取られています

 

・公共の場所(スーパー含む)でのマスク着用の義務

ホーチミン1区(中心街)におけるバー、カラオケ、マッサージ、ビヤクラブ等の人が集まる場所の営業禁止(ホテル内施設も同様)

・外国人の入国禁止(特殊な技能があり要請を受けたもの、外交目的を除く)

もちろんビザ発給は停止。

・在住外国人への、広域移動の際の電子届出の義務

・ついには30席以上のレストラン、食堂の営業も停止(ホーチミン全域)

・広域バス・タクシー・バイクタクシーの営業も禁止

・統一鉄道(ハノイホーチミンを結ぶ汽車)の便数を1日4便まで減便

 

いやはや、ここ1週間が要とはいえ、経済活動なんか二の次三の次という覚悟がヒシヒシ伝わってきます。

 

この状況下で、観光ビザで定住し働いている外国人も相当数が帰国を余儀なくされているようです。

ベトナムで公式に働くには労働許可が必要であり、相当に煩雑な手続き、書類が必要(母国で犯罪を犯していない証明等)であるため、有名外資企業の現地採用でもない限り、大多数が無許可で働いているのが現状だそうな。

そのため観光ビザのマックスである3ヶ月以内にまた海外へ行ってまた入国しなおすという方法をとっています。就学ビザも、大学でもない限り現状では発行されなさそうです。

現地で起業して10数年になる方は当然問題ありませんでしたが、起業するといっても現地公安(地回りヤクザとも)へのみかじめやご機嫌とりに執心する必要があり、『100万稼いで200万上納する』のを三年耐えるんだとか豪語されていて、共産主義万歳だなぁと思ったものでした

 

なかには開き直って不法滞在を続け、1日不法滞在したら罰金10ドル、一ヶ月300ドル、遠い米欧へ帰るぐらいならコロナが収まるまで不法滞在して罰金を払うという最終手段に出る者も。もう結婚すりゃいいのに、そこまでして何人も女を囲っていたいかねという困ったちゃんもいたりして。 

 

ただ現実問題として母国へ帰るにも飛行機がなく、ベトナム側が空港への受け入れを拒否するケースもあるため、カンボジアラオスへ陸路で移動し、飛行機を何便も乗り継いで、施設の脆弱な空港で何日も待ってようやく帰国し、帰国しても隔離だなんだと悲哀の声が、まさにエクソダス

 

そんなこんななので、特に観光地では外国人の姿は日を見るに激減。

思うに邪気まみれの外国人を一層し、地下もろとも浄化する作戦が進行しているような気がします。日本では主に地下住人をはじめとした結社員がコロナ撒きに勤しんでいるようなので、外国人を制限する気がハナから無いし無意味。

3年前、ダイバーの聖地であるタイのタオ島に行ったおり、人心の荒廃があちらの世界に及んで、神様の居場所まで浸食していたらしいとのこと。

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 日月土氏命名 タオにゃん

 

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 何故か名前がジャパニーズガーデン

 

目標もなく物価の安い東南アジアでブラブラしている日本人は概ね残念な人が多かったりしますが、欧米人に比べたらかわいいものです。

かくいう私もそういう人たちを軽蔑していたタチでしたが、日本の奴隷労働の実態をみるにつけ、これが普通という日本社会の方が異常だと気付きました。大地震が起きても何時間もかけて出勤し、自費でホテルに泊まったり。

ここまで企業に身を尽くす姿に、外国人(特に東南アジア人)からは日本人は会社に人質でもとられてるのかい?と思われても当然。こっちの人たちは良い会社、楽な会社があればサッサと転職してしまいます。世話になった会社に義理がとかまるでナッシング。

こんなコロナコロナな状況でも都内の電車が満員だとしたら、いよいよ日本なんて滅んでしまっても…いやイカイカン💦

 

耐えましょう。

これからコロナを超える惨状が訪れるかもしれませんが、私は一足早く隔離、蟄居を経験しました。

もしかしたら食べ物を求めて足を棒にして、木の根までかじる世の中が数か月続くかもしれませんが、強制デトックスだと思えばむしろありがたい。いままでいかに変なもので腹を満たしていたかがわかるはずです。

いくら金があっても店に物がなければどうしようも無いという状況を最近経験された方もいる事とおもいます。

そのへんベトナムは食べ物は豊富だし、日本のようにヤクザ農協等が出荷の制限をするような心配も少ないです。市場が中心市街地でも機能しているし、みんな町まで食べ物を売りに来ますので、なんとかなります。物資調達の基本が大手スーパーになってしまい、切り身にされた何の肉かわからない肉を食べさせられている日本人がただ不憫…

特にフルーツは中国に輸出できないからか値段が暴落し、スイカ一キロ20円という、まさに持ってけドロボー!な状況。

 

しかしいくらドロボー価格といえスイカの配給は非常にうれしかったです。この場をかりてベトナム当局に感謝を申し上げます。

 

さぁ日本で同じようにコロナ患者や接触者を隔離したとして、無償で🍎フルーツ🥝が支給されるでしょうか。

自衛隊ご用達の缶飯や、よもやサンリツ製菓の乾パンだけとか、被災者のような仕打ちはまさか、しないでしょうね。

と思いたいけど

今までの様子を見ているとね…

 

いやいやイカイカン。きめつけてはいかんぞ!

頑張れ安倍政権!負けるな自民党!!!

 

 

ってそれもなんかチガウか(;´・ω・) もういいや...

 

祝!? 28日隔離記念!!!~コロナウォッチfrom Saigon with love 2. 慰めの報酬~

いやー、大変です。やってしまいましたというかやられましたというか…

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ベトナム健康省からの通達により、14日間だと思っていた隔離期間は28日間まで延長されました\(^o^)/

しかも最低でも4週間で、状況によってはさらに伸びるかもしれないということです。ご丁寧にベトナム語で隔離はcách ly(カッ↑リー)という、わかりやすいったら無い。

 

ついでにベトナム語講座をひとつ。

ベトナム漢字文化圏なので、多くの熟語が日本語と共通の語源で、発音もソックリだったりします。たとえば

Đông trùng hạ thảo(ドンチュンハタオ)冬虫夏草🍄

thiết kiếm(ティエッキェム)鉄剣⚔

ám sát (アムサッ)暗殺🤗

côn trùng(コンチュン)昆虫🐞

chú ý(チューイー)注意🐟     🐈

tội ác(トイアッ)罪悪  💊

など。

 

