川原乞食のラプソディ

4月8日に岡田有希子さんを思う - (真)日本の黒い霧

↑日月土氏が(真)ブログで綴られていた芸能界の闇について、私もいくつかエピソードを思い出したので紹介します。

断っておきますが、たいして面白くも驚くことでもないです。事実なんてそんなものよ

 

 

防衛省自衛官をしながら、夜は韓国スナックの雇われ店長という多忙な時期を過ごしていた時のことです。もちろん自衛隊には内緒でしたが、これも情報の専門家たるもののたしなみ。金払いの悪い組織に命を尽くす義理は無い。

楽しかったなぁ。客がいないときは客引きに出たり、他の客引きのお兄さんとかバングラデシュ人と知り合いになったり、警察が来たらカギを閉めて息をひそめ居留守を決め込んだり・・・(風営法のあれで、0時以降はこっそり営業してました💦)

 

よく韓国飲み屋の相場は座っただけで3万円とか言う人がいますが、それは上野とか赤坂の話です。しかし概して韓国飲み屋はコアなニーズが強く、その辺のキャバクラなんぞよりよっぽど高めの値段設定であるのが基本です。

地方都市のネオン街に行くと、ハングルの看板を見かけたら情報収集がてら寄ることが何度かありましたが、いわゆるママが一人でやっている普通のスナックだったり、女性がいても一人か二人だったり、それも日本人だったり朝鮮族だったりして肩透かしを食らう事がありましたが、東京ではまずそういう事は無い代わり、高い、らしいです。

フィリピンや中国といった他のアジア女性を格下に見るのに比べて、このプレミア感はなんなのだろうと昔から不思議ではありました。

 

そもそも金を払ってまで、飲みたくもない粗悪なお酒を、話の合わない女性に気を使って飲むのが何が楽しいのかまったくわからない私は、たとい驕りでも、特にキャバクラはお断りでした。多文化と接するという利点から、外国人のお店ならまだ発見や刺激がありますが、そもそも知らない人と話したいとはあまり思わない。

 

パイロットの先輩曰く、八戸にはモンゴル人の女の子の店があったよと。

女の子みんな、朝青龍だったよ

って…

 

 

そんな韓国パブですが、私の店に限っていうと客の割合は日本人5割、在日3割、韓国人2割、といったところでしょうか。

女の子たちが嫌がる客の一位がダントツで在日。理由は、えてして若い男が多く、遊び方が汚い。

その次がネイティブ韓国人で、一見静かそうな人ほど、酒を飲んで豹変する率が高いから、など。やはり日本人が一番マナーが良いとのこと。

 

何故そうなるのかと考えると、好んで韓国女性の店を訪れるような男性のほとんどは、マゾヒストで恐妻家だからじゃねえの?という分析。

誰の事を言っているんだ!?

 

そんな在日のお客さんに、証券マンのお客さんがいました。

金払いもマナーもよく、良いお客さんでしたが、友達の証券屋(韓国人)がチェ・ジウと寝たという話をききました。もう過去の人ですが、冬のソナタに出た人です。

あるプロダクション?だかの大物を儲けさせてやったら、好きな芸能人はいないかと聞かれたとか。

特に芸能人に興味のないその人は、なんとなく知ってるだけでチェジウですねーと答えると、何月何日の何時ごろにこのホテルに行けという。行ったらチェジウがいるではないか、とのこと。

当のチェさんは「普通の女でしょ?」と言ったとか。うーん、なんかリアルな…

 

真偽は不明だが、なんとも。まぁ芸能界なんてそんなもんだろうなと。あの国の性接待文化、飲ませ抱かせは露骨だしと思っていたら、さらに少し信ぴょう性の高い話。

 

皇室関連の仕事をしていた時の私のボスは日本に限らず韓国の政財界にも顔の利く人でした。じっさいに、元外務長官で韓国のキッシンジャーと呼ばれるコンロミョンさんやら朴正煕さんらと映っている写真や謹書した掛け軸なんかをみせてもらうに、相当な地位の人たちと連絡を密にしていたことが伺われる。

ボス曰く、キムヨンジャと寝たの、名前知りませんけど有名女優と寝たの、とにかくあっちの偉いサンが呼べば、すぐ来るそうです。チョヨンピルも、ただの賑やかしに呼ばれるほど。

 

うむむ。まさに性搾取の温床。当然、日本も大差ないわけで、むしろAKBやジャニーズといった、いかにも飾り窓の娼婦男娼というあのシステム、外国人に見られたら恥ずかしいからほんとやめてくれと昔から思っていましたが、悲しいかなAKB絶頂期(?)の2010年ごろは、自衛隊でも普通に押しメンは誰だとかいう話題が飛び交っていました。

 

自他ともに認める硬派であるワタクシ、誤解を恐れずに言うと子供の頃からアイドルとか歌手を下賤で卑しい職業だと思っていたので、そんな会話を聞くと腹がたって仕方がなかったのであります。そんなときは車で雪の青森を走りながら軍歌をかけて意気を高め、けいおん!のサントラを聞いて心を癒していたのであります。

 

そんな若かった時もありましたが、オペラ歌手の女性と交際する機会もあったりして、華やかかつおぞましいだけの世界とは限らないんだなぁと学びました。

特に彼女と仲の良い日本歌曲の専門家の歌声がまた素晴らしく、山田耕筰の世界にしばしのめりこむのだった

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全てのものに埒がつけられる。

はたしてどれだけの曲が残ることができるのだろうか。

人を思い、自然を愛し、神の恵みをわかちあう本当の感謝の歌は。