ただ、漢字語の似ている加減でいうと韓国語の方が圧倒的に軍配が上がります。(中国語が一番似ているのは言うまでもありませんが)

 

一例をあげると

hoặc(ホアッ)或いは 🐪=혹(ホッ)

 thể dục(テーユッ※)体育🎾=체육(チェユッ) ※南部の発音

kế hoạch(ケーホアッ)計画🛬=계획(ケホェッ)

hà mã(ハマ) カバ🐋= 하마(ハマ)

 

などなど、日越の場合はけっこう頭をひねって思い出したものが、韓越の場合はスラっと思いつきました。それだけ漢字語の発音や使用法が似ているため、ベトナム語習得にあたって韓国語熟達者である私は相当なアベレージがあると言えます。

 

パッチムがある韓国語と違い、終声がほぼ無い&区別しない日本人にとっては、単語末のc,t,n,nh,ng,m,pの発音の違いが区別できず、絶望することも多いとか。

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私はというと、北朝鮮軍の数字暗号やらを聞きまくっていた元優秀スパイでしたので耳は良いほうですし、恥とか躊躇とかが無いものですからとにかく話す、言わなきゃ損、どうせ相手はベトナム人だし大したことは言っとらん、の精神で、なんとかなっています。

文法自体は単純ですので、コツさえつかめば4-5か月ほどで越語聖書の読み下し(慣用表現等はさすがに???ですが)もする事ができます。

 

 

話が大幅にそれました。隔離でしたね

そうです、話を整理しますと、隣の隣の家がコロナを発症したため私も自宅に隔離され、今日が4日目です。

PCR検査も当然陰性で、なのに14日も外にでれないのかーと思っていたら、もしかしたら28日かもと言われる(昨日)

1か月は勘弁してくれよ...まぁ、まさかだよなと思っていたら、今朝!!

 

28日の隔離と相成りました(^^♪

 

 

いやぁ、うれしいなぁ、毎日こんな支援物資をもらえてさぁ...

 

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金曜日は三日分!!

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コメ約6キロ

 

肉や魚(ちょっと泥臭い)も各種取り揃えてくれて、冷蔵庫に入りきらんて!!


物資調達問題については、こちらから荷物を渡すことはできない(お金ももちろん)けど、もらう事はできます。直接誰かと会うことはできませんが常駐の係員を介してやりとりします。

知り合いから漬物や食べ物を差し入れしてもらったり、買いたいものがあれば民軍dân quânという人に頼めば買ってきてもらえます。お金は後から振り込みで。

 

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公安でもないこの緑色の制服は何者なのか前から疑問でした

 

在宅勤務者の引きこもりだとしたら、普段と変わらないうえタダで食料も毎日持ってきてくれる、買い物も行ってくれる。こんなに良いことはない!

外に出てバイクに轢かれたりコロナにかかる危険もない!最高や!コロナ最高や!!!

 

...私は当然仕事にも行けませんし、在宅勤務してもいいんですけど雇い主がアホなのでもうどうでもいいです(;´∀`)

これは何かを集中して勉強するチャンスだという事で、まぁ成果は追って報告いたします。

 

アジアウォッチVOL3 台湾プチトリップ

前回記事と関連して。

何をおもったか日本からホーチミンに帰る便を、静岡から行こうと思った私。

静岡からベトナムに直行便は無いため、おもにソウルを経由して行く方法がベター。

セントレア空港まで行くとなると、高速道路料金だガソリン代だ、知立であんまきを買ったり豊橋カレーうどんを食べたりと、時間も費用もかかるし地方空港の直行便はチケットも安くない。

むしろ一般道で1時間もかからない静岡から行った方がよくね??と思ってグーグルフライトをポチポチしていたら、チャイナエアラインで、台湾経由で行くのが意外と安いじゃないか、という事で、人生初のフォルモサ島へ!!!

 

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ごいくん

...の前に弾丸補給。機内に液体物を持ち込むには量に限りがあるため、乳酸菌液を作った搾りかす(酒かすみたいな物だと思えば)をライスペーパーに包んで、河とか池にブチ込むという寸法よ! あったまいー

 

液体物の定義は割とあいまいで、饅頭はいいけど、アンコ単体はダメだとか。

要は、水分の多い物でも何かに包まって形状を保てるものならOKと判断し、乳酸菌密輸を試みる。結果はもちろんセーーーーフ!!!

 

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うん〇ジュースを追加だ

出国審査を済ませ、セブンイレブン(と免税店しかありません)で水とオレジューを購入し、機内に持ち込んだ液状乳酸菌と合流。機内サービスのスコッチの飲み残しも追加

 

...そもそもなんで液体物を飛行機に入れたらイカンの?という件。

液体爆弾を持ち込まれる危険性があるからとか言われていますが、どうもそういう理由じゃないそうです。ヒントは、乗り込む前の金属検査。およびX線による荷物確認。あれです。

 

 

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中華チックな機内食ではらごしらえ。

以前から、静岡⇔台北便はなんで維持できるのかわからないぐらい搭乗客が少なく、免税店の売り上げもほとんど一桁万円(中国便は300万円もザラでした)。ぶっちゃけ赤字でも、MRJをブラジルに飛ばすための数名のクルーが相手でも、免税店は営業しないといけないのです。

 

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到着。まだ異国感があまり感じられない。

香港には何度か行きましたが、着陸直後のあの硫黄のような匂いは、今でも忘れられない。

 

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スーツケースを預けようにも、事前調査どおりバカみたいに高い。しかたなく台北駅まで行ってから預けよう

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なかなか近代的、荷物スペースがうれしい

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台北

到着。もう夜も更け締まる時間だ。おかげで駅のロッカーに金を飲まれ、係員もいない。

もうなんなんだよ台湾ふざけんなよ大嫌いだと思いながらスーツケースを転がしながらさまようこと数十分。

隣の高速バス乗り場のような建物のロッカーに、一かバチかでお金を投入。ちゃんとカギ締まりました。

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一日で60台湾ドルぐらいだったかな。

 


ようやく身軽になり、周囲を散策。

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誰なんだ

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昼撮影した三越

道を挟んで真向かいにある三越がちょっと嫌なカンジ。

ファミマでコーラを買って紫煙をくゆらしつつ、三越周辺に乳酸菌を撒く。

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献血の車が停まってる。

 

 

どこかでレンタル自転車を...と思っても駅周辺にはステーションを見かけない。

シムカードも無いため、フリーWi-Fiでなんとか現在地の確認等をしつつ、228和平公園とやらに行ってみる

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228和平記念碑

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台北駅最寄りの繁華街?西門エリア

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出た!極度乾燥(しなさい)

サイゼリアあった

 

 

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萌え文化

この辺が一等地のようす。タピオカウーロン茶チーズフォーム乗せが飲みたい...

 

 

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張飛さんお久しぶり

日本ではあまり見かけない天后宮

UBIKEというレンタル自転車のステーションが各地にあり、会員登録もなくクレカ番号だけで乗れるという。西本願寺にあるようなので、寺跡も見てみる

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こんもり

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台湾にまで本願寺かよ...と辟易しつつトレイル

 

ようやく移動手段を得る

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ベトナムと違って道路が綺麗で走りやすい。風になるぜ!!!

 

行動半径がグンと広がり、心のままにサイクリングる。

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こんな感じに漕ぎまくる

 

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なかなか広い河だ

橋の中央部から春巻きを投げ込む。気分は饅頭を発明した諸葛亮

 

 

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こんもりマウンドが

川に沿ってサイクルロードが整備されているため便利。馬場町紀念公園のマウンドは、1950年代に共産主義者が処刑されたことを今に残しているとか。

 

さすがに疲れたので、客家主題公園とやらで自転車を返却し、新聞を広げて休憩。気分はルンペンだ

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客家博物館見たかったなあ

ここからはまた歩き。台湾大学を見学。やたら広い

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サギが...

大安公園の池は鳥だらけ。池っていうか周濠?

 

ようやく夜が明けてきて、店もぼちぼち開き始める。スナック菓子だけで急場をしのいでいたが、さすがにまともな物を腹に入れたい

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おいしい

肉まんなのか、なんなのかわからないけど肉汁たっぷりでウマい。辛いソースが合う。

 

そして、ベトナム入国に必要なインビテーションの印刷等にてこずる。飛行機のチェックインの時点でもまだ職場から届いてなかったためチェックインが出来なかったり、印刷を異国の地でするのに手間取るという。

何事も余裕を持って行動すること。あと、短時間とはいえポケットWi-Fi等の通信手段をケチると何かと苦労するぞ!!という教訓である。

フリーWi-Fiをあちこち探し、台湾のファミマのネットプリントのアプリをダウンロードしたり、あれやこれやで疲れっちゃったヨ(´・ω・`)

 

まだ時間は9時。飛行機は2時。

電車でどこかに行くにも微妙な時間だし、なにより体力的にしんどい。

台北駅で事前チェックインをすませ、荷物も飛行機まで送ってくれる。空港に着いたらそのまま出国審査だ

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さらば台北。ヽ(`Д´)ノ モウコネエヨ!

 

台湾でよかったのは、給水所がアチコチにあることです。

これはベトナムでは考えられない事で、乳酸菌を薄めて噴霧するうえで非常にたすかりました。トレイル向けの国と言えます。あとは特になし。

 

とにかく疲れた。寝ないで4時間歩いて2時間自転車を漕げば当然かもしれませんが、体力の衰えを感じました。昔は山口から浜松まで下道で、ほとんど休まないで運転して帰りました。しかも鳥取砂丘で砂浜ダッシュして、天橋立で泳いで…。

帰越4日後に足を痛めて歩けなくなるし、なにか悪いもん憑いたかな?

まぁ台湾だもんね…

生きて帰れただけ儲けもんというもの。

 

 

コロナウォッチFROM SAIGON WITH LOVE(アジアウォッチ第二弾)

コロナコロナ、世間はコロナで一色です。

青森では娯楽といえばコロナワールドでしたが、それはひとまず関係ない。

 

じわじわと感染者数が増えている日本と比べて、諸外国では指数関数的に激増しており、それをもって日本は検査していないからだ!!とか、そもそもコロナウィルスなんて無い!!とか、陰謀論界隈の低レベルな議論もひとまず無視です🐛。

 

なにせ、現在ベトナムで隔離対象に見事指定され、軟禁状態にありますから

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(;´∀`)仔細後述。

 

 

日本のお隣韓国では、日本がダイヤモンドがープリンセスがーと騒いでいた2月頃には沈静化し始め、このまま収束だと思われていた頃、韓国東南部の大邱(テグ)市から爆発。

新天地教会という新興宗教団体が、武漢への布教から帰った信徒から爆発的に増加、イエスの生まれ変わり?を自称する責任者が土下座する事態に。

ちなみに東京に支部がある(あった?)そうですが、革マル派の出版本社のすぐ近くというのが面白いですね。爆笑

 

その後の韓国内というと在韓者から聞いた限りではコロナ一色。

日本時代の明治町に由来するソウル随一の繁華街明洞(ミョンドン)は閑古鳥。IT大国の韓国よろしく、住民登録番号の下1桁で当日のマスク購入可能者を区別し、地図でマスクの在庫数が確認できるとか。

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日本はどっかの県議だか市議が横流ししていたというのに。どこだろう

 

私はというと、2月5日にホーチミンから成田へベトジェットエアで一時帰国。なんと片道1万円以下でした。

すでにコロナの影響が出始めていた頃だからチケットが安いのかな?と思っていたら、入国審査を過ぎ、さぁ飛行機に搭乗だという所のカウンターでの重量チェックに初めて遭遇。

幸運にも免税店の買い物袋を常備していた私は、重量級アイテム(タブレットPC等)は免税店の買い物袋に移し、機内持ち込みのリュックサックは規定の7キロをクリア。

免税店で働いていた経験から、航空会社側も免税店の買い物には厳しく言えないのです。空港会社との折り合いがありますのでね。

静岡空港なんか、中国東方航空のCAが両手に抱えるほどのタバコ(主にアイコス)を購入し、何十万というお金を落としてくれる上客でした。…絶対中国で税金払ってないだろ。

これをもって、私は自らの職業を密輸仲介業と、フェイスブックの自己紹介を改めました。

 

機内は8-9割ほどの搭乗率。隣席にも乗客が。

安いチケットを売りさばき、時間に余裕があれば重量オーバーで金をせびるのがLCCの、特にベトジェットでは顕著なパターンです。

なのにこれだけの搭乗率であれをやるかね?と思いましたが。

 

5時間のフライト、隣に客もおり横になれないLCCの椅子で寝れるわけもなく、ダウンロードしておいたNETFLIXの動画で夜を明かし、ターミナルのベンチで爆睡。

その後成田周辺で人と会い、夜行バスで浜松へと帰宅。

 

2月14日に静岡空港から台湾桃園空港へ飛び、台北市内を深夜徘徊。内容についてはプチ台湾旅行記をご覧ください。↓

 

http://yoshikawahiko.hatenablog.com/entry/2020/03/18/234305

初めての台湾は、思ったほど楽しくない、というのが正直なところ。

やはり旅行は好きじゃない。

 

翌日15日に台湾からベトナムホーチミンへと舞い戻りました。

 

 

2月だけで都合3回国際線を使用しましたが、機内でも相当数がマスクを着用し、成田着の便のみ、CAが着陸前に消毒スプレーを2刀流で噴霧。他人の負担になる事だけは指示&通達が早い厚生労働省薬害エイズの時もこれぐらい早く仕事すればよかったのに。ねぇ。プール貸してやれよ防衛省自衛官に。なんで辰巳までわざわざ(くどい)…

 

成田ではベンチで5時間仮眠し、台湾でもクリーンエリア(免税店のあるエリア)に早めに入って3時間ほど仮眠。

全編ノーガードノーマスク、攻撃が最大の防御という姿勢でコロナウィルスへの対策を行い、台湾滞在からの2週間も無事に過ぎました。

 

しかし、2月26日の時点でベトナム国内の感染者16人中全員が完治という快方状態にあり、2月13日以降新たな感染者は見つかっていないというコロナ防疫優等生にも関わらず、ベトナムちゃんは相変わらずコロナコロナなのだった。

テグと直行便のあるダナンに降り立った韓国人を隔離したの、韓国人がゴネるので四つ星ホテルをあてがったの、ホテルの名前がハンリバーホテルとかいうからハンガン(漢江)のあるソウルもヤバいぞだの、日本からも入国制限するのしないの、そんなさ中3月1日から4日までどこかの国の統合幕僚長が来るーので、なにやってんだと思っていたら6日にハノイでの新たな感染者を皮切りに、あれよあれよと昨日3月16日のニュースでは感染者は57人ということに。

同じく昨日から公共の場所(スーパーマーケット含む)ではマスクの着用が内外国人問わず義務化され、バッカじゃねえのと思っていたら、今日から隔離です💦

 

ー隔離された経緯ー

3月に入ったごろから、自宅近辺の人の動きが怪しいと思ってはいましたが、先週以降自宅前に堂々とバイクが留まり、椅子に座っているではありませんか。常に。2-3人で。

なにやってるんだと聞くがうまくききとれない。

翌日、同居のベトナム人が問いただしたところ、「お前には関係ない」

的な事を言われたようだ。

 

関係ない事あるかボケ!!!邪魔なんじゃ!

 

という事で、目の前で乳酸菌液を吹きかけてやったり、掃除がてらホウキをバイクにぶちあてたりと大人げない抵抗をしていたら公安に連行されました💦

 

改めて話を聞くと、先週から隣の隣の家がコロナ感染者と接触していたという事がわかり、自宅隔離という処置を受けていたのだとか。

 

ベトナムは、感染者どころか、感染者と接触したというだけで名前、住所、生年月日が公開され、そこにはバッチリと私の住所のすぐ近くが!!

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社会主義国に人権など無い!!!


そのためコロナ接触者が外に出ないための監視だったのだが、ハッキリと言わないしハタから見れば貧乏くさい恰好でスマホをいじっている貧相なチンピラか地上げ屋にしか見えない。毅然と(ただのバカ)した対応が仇になり、ベトナムで初の補導という貴重な体験ができました(^▽^)/

 

それが3月14日土曜日の夜。

もし隣の隣がコロナを発症したら、この通り一帯が封鎖だというではないか。

3月15日には、大通りからの道も封鎖され、市街地へ出るには遠回りさせられる羽目に。

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笑えるのが、夜になってなぜか封鎖が解除されており、なんでだろうと思っていたら、写真右のカラオケ屋が営業するためでした💦私の自宅前の生活道路は週末は駐輪場へと変貌します。ひどい時はバイクが出せません(;´Д`)

平日だろうが日付が変わるまでヘッタクソな歌がうるさく、早く寝たくても不可能。

近隣住民が苦情を言っても、地回りヤクザ(公安のこと)に賄賂を払っているためお咎めなし。共産主義万歳(/・ω・)/

 

なんだなんだこれは、まさかとは思うが、お菓子を大目に買い込んだ方がいいかなーなんて言っていたら

3月17日、今朝ですよ。

見事に隣の隣の住人がコロナ発症、私も自宅隔離を強制されたというわけです💦

午前8時半には全身をビニールで覆った二人組が現れ、鼻と喉に綿棒を突っ込んで去って行きました。(記事冒頭の写真)

 

私のコロナ検査の結果は今日の夜か明日には分かるということです…しかし、発症するまで検出されないんだから、意味あんのかそれ。

 

成田と台北にあれだけ滞在して感染せず、顔だけは見かけたけど挨拶もしたことない、発症もしていない隣の隣の家の保菌者から感染したとしたら、すごく感染力の高いウイルスだなぁというか、なんというかね…

 

 

しかし思い当たるフシはある。

肉体的なケア、特殊な乳酸菌の摂取等、肉体的な対処についてはバッチリでも精神的に無防備でありました。

というのも、勝手に日課にしているジャスティスウオッチ。

自分は常に正しい、自分だけが正義だと信じてやまない某ブロガー(かつて神様救助隊のメンバー?でした)の監視が日課を超えて趣味になってしまっていた私は、しっかりとその負の精神領域(極楽広場をもじって、各工作員がコメント欄に跋扈していることから、極悪広場とも呼びます。以下極悪広場とも。)にとらわれてしまった可能性があります。

そのためか、普段だったら相手するだけ損だとわかっている先述の付きまといに対しても穏やかでない手段に出たり、バイクで危険な割込みに遭遇するたびに蹴飛ばしてやろうかと思ったりしました。

しかし野良犬に噛みつき返す奴が一番のバカである。得意の「どうでもいいや」精神でスルーしていたつもりでした。

しかし、そのどうでもいいや精神が、極悪広場の破滅フィールドに飲まれてバッチリと影響を受け、「人類なんてもうどうでもいいや」方向に知らない内に心が向いていたとしたら、それは選択的排除の第一歩です。

コロナの前は香港の民主化デモで大騒ぎでしたね。

 

それが一体何を意味するのか…?

 

 

それはまだ、混沌の中

 

 それが

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...しかし、ほとんど中国人をみかけないホーチミンで被害が拡大しているのに、中国資本が大量に入っているカンボジアで被害が殆んど無いのが当初から不思議で仕方ありませんでした。

エステルダムの寄港についても多分に暗号めいた報道が行きかっておりましたが、あそこは当分大丈夫でしょう。

 もともと共産国家の報道など当局の思惑そのままですから、現地人達も報道を鵜呑みにはせず、それが逆に過剰防衛に至っているという状況。

実際に、知人の知人がホーチミンで感染者を隔離、治療しているチョーレイ病院(日本の支援も根強い)に勤務していて、もう何十人もコロナウイルスに罹患して死亡しているのに、全部伏せられている、怖い。逃げ出したい。

と言っていました。本当にコロナかどうかさておき、やはりアレで死者は相当数出ているようですね。

さあ、コロナの次は何が...?

 

そして、まさかの極悪広場よりも先に我が身に破滅が訪れるか…?

続報をお楽しみに!!

雑記 (当時自衛官の3.11の記憶)

仕事のスキマ時間にふらっとブログ更新。生きてます。

 

3.11から9年という時間が経ちました。はやいもので。

 

3.11当時、私は通信員として青森は陸奥半島の北方、本州のほぼ最果てむつ市にある大湊システム通信隊(略して大シ通)に勤務していました。

 

通信隊の勤務は概ね4直交代といって、大きく4つの班に分け、班員が交代で当直勤務につきます。

 

そのため4日に1日は24時間勤務が回って来て、なおかつ明け以外の平日は日勤をこなさないといけない。ゆえに交番勤務の警官や消防士とは比べものにならない拘束時間に苦しめられていました。

 

折しも3.11は当直明け。

夜勤が明けて仮眠し、午後になってさぁ遊びに行こうと思っていたら、2:46、今までにない揺れを感じる。

しかし、頻発する青森の地震に慣れ切ってしまっていたため、

「おー、今日のはデケーなぁ…

 

 

 

 

へば、家系ラーメンでも食いにいがねど、たげハラへってまいねじゃ」

 

などとのたまいつつチンタラと着替えをこなし、外出証を受け取りに当直室に行くと、普段は1,2人しか詰めていないはずの狭い当直室がなにやら大勢でざわついている。電話の応対をしたりファックスを確認したり、手の空いた者は固唾を飲んでテレビを見守っている。

場違いにも私服を着てボケッしている私を見た上司にどこ行くんだお前はと叱責され、あわてて着替えて職場へ向かったのでした。

 

それからの数日間は、あらゆる電気、通信がダウンした大湊総監部エリアの通信業務でてんてこ舞いでした。12時間勤務、12時間休憩の2交代シフトで対応にあたり、輸送艇が接岸し、陸自ジープやトラックが次々に到着、どこかへ消えていきました。

総監部には緊急発電があるため、水も電気も問題なく使えましたが、市内は大混乱。

夜の街、ただでさえうすらさびしいむつ市の街並みは完全に闇に閉ざされ、ガソリンスタンドは大渋滞、物資も入ってこないため、2、3日は缶飯だけの生活でした。

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家族と連絡が取れない青森県民隊員の不安な面持ちをよそに、まともなもんが食いてぇなぁ、ぐらいにしか思っていなかった私に、食べられるだけ有難いという殊勝な感情は希薄、胸中には月末にせまった華の東京への転勤という期待。プラス予定通り行けるのかよという不安しかありませんでした。

 

とにかくこの劣悪な職場環境から脱出したい!!

無意味なくせに無駄に複雑にして、面白くもなんと

もない通信業務から1秒でも早く解放され、夢にまでみたインテリゲンチアな、自他共に認める語学力を存分に活かせる東京のスパイ業務に、破壊工作に早く!!!!

 

…青森は大好きですが、青森県民が幅をきかせる人間関係は最悪でした。ただでさえ私は女性の上司とソリがあったためしがなく、仕事に全く熱意が無かった私は何故か女性直長から徹底的に嫌われていました。

ちなみに青森県民でも、津軽閥と南部閥、むつ閥というように、見えない闘争があるような雰囲気を感じていました。

 

かくして転勤の人事発令電報は転勤前日に正式に発令され、休日当直で溜まった代休を消化することももちろんできず(代休は職場が変わるとリセットされます…)、半日休だけもらっておおわらわで転勤のにづくろい。

自衛隊はアホなので、転勤にかかる費用は公共交通機関実費しか支給されず、車は後で別送しろというのだ。

つきあってられるかということで、現実にjr東北が全滅していたのを良いことに、在来線新潟ルートで一泊して東京へ赴任するウソ800行動計画を提出。

東北自動車道をのんびりドライブしつつ、東京へと向かう最中、東北新幹線パンダグラフのあの電線を釣っているアレが倒れているのを見て、ようやく震災の被害を現実に目撃する。

自衛隊一年目の私が大胆にも車で東京に行こうと思ったのも、防衛省は車の乗り入れができると東京出身の出戻り再入隊員から聞いていたためでした。

乗り入れる時に毎回門で乗り入れ申請を書かなければいけないものの、四谷徒歩10分三食メシつき昼寝付き駐車場完備という、優良物件でした。

今はおそらく乗り入れが厳しくなっていると思いますが、東京住みの潜水艦乗りの先輩はbmwで通勤してるし、(おそらく)陸自隊員の所有するハマーH2がいつも同じところに止まっていたりと、想像していたよりまったく自由な防衛省の雰囲気に毎日新鮮な思いでした。

 

かくして豪遊の日々が始まるのだった。

 

不逞自衛官日記、つづく(予定)

 

 

 

〜〜〜〜〜

 

 

 

某海自の1佐が風俗店経営と情報漏洩で逮捕というニュースを今朝知人から聞き、まるで誰かさんの事を言ってるみたいだと思いこの記事を書きました。仕事をサボりつつ。

 

私の場合は風俗店とは言っても雇われ店長だし、韓国女性が座ってお酌をするだけの健全なスナック(とキャバクラの中間?)でしたし、完全に時効でしょう。副業をしても全く金がたまらないのが、自衛隊マジック!!

 

情報漏洩は…どうなんでしょう、いまさら捕まるんですかね??

大したこと言ってないけど…

アップルコンピュータは海軍系だとか画像地理部の謎とか太刀洗通信所とか潜水艦情報員とか岩国の海兵隊はアレだとか内閣衛星センターとか奄美大島にも情報本部員が常駐してるとか韓流アイドルの動員をしてるとか創価学会員が海幕の中枢にいるとか日本オラクルとかNTTデータとか会計検査はザルだとか公文書偽造を強制されたとか…

ギリギリいけるべな

 

以上、日月土氏とはまったくもって対照的な、お気楽かつ不謹慎な3.11を振り返って、でした。

 

自衛官みんなが、こんなならず者だと思わないでくださいね!こんなのは全体の3割ぐらいしかいませんから!!

 

 

報道に込められる暗号とは???

日々巷間に行きかうニュースや新聞報道。

それらが、そもそも何のために存在していると思いますか??

 

世の中で起きている事を知る、政治が今どうなっているのかを把握する...

 

しかし、日夜全国で起きている交通事故の中で、死亡者もいないのに全国報道されたり、私たちの生活に直結する税金や、公共サービスについての重要な法案は、知らないうちに可決していたり、報道が持つ役割に疑問を持っている方は多いのでは?

疑問が無い方はお帰りください<(_ _)>

 

 

私が報道というものに初めて違和感を感じたのは、中学生の頃。和歌山カレー事件に端を発していたのか記憶はハッキリしませんが、毎日毎日、どこかで異物混入、やれ虫が入ったの、回収するだのといった報道が連続していた時です。

普段であったら報道に乗らないようなどうでもいい菓子への異物混入の影で、本当に伝えるべきことが無視されているんじゃないのか?? 昔は虫が入ってたり黒焦げだったり、かんだ後のガムが入っていたりなんて、どこでも見られた事だろうに。

 

そもそも、事件事故を報道してどうなるんだ??

わー、こわいねー、気を付けようねー、ぐらいの役割こそあれ、隣町どころか隣の県、1000キロ離れたどこかで、一人の物狂いが誰かを殺しただのでコメンテーターがやれ対策はだとか、背景には社会の歪みがだとか...うるさいっちゅーの!

一億人以上いる日本で、数人が同じような事をしただけで社会問題に転換し、やれ法整備だなんだ、権力者が意図する方向に世の中を持っていく、それぐらいの事はやっているだろう事は中学生の私でもうっすら気づいていました。

 

さて暗号といえば軍隊の世界だと多くの人はお考えかと思われます。

実際にも私は海上幕僚幹部情報課時代に、クーリエという仕事をしていました。ダブルのブレザーを着て正帽をかぶり、アタッシュケースを携えて運転手付きの黒塗りのクラウンで外務省に乗り付け、中東アフリカ局やら衛星何とか室やらを回って、公電と呼ばれるものを回収する仕事です。

公電とはつまりは電報で、おもには在外駐在武官からの報告が記載されており、秘匿レベルとしては「注意」程度、時々「秘」、といった具合だったかと。

内容としては新聞報道に毛が生えた程度で、こんなもんわざわざ手渡しで伝える必要があんのか??と思うような内容です。

当然、額面通りではなく、何種類ものフィルターを通して、実際に中東で何がおこなわれているのか、各国結社の動きや、要人の追跡情報等、濃密な情報を一般的な文章におとしこめて伝えていたわけです。

課内でも、情報部長や情報課長が、雑誌や新聞にペンでマークし、これは各班長へ回覧、これは運用室長、これは保全室長...といった具合に、その情報が必要な課員へ回覧するのですが、一見すると海上自衛隊の情報業務に必要なさそうな情報も含まれているわけです。

軍事情報の世界は、オープンソースから得られる情報が9割とよく言っていました。

潜水艦や航空機からの情報、民間人の監視や情報端末のっとり等、軍隊だけが知りうる情報は膨大なものですが、それでも実際に情報ソースとして利用されているのは扱われる情報全体からみて僅か1割ということです。

比喩ではなく、雑誌、新聞、テレビといった一般的な通信媒体からほとんどの情報を得ているというのは、ハッキリと言ってしまっているんです(;´∀`)

 

そんな新聞報道の暗号解析ですが、どのようにやるのか?

ひとつ例をあげてみましょう

(追記 ※閲覧注意※

知人づてに、見ていて発狂しそうになったという読者様の報告を受けました。エログロ要素はありませんが、たしかに読んでいると目眩、ため息、或いは爆笑を引き起こす危険があります。

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うわぁ...

出展;1230時事研修会

(追記:安全を期してリンク先は消しました。検索すればすぐに出てきます)

 

はい、どうみても悪い例ですね(^^;)

もうどこが悪いとかいうレベルではないほど突っ込みどころが満載(上図はまだ少ないほう)で、いつもウルトラCムーンサルト級の離れ技、呆れるのを通り越して感心してしまうほどで、毎日楽しみに拝見しています(^^)/ 

この暗号解析を試みた方は、私は直接の知り合いではないのですが、私の知り合いの知り合いで、かつては真面目に123便の調査をしていたようです。

本人に了承は得ていませんが、拡散希望と常々仰っておられるため、転載させていただきます。

この方、新聞報道の違和感に気づいたまではいいんですが、初歩のレベルから10年以上進歩が見られないのが不憫です。

さらには、同じ志をもって123便の調査をしている方たちに対して、「私には天界がついている」「君を批判する報道が出ているぞ!天界に背いてはいかん!!」というように何故だか上から目線で、自分で拾ったわけでもない123便の破片を「遺骨」などと言って自身が主催する研修会参加者に配ろうとしたりと、まさに迷走を超え、現在は根も葉もない噂話を妄信して発狂狼狽しているという次第と相成ってしまわれました。

 

暗号の解読には一般的な社会常識がまず不可欠であり、そこに古文古典、基礎科学、オペラやバレエといった演目から、花の種類&色が示す意味、ネクタイのノットの形と色、テーブルナプキンの折り方、飾られた絵画etc...広範な知識を持って初めて、スタートラインにたてるものです。それを外交プロトコールと呼ぶこともあるようです。

私などスタートラインにもたてない若輩ですが、インターネットが無い時代、それこそ貴族達の社交界では、こうした何気ない仕草や事象から、それぞれが属する利益集団にとって敵か味方かを判断し、味方と分かればちょっとシガールームに行きませんか?と、敵と別ればさりげないフェイクを仕込むと、こういう華々しい情報戦が行われているわけです。そもそも、敵味方が割り切れるはずもなく。昨日の敵は今日の友、逆も然りが当然の世界。誰かさんはケムトレイル=極悪と決めつけているけど

日本の外交官がバカにされるのはまさにそこで、ちょっとお勉強を頑張っただけのド庶民がとつぜん外交の場に立って、シェイクスピアも読んだことない、楽器の一つもできない、スーツの生地はロロピアーナなのにシャツのサイズが合っていない、そんなカッペ丸出しが、貴族出身ばかりの海外の外交官達の輪に入れるはずもなく、空気を乱しているのが現状。ドイツ留学経験のあるロシア語情報員の先輩も、「日本はドン百姓あがりが外交官やってっから舐められるんですよぉ。まぁ私の親父は大和のヤクザなんですけど」と言っていたなぁ。元気かな。

ゆえに日本の外交官、めっちゃヒマらしいです。

実際に、ピシッとした防衛省から一転して外務本省の事務所内に足を踏み入れると、その空気の違いに愕然とします。

 

どんよ~り

ボケーっ…

 

「こいつら...仕事できなそぉぉぉぉぉ――――...」

事務員達が発するオーラや会話の端々から、常に私が感じていたのはそれでした💦

それでいて官公庁の花形だと思っているぶんタチがわるいんです。まるで誰々天皇の直系を自任する誰かさんのよう。

国際軍事評論家のB氏のような、NSA日本支局長とも会ってやりとりをするような方は、実際に命が掛かっているぶん外務省の人間にはまかせないでしょうね。かといって日本の自衛隊が役に立つかといわれても...ですが(-_-;)

 

 

話を暗号の解法に戻しまして、とにかく一般的な知識があって初めて、それが必要な情報かどうかの取捨選択ができるわけです。

知らなければタダの石ころ、知っていれば有用な鉱物資源に見えるように、90パーセントを占めるオープンソース上の情報を的確に拾えるかというのは日々の研鑽と、センスと、あとちょびっとだけ血筋と、が必要になってきます。

それを踏まえて手前味噌ですが、おそらく↑よりは正しいだろう私の解法をご覧いただくと

 

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こんな感じですかね??

もちろん私見ですし、暗号の解法にこれが正解というものはありません。

ただこの報道に限っては、我々が知りうるキー「白鳥」「慶応大→福&沢」「泥棒行為」や、前後のやりとりを踏まえて、かなりの確率で暗号報道であると言えます。

そのために56という数字を〇沢の目に留まるようにご丁寧に仕込み、大きく報道をうつわけです。

 

 

事情がわかる方以外には、なんのこっちゃで恐縮ですが、何故そこまでするのかという点。

〇沢を暴走させることで、もはや話を聞いてくれる人が居なくなったバディの福〇(こっちが目的)を迷走状態にし、自滅に誘うという流れがどうもピヨピヨ(裏公安etc...)勢力にとって大きい流れだったようです。

それにまんまと乗ってしまった福〇氏は、見事に悪のお役目に邁進し、123便解決を望む側のある重要人物からは、もう「そんな奴の話はもういい」になってしまいました。

 

福〇氏にいたっては顔も知らない会った事もない自身ブログの常連コメンテーターを信じて、活動で寝食を共にした同志を疑う人ですからどうしようもないんですが、暗号を解析した〇沢氏には、自身の研修会に来る方々がどういう意図でもって来ているのかといった事をもう少し観察、自省する必要があると思われますよ。

あれだけ自身の手の内を明かしていれば、操るほうもさぞや簡単かと思われます。

 

せっかく報道の暗号に気づいたのに、某掲示板のネトウヨ程度、自分だけは正義、な陰謀論者程度の認識に留まってしまう(日本は朝鮮人に背乗りされた、皇室も朝鮮人orレプ、誰々は替え玉だetcetc...)のは全く不思議であり、残念で仕方ありませんが、自身の嫉妬深さと知識の無さ、それによって安易な陰謀論に陥った点では同情の余地はありません。

もし万が一!拙文をご覧になられたとしてもどうか健やかに、今までどおり私を楽しませていただけたら幸いです(^^♪

当然、名誉棄損行為や個人情報漏洩等があればただちに法的措置に出ますので、当然の守るべき一線はご存じかと思われますが、福〇氏がやらかした6月の前例を忘れず、思う存分のびのびと、表現の自由展を連日開催いただけたらと切に願います。

 

 

 

途中から訳のわからん内ゲバみたいな事を繰り広げるんじゃねーよ!!と思われた一般読者様、お怒りはごもっともですが、そもそもステージの格差がありすぎて争いにすらならないお話でございます。

ただ、私がネット上でひろった面白可笑しく見ていた暗号解法とやら、面白いんだけどこのままではどうにも暗号の存在自体がトンデモの類、狂人の世迷言だと思われるのがインテリジェンスの世界の端くれの隅っこの窓際に居た私にとって、さすがに看過できないレベルだと思われたため、このような駄文を公開するに至ったことをお詫びすると同時に、私はともかくとして(新)(真)(神)日本の黒い霧を応援されている読者様にいろんな意味で安心して頂ける事を願って上梓したものでございます。

 

あなかしこ

 

コリアウォッチVOL6。朝鮮三国時代に日本を見た!?後編。

中編から続いてます。

http://yoshikawahiko.hatenablog.com/entry/2019/11/04/175130 (前編)

http://yoshikawahiko.hatenablog.com/entry/2019/11/08/011840 (中編)

ここまで読んでくれた物好きなあなたにはきっと神功皇后のご加護があることでしょう(^_-)-☆

 

さて昼も回り、ここまで来たからには寄っておきたいところがある。セマングム干拓地である。

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余裕があれば空港も見たいナ

イクサン市から西へ、日本風家屋も残るクンサンを抜け、クンサンの港湾エリアからビョンサン半島へと至る世界一長い防波堤を抜け、コチャンのドルメン群を見ようという、なかなか無茶なプランをたてた。

ドルメンとはだいたいこんな感じ。

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韓国語ではコインドル고인돌とも

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無駄に道路上を渡している送電線

港方面に近づくにつれ送電線の規模が大きく&増えてくる。風車や送電線、鉄塔を手刀でズバズバ切りながら進む。

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気合入れすぎて空間ごと切ってしまう

さすがに余裕が無いのでクンサン空港は断念。クムガン(錦江)河口の埋立地をゆく。

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海上交通管制センター

クムガンはかつてはペッカン(白江)と呼ばれ、白村江の戦いの白村江だという説が一般的。

歴史上の海戦の重要地とされ、少し川上に行くと鎮浦海洋テーマ公園があり、ミリオタにおすすめ。

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水兵アヒルがR2‐D2になってた

 

もう400キロほど走ったし、なにしろ世界一長い防波堤である。わたる前に給油をする。さあもうすぐだという所で、ある交差点を境にやたらと悪臭が漂う。

全羅道出身者にセマングムに行くと言うと、皆が口を揃えて"臭いよ!"と言うが本当だった。6年前に来た時は感じなかったのに。

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東レが何かやってんのか?

 防波堤により新たに造成される干拓地(291㎢)とセマングム湖(118㎢)により合わせて409㎢もの海が消えることになる。

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八郎潟よりは小規模だが諫早湾干拓地(35㎢)の実に12倍の広さ。熊本市より広く宇都宮市よりは狭い。これだけ広大な陸地を作って、一体何にするつもりなのか。

 

韓国は、謎である。

それまでどこに住んでいたんだ?というぐらいに高層アパート団地がそびえたって、正直言って気持ち悪い。19歳のマイカー旅行の際、大田郊外で見た団地の異様さに戦慄を覚えたのは今でも忘れられない。

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山すそにも構わず建てる。むしろ平地のアパートはそこまで高くない??

韓国を見ているとわかりやすい。高層マンションを作る理由にはいくつかあって、地下原発の過給電防止や廃熱(ラジエータ)、さらには磐船である山が浮いてしまわないためのアンカー等。みたいです

するってえと、韓国人に情緒不安定な人が多いのは、高層階に住んでいるせいなのかもしれないぞ。(自論)

陽電化する日本人(2)-世界滅亡前夜 - (新) 日本の黒い霧

海外で人目かまわず怒鳴っているアジア人をみかけたら基本的に韓国人と思って大丈夫です(自論ですよ😅)。

 

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PM2.5のせいもあるが、陸が見えないぞ。熊本市よりもデカいと聞いても分かったような気がするだけで、実際に見ると圧倒される。

 

 

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中間地点に到着。新侍島パーキングエリアで軽食を買う。

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この安っぽいナッツ風味のコーヒーがまた、うまいんだ



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休憩所から道路を挟んだ向かいにあるモニュメント

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水門

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削られる島。

総事業費22.2兆ウォンという巨費をかけて、多くの反対の声を遮ってまで行われるこの事業の真の目的は何なのか。

世紀の蛮行と言われる4大河川事業との関連性は?

群山 

君 羊 山

君に羊だから、結構な確率でキリストがらみかもしれん。

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最近ニュースにもなった新再生エネルギーパーク

セマングムに来てからというもの、やはりというか露骨な監視が数台出ている。以後の動向にも要チェックである。

 

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丘陵地帯に大量のドルメン

高速にのって到着したのはコチャンのドルメン地帯。

日本ではなじみが無いかもしれないドルメン、韓国には半島全域に分布しており南部ではコチャン、北部ではカンファ島(インチョン空港の北)のドルメン群が有名。

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12年前とは打って変わって立派に整備されている

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山中からわざわざ持ってきたドルメン

昔はドルメン群の目前でバスを降りられたのに、駐車場から20分近く歩かされる羽目に。暗くなってきたってのに勘弁してくんなまし。

しかしこの石↑90トンである。24輪大型トレーラーでもないと運べないような代物を、人の力だけで運べたとでも言うのだろうか。

どれぐらい重いかというと、エンブラエル175三機分ぐらい。

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銀河鉄道666とタイアップ

 

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すっかり暗くなっちゃった

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さすがにこの規模、日本陸軍をしても破壊は難しかったのだろう。なにせ100トン級の岩がゴロゴロである。

これが墓だとしたら、一つ積むだけで一大事業であるはず。それなのに山肌に密集しているという時点で、権力者の墓というのは考えにくい。もうちょっと離すだろ、という話。

巨人さんがスッと持ち上げて、ポコッと被せたと考えないと不可能なレベル。もしくは神通力でフワーッと。

なにせ、新しい石を運ぶために前の石が邪魔になって、踏むわけにもにいかないだろうしにっちもさっちもいかないはず。普通の人間が力だけで作るとしたらね。

 

識者によると、実はこうしたドルメン群は日本にもあって、福岡には似たような地帯が現存しているとか。

 

チリサン生まれの友人曰く、子供の頃は村はずれにあって遊び場にしていたというから、いかに韓国の山村にとって身近な存在だったかがわかる。

なにせ世界で6万あると言われているドルメンの半分は韓国にある。

九州、北朝鮮満州地域を含めると4万あるという。

広い日本にアホほど存在する神社の数が8万と考えると、確認されているだけでその数というのは、驚異的。

 

疲れた。以下ほぼ写真のみでお届けします。

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5日目は順天へ。小西行長が築城した倭城

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トイレ

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天守基壇

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かつては海に面していたようだが、埋立地が広がる。製鉄所が多い。

高張力鋼には魂を込めないと作れないので日本でしか作れないとのことだが、ここも日本だとしたらどうだろう?

おりしもこの倭城のあるクァンヤン湾には2020年完工予定の220メガワット級のバイオマス発電所も予定されているというし...

ヒュンダイ製鉄で調べていたら、非正規職員の冷遇がひどいらしいですね。↓

https://www.youtube.com/watch?v=FYfrtdL3RMU

非正規は駐車場も使わせず、路駐してバスで職場まで行くとか。正規職員は車の購入費用から大学生までの教育費用が支援されるとか。まるでトヨタ正社員と教育実習生並みの差別がまかり通っている!!

一刻も早く資本家階級を打倒し、炎天下の中で嗚咽憔悴するほどの清掃作業を命ずるべきである!

 

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ついでなんで空港に

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ヨス空港。ここまで来たらヨスビーチホテルに泊まりたかったが...

 

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ユッケ200グラム2300円

最後の夜はご褒美に肉だ!

カルビスープとユッケを感謝しながら頂く。美味。

 

 

さて最終日。多少遠回りになるけど、コジェド巨斉島からプサンへ至る橋を渡ってみたかったため、コジェ島まわりルートで空港へ

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韓国南海岸まるわかりマップ

しっかしひでーPM2.5である

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韓国語ではミセモンジ(미세먼지微細ほこり)と言います

 

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サチョンサービスエリア

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サチョンは空軍の街。第3訓練飛行団が空港に併設される

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トンヨンタワー。ここを過ぎたらもうコジェ島

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コジェ海洋パーク

けっこうピヨが増えてきた。ちなみに橋以外は国道ですが、走りやすく休憩所も大きい。

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巨加大橋

さらばコジェ島。中間の대죽도大竹島までは斜張橋だが、それ以降は海底トンネルになる。アクアラインのような構成になっている

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ヘリに見送られながら

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デジュクド。ここから海底

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通せんぼされる

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プサン市内にて。微細ほこり吸引車両とある

 

無事に給油後、車を返却。ヒュンダイ車は足回りがフワフワして好かん。これは10年前から改善の兆しが無い(散々乗り倒した挙句不平不満)。

 

 

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金海空港クリーンエリア

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これだけ

 

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成田と言えば731部隊

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